プリンスホテルは「旅館業法違反」 港区が判断2008年03月25日16時44分 日本教職員組合(日教組)の教育研究全国集会をめぐり、グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)が会場使用を拒み、組合員の宿泊予約を解除した問題で、港区は25日までにホテル側の対応が旅館業法に違反すると判断した。今週中にホテル側を呼んで区の見解を伝え、再発防止策などについてホテル側の考えを確認する。4月上旬には営業停止の処分にするか、再発防止の徹底などを求める行政指導にとどめるか、結論を出すという。 旅館業法は、宿泊者が伝染病にかかっている場合や、違法行為や風紀を乱す行為をするおそれがある場合などを除き、ホテルなどが宿泊を拒んではならないと定めている。区はホテル側がこの規定に反するとの判断を固めた。 PR情報社会
|
ここから広告です 広告終わり どらく
鮮明フル画面
一覧企画特集
特集
朝日新聞社から |