東京工業大学附属科学技術高等学校 科学部主催
国際宇宙ステーションISS観測イベント


"Tracking the ISS:きぼう、みーつけた!!(改題)
きぼう、みーつけた!

祝・『きぼう』打ち上げ!! 2008年開催
世界一かんたんな方法で、『きぼう』の通り道を描き出そう
こどもから大人まで、みんなで参加できます!


 →インデックスへスキップ!


国際宇宙ステーションISS=『きぼう』!!


国際宇宙ステーション(ISS)は、地球の上空400kmを回っている人工衛星です。
『きぼう』は、日本が作っている実験モジュールで、いよいよ2008年、日本人宇宙飛行士の手によってISSに取り付けられます。
これからは、ISS=『きぼう』です!


誰でもかんたんに見られる!!

晴れていれば、こどもから大人まで誰でも、道具なし、肉眼でかんたんに見られます。見られる時間帯は、夕方か明け方です。
宇宙空間を飛んでいる人工衛星が見られるって、一生ものの記念です!!


どんなふうに見えるの?

見え方は夜の飛行機によく似ています。
見分けるポイントは、音と色です。ISSは、黄色っぽい色で光はひとつ、音もなく夜空を動きます。飛行機やヘリコプターは、赤や緑の光が一緒に動き「ゴオー」という音がします。
見られる日時が限られていて、場所により現れる方角や時刻もばらばらなのですが、かんたんに調べられます。



ウチュウヒコウシのあしあと、はっけん!!

ISSには、いつも数人の宇宙飛行士が搭乗しています。私たちが『きぼう』を見上げている間、もしかして宇宙飛行士と向かい合っているかも? 夢の対面のチャンスです!!
それに・・・
その通り道は、そのまま"宇宙飛行士のあしあと"ってことですよね。
このイベントではちょっぴり大ざっぱですが、世界一かんたんな方法で、ISSの通り道を描き出します。


どうして通り道がわかるの?

ISSは、その通り道の両側数百キロの範囲からしか見られません。
そこで、日本中から目撃報告を集めて、その場所を日本地図上に着色すれば、ISSの通り道を中心に、太い帯状の通り道が現れる・・・というわけです。


ふつう通り道(対地軌道)を出すためには精密機械で観測し難しい計算をするのに、この方法だと 一人一人は目撃報告するだけのかんたん作業、でも、大勢の皆さんの協力があればできるんです。あなたの協力がかかせません!


いつ・どこでやるの?

日本人宇宙飛行士のフライトにあわせたイベントの実施日(観測日)をポータルサイトでお知らせしています。
その中で参加できる日に、自分のいるところからできるんです。
参加を約束しなくてもOK、その後、報告をする・しないも自分で決められます。
(でも、報告するとけっこう記念になりますよ!)

参加しよう!と思ったら・・・

  参加方法はこちら!!


君も『きぼう』を見逃すな,
がんばっている宇宙飛行士を、地上から一緒に応援しよう!





インデックス

★次回の観測日:

 ポータルサイトの最初に掲載

★見え方(いつ・どこに)を調べる:

 JAXA/「ISS・スペースシャトルを見よう」 http://kibo.tksc.jaxa.jp/
  →観測地の選択    ※携帯版もあります。JAXAモバイル:http://mobile.jaxa.jp/

★報告する:
※外部(NIME/REAS)へ接続します
報告ページには、独立行政法人・メディア教育開発センターNIME/リアルタイム評価支援システムREASを利用させていただいています

 →(パソコン用)目撃報告入力ページ

 →(携帯電話用)目撃報告入力ページ




★結果を見る:

 →文字による『速報版』 (3日後から)

 →地図による『詳細版』 (1週間後から)


★参加方法:

 →参加方法

★写真を撮る:

 →デジカメで写真を撮ろう!!



★『きぼう、みーつけた!』ポータルサイト ※リンクはこちらへお願いします
 → http://www1.hst.titech.ac.jp/club/sci_club/event.html

   

★パソコン用インデックスページ →今見ているこのページです

★携帯用インデックスページ

 → http://www1.hst.titech.ac.jp/club/sci_club/astronomy/ISSP/m/eventm.html


★質問は・・・
 ハガキでご連絡下さい(お名前、e-mailアドレスを書いていただければメールでお返事します)
  〒108-0023 港区芝浦3-3-6 物理科内 東工大附属高校科学部


本イベント『きぼう、みーつけた!』は、2006年に実施した国際宇宙ステーション観測イベント"Discover the ISS"の"Tracking the ISS"を再び実施するものです。
"Discover the ISS"では、ISSを観測して楽しむ3つの方法、『見る』"Tracking the ISS"の他、『撮る』『軌道計算する』を紹介しています。

★"Discover the ISS"とは
 → Discover the ISSトップページ

★こんなふうに通り道が見えました!!
 → 2006年夏の"Tracking the ISS"の結果
 "Tracking the ISS 2006夏"のために、サーバーを無償提供下さいました「dreamkids社」様に心より感謝申し上げます。

★ISSを写真を撮っちゃおう、デジカメも、本格撮影も!
 → 『撮る』 "Photographing the ISS:ISS、撮れルンです"

★軌道計算にチャレンジ、中高生にお勧め!!
 → 『軌道計算する』 "Calculating the orbit of the ISS:軽〜く軌道計算!"


東京工業大学附属科学技術高等学校 科学部
ウチュウヒコウシのあしあと、はっけん!
国際宇宙ステーション観測イベント Discover the ISS
更新:2008年1月15日