レッドソックス、勝利の立役者たちが大喜び
【東京25日=By Ian Browne / MLB.com】オークランド・アスレチックスとの開幕戦直前になってJ.D.ドルー外野手が腰に張りを訴えて欠場したボストン・レッドソックス。しかし代役に抜てきされた24歳のブランドン・モス外野手が、1点を追う9回にアスレチックスのクローザー、ヒューストン・ストリート投手から起死回生の同点弾をライトスタンドにたたき込むなど2打点を挙げ、チームに逆転勝利を呼び込んだ。
レッドソックスでは1945年のベン・スタイナー以来となる、開幕戦でのメジャー初本塁打を記録したモスは「最高だね。特に僕にとっては初めてのホームランだし、9回に同点ホームランというのは誰もが夢見ていることだからね」と喜びもひとしおの様子だった。
そんなモスが「サプライズ・ヒーロー」ならば、延長10回に決勝の2点タイムリー二塁打を放つなど、4打点の活躍を見せたマニー・ラミレス外野手は、まさに千両役者ぶりを発揮。1万ドル(約100万ドル)の賞金も手にし、「こういう賞金は励みになるね。大好きだよ」とご機嫌だった。
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