2008年4月4日 (金) 6:05 MAJOR.JP
フィラデルフィア・フィリーズの田口壮外野手は3日、地元でのワシントン・ナショナルズ戦に代打で途中出場。しかし空振り三振に倒れ、そのままベンチへ退いた。フィリーズは延長10回の末、8−7でサヨナラ勝ち。今季初勝利を挙げた。
田口は5点ビハインドの5回に、1死一塁で打席へ。ナショナルズ先発のジェーソン・バーグマン投手と対戦したが、カウント2−1からの4球目にバットが空を切った。
フィリーズは5点を追う6回、打者11人の猛攻で一気に7−6と逆転。8回にいったんは追いつかれたものの、10回裏に1死三塁のチャンスを作ると、連続敬遠で満塁となった後、途中出場のジェーソン・ワース左翼手が押し出し四球を選び、開幕3連敗を辛くも免れた。
by MAJOR.JP編集部