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ローマ法王、対話を呼びかけ チベット騒乱

2008年03月20日19時28分

 ローマ法王ベネディクト16世は19日、バチカンでの定例の一般謁見(えっけん)でチベット問題に触れ、「神がそれぞれに対話と寛容の道を選ぶ勇気を与えるよう祈る」と語った。中国チベット自治区で抗議行動が激化して以来、法王が事態に言及したのは初めて。

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