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映画「南京の真実」製作委員会よりのお知らせ H20/3/28

映画「南京の真実」製作委員会より、皆様に御礼とお知らせを申し上げます。

映画「南京の真実」第一部『七人の「死刑囚」』は、皆様のご支援とご指導ご鞭撻により、一月二十五日の東京読売ホールの試写会を皮切りに、上映運動の輪が拡がり、全国全県での上映会の達成が視野に入るまでになってまいりました。
また、靖国神社の遊就館にて、四月の一ヶ月と八月の一ヶ月間、毎日二回の上映が決定しました。英霊が祀られる靖国神社において上映であり、これにまさる名誉と誇りはありません。スタッフ一同のみならず、御支援いただいた皆様全員の名誉であると、喜びに震える思いであります。
英語版「南京の真実」第一部の製作もほぼ完成し、この秋の十月半ばには、アメリカ、ニューヨーク市において、一週間から十日間の映画公開も予定しております。ここから、全世界に発信できればと考えております。

さて、最近、靖国神社上映決定やチベット人蜂起が起きて以来、この映画製作の主体であるチャンネル桜と、映画「南京の真実」の監督・製作者である水島個人両方に対して、一部の人間やグループから、誹謗中傷等の攻撃が、頻繁に行われ始めております。特に保守を装い、あるいは反中国を装ったグループから行われているようです。

中共政府は今、南京大虐殺キャンペーンを世界的に繰り広げ、チベットやウィグルで政治弾圧、宗教弾圧、人権弾圧、民族浄化という人的虐殺と文化虐殺を続けています。そんな彼らの南京大虐殺キャンペーンに敢然と立ち向かい、それを否定する映画「南京の真実」を世界で唯一製作したのが映画「南京の真実」製作委員会です。また、国内唯一と言っていいほど、中共政府に気兼ねしない正しい中国報道、チベット報道をしているのが、衛星放送「日本文化チャンネル桜」です。一党独裁のファシスト政府にとって、チャンネル桜の行動が、最大の敵の一つであるのは容易に想像できます。
こういう状況の中で、今、映画「南京の真実」製作委員会やチャンネル桜に対して、執拗な誹謗中傷等のネガティブキャンペーンをする人物やグループが、暗躍を始めています。
スパイ天国といわれる日本にあって、彼らは保守や右翼を装って、様々な団体、集会に潜入します。過激な言動(行動は騒ぐだけ、命がけは無し)で、内部破壊を企みます。
一体、誰に操られ、誰の手先なのであるかは、いずれ近い将来、明らかになっていくでしょう。

日本やアジア、世界の政治家たちまでが、中共政府を恐れて、何もしない、何も言わない状況の中、映画製作スタッフは、第一部「七人の『死刑囚』」完成させ、全国展開を推進し、また、チャンネル桜スタッフは、誰にも屈せず、誰にもおもねらないチャンネル桜の真実の報道を、日夜、一丸となって、文字通り命賭けの戦いを続けています。私達の行動が国を思い、国民を思い、先祖と子孫を思う「草莽崛起」であることは、どなたもがご理解していただけると信じています。

私達は、中共大使館前で騒ぐのも「行動」だと評価します。デモをすることも評価します。事実、私達も行います。文字に書いて本にしたり、インターネット上に掲載する事も評価します。それぞれの日本人が、出来る限りの行動を「草莽崛起」するというのが、私達の主張です。

しかし、私達製作委員会やチャンネル桜には、ひとつの原則があります。相手の批判はしないが、行動を共にしない人々やグループがあることです。それは、いわゆる「街宣右翼」と呼ばれる皆さんです。彼らには彼らの信念があり、それを行動に移しています。それはそれで私達は認めます。しかし、共同行動はとりません。その方が私達の「草莽崛起」国民行動にとってプラスだと考えるからです。
例を挙げれば、私達は経済同友会の中国べったりの姿勢を批判し、集会やデモをする可能性はありますが、同友会の幹部の自宅まで押しかけ、無関係な家族を怯えさせるような「街宣」行動はとりません。そして、こういうことをするグループとは共同行動はしません。しかし、公的な場で批判もしません。私達が抗議に行くとしたら、経済同友会本部となります。また、戦後長い間、靖国の英霊にこたえる活動をなさってきた老兵士の皆さんを、罵詈雑言で非難したりする人々とも、共同行動をいたしません。もし、老幹部が間違いを犯したと思ったら、内部で静かに先輩に「進言」し、是正をお願いします。私達は長幼の序を重んずる伝統保守の日本人だからです。
私達は、意見が異なれば、相手を敵とみなして内ゲバをする「左翼」では無いからです。
私達は、「日本人らしい日本人」でありたいと願っています。

今回、改めて私達の姿勢を明らかにしたのは、映画製作に関して、誹謗中傷じみた意見を行う人々が現れているからです。

チャンネル桜エンタテインメント代表であり、製作委員会代表でもある水島が、チャンネル桜の番組でもお話した内容を皆様に公表したいと考えます。

製作委員会の資金問題について

ご支援の状況(平成20年3月28日現在)
支援者:6,056名(延べ)
支援金:261,430,491円の金額に達しました。

細かな数字はいずれ公表されますが、第一部『七人の「死刑囚」』の製作資金は、およそ一億九千数百万円で製作されました。現在の残った資金は第二部製作に当てられています。第三部の製作資金まで届いていないのが、現状です。

さて、日本文化チャンネル桜から出資される予定でした四千万円についてご報告申し上げます。一昨年、十二月の時点で、弊社社長水島総個人に残された約二億円から四千万円が出資される予定でしたが、チャンネル桜の経営存続の資金に投入されて、出資をすることが出来ませんでした。映画製作も、チャンネル桜存続も、日本にとって大事なことだと考え、水島はその全ての資金をチャンネル桜存続に投入いたしました。

したがって、映画資金は皆様の御支援の資金で製作が行われております。

これまでの熱いご支援、ご指導ご鞭撻に心より、御礼を申し上げると共に、これからも、二部、三部の製作のため、皆様の暖かな御支援が賜れますようよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。

いのちより名こそ惜しけれもののふの
            道にかふべき道しなければ
                       森迫親正

映画「南京の真実」製作委員会


※ 一部、文章表記を変更いたしました。 (H20/3/29)

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