http://wwwz.fujitv.co.jp/fujitv/seisyonen/kaitou.html
どうやら、フジテレビ自身が出したBPOへの回答は「スピリチュアルの非科学性」を前面に出したものではなく、それに対してさらに社外有識者から「一番の問題点は、スピリチュアル・カウンセリングと称する非科学的、荒唐無稽な霊視を番組の中核に置いたことである」といった指摘があったようです。
フジテレビ自身がはじめから「非科学性」を強く反省すればよかったのですが、どうやらそうではないみたいですね。違うかな
この記事に対するコメント[9件]
1. A-WING
— April 3, 2008 @10:38:58
ヤフーニュースの毎日新聞の記事では、フジがスピリチュアルの非科学性を反省したような内容になってましたが、実際はそうじゃないですね。
製作サイドの言葉としては、アンケート中に「ひとつの意見」として出てくるだけですね。
2. トンデモブラウ — April 3, 2008 @10:50:14
3. Watchtower — April 3, 2008 @11:28:33
霊視を「非科学的で荒唐無稽」なものとして、肯定的に扱うと民放連の放送基準に抵触することを指摘しているのは、「外部有識者」ですからね。
フジTV自身は問題の本質を正しく理解していない、と言われても仕方がない内容かと。
4. 向日葵 — April 3, 2008 @11:42:53
日本語遅れている証拠。アメリカでは、この非科学的と日本で呼ばれている現象を使って、さまざまな捜査活動が行われていて、実際に効果も上げられていると言う話。
イギリスだって、霊現象が学問として大学などの教育機関で研究されているし。否定する、肯定するはともかくとして、一般にこのような未知の領域を普及するのは、すばらしいことだと思いませんか？
BPOのレベルも低いし、BPOに逆らえないテレビ局も、悲しいですね。
6. Watchtower — April 3, 2008 @12:31:27
> アメリカでは、この非科学的と日本で呼ばれている現象を使って、さま
> ざまな捜査活動が行われていて、実際に効果も上げられていると言う
> 話。
あらまぁ、マスコミに踊らされちゃって憐れな人ですな。
「FBI超能力捜査官」なんてぇのがタイトルに入っている番組の内容を信じちゃってるんでしょうが、あんなのは嘘っぱちですからね。
詳しくは↓をどうぞ。
http://www.nazotoki.com/psychic_investigator.html
7. TAKESAN
— April 3, 2008 @12:36:37
あ、「日本語遅れている」は、「日本が遅れている」、の誤記か…。最初、ご自分が日本語について行けてないじゃないですか、とか思ったのですが（文全体の印象として）。
スピリチュアルで捜査活動が行われていて、効果が上げられている訳ですか。いかなる効果で、その効果は「何によるもの」なのでしょうね。しかも、「と言う話」、ですか。
未知の領域を普及、って、何か変な表現ですね。未知だから普及させようが無い気が。解って無いなら普及させたらいけないんじゃ？（超能力に関して「解って無い」と言うのは気がひけますけれど）
8. 津田大輔 — April 3, 2008 @12:51:04
> フジテレビ自身がはじめから「非科学性」を強く反省すればよかった
posted by きくち at 08:51 am
9. ゆんゆん探偵 — April 3, 2008 @12:48:58
＞「FBI超能力捜査官」なんてぇのがタイトルに入っている番組の内容を信じちゃってるんでしょうが、あんなのは嘘っぱちですからね。
奇しくも「マスコミが非科学的な物を本当であるかのように放送する」ことの問題が浮き彫りになるやりとりでしたね。
こういう場合、番組制作者は自分が嘘をついているのことには割りと自覚的です（マクモニーグルが本当はＦＢＩの人間じゃないなんて、知らないはずがないですからね）。で、「視聴者はバカじゃないから、こんなのはただのフィクションだとわかって見ているはずだ」とか言い訳するわけですよ。度し難い。