【発明の名称】 |
伸縮スプーン |
【発明者】 |
【氏名】宮平 辰己
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【要約】 |
【課題】どのような入れ物にも対応できまた内容物の残量にも関係なく1つのスプーンで対応できるようにする。
【解決手段】スプーンに伸縮機能を持たせ、どのような長さにも調整可能とした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 スプーンに伸縮機能を持たせ、どんな長さにも調整できかつ色々な入れ物の深さに対応するスプーン。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、スプーンの長さを自由に調整できる事に関するものである。 【背景技術】 【0002】 一般的にコーヒーや調味料の入れ物にスプーンを入れっぱなしにします。いちいちスプーンを探したり、出したりしなくてすむからです。 コーヒーやクリーム・調味料の残量が少なくなるとスプーンが短くすくい難い。入れ物にいっぱいの時と少しの時、スプーンの 長さが固定されていました。 【0003】 しかし、この改善策としてスプーンが伸びたり縮んだりする事で、どんな入れ物にも対応できまた内容物の残量にも関係なく1つのスプーンで、全てに対応可能にしました。 【特許文献1】特許公開2003−57593号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 解決しようとする問題点は、スプーンの長さは一定であるという固定観念である。 【0005】 また、入れ物のサイズに合ったスプーンを一種類選択しなければならなかった。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明は、どんなサイズの入れ物でも、どんな種類の内容物でも全てに対応出来るよう長さを自由に可変出来ることにある。 【発明の効果】 【0007】 本発明の伸縮スプーンは、自由に長さを調整できる事から何種類ものスプーンを用意いなくて済む事にある。 【発明を実施するための最良の形態】 【0008】 スプーンの長さが自由に変わる事と、勝手に変化してしまう事とは根本的に違う、本スプーンは使用者の意思で可変出来る物で、使用者の意思と無関係に変化する物ではない。 【実施例1】 【0009】 図1は、本発明装置の1実施例の断面図である。 【産業上の利用可能性】 【0010】 前にも述べた通り、本案は伸縮自在でどんな容器にも、どんな内容物にも対応できる事から、単に食器として使用する他、、手の不自由な人への適用も可能である。 【図面の簡単な説明】 【0011】 【図1】伸縮スプーンの断面図(実施例1) 【図2】従来型の標準スプーン 【符号の説明】 【0012】 1 伸縮スプーン 2 伸縮方向 3 従来型スプーン
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【出願人】 |
【識別番号】300017061 【氏名又は名称】宮平 辰己
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【出願日】 |
平成18年1月10日(2006.1.10) |
【代理人】 |
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【公開番号】 |
特開2007−181620(P2007−181620A) |
【公開日】 |
平成19年7月19日(2007.7.19) |
【出願番号】 |
特願2006−2773(P2006−2773) |
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