三田典玄の「体育館の裏話」

オーマイニュースで記事を書いている。
その記事総合のアクセスが、昨晩で120万をこえた。

で、今日の勝手カフェは、みんな期末でいそがしくて、4月にずらすことにしました。
花見でゆっくり飲みたいね。とは言うものの、中国のあの状況を見ると、花見、ってのはいまいちのような感じもする。

チベットから帰った外国人旅行者にさえ、中国政府は圧力をかけ、そのことをしゃべらないように、と、言ってまわっている。もちろん、外国人の報道はご法度だ。帰ってきた旅行者はみな「中国政府から言われているので」と、言って、なにがあったかをしゃべらない。

そのこと自身が、事の非常に重大なことを、内外に知らしめているわけだ。

世界中のネットにはもちろん配信されている。

頭隠して尻隠さず、というのはことのことだ。

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そして、台湾の人たちは総統選挙の日。この様子を、明日の自分たちに起こることかも知れない、と身近に感じている人も多いことだろう。たとえ異国の地にいても、国内にいる同胞を思っているだろう。チベットがああなっているから、台湾にはいま、彼らは来ない。でも、明日はわからない。そう思って、今を過ごしているだろう。毎日変わらず仕事をし、毎日、変わらず今日を生きていることだろう。そうするしかないのだから。

総統選挙の結果はどうなるだろう。