2008年03月19日

【署名提出】 人権擁護法案反対!〜自民党〜

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ただ今、帰宅致しました。
腹痛は、痛いの痛いの飛んでけぇーって唱えて治りましたが、今度は虫歯g・・・

非常にグダグダですが、今日の報告をいち早く致したいので、ざっと流れをお伝えします。

 

ついにこの日がやって参りました。
皆さんから預かった、書名を提出することができました。

36410人の方、本当にありがとうございました。
ここで、私から感謝の念と、お礼申し上げます。

で、まぁ、実際に出しに行って、一連の流れと感じた事を書き出してみよかと思います。

それについて思ったことがあれば、どうぞ遠慮なく書き込みして下さい。
と、いうーか、むしろ書き込んで下さい。

国会議事堂前の駅に着いて、約束の第二議員会館の受付ロビーの前で、
渡辺先生を待つ。
今回の同行には、渡辺先生他、西村修平さんと、秘書の方と、カメラマンです。

署名の量は、データからも予測はしていたのですが、実際に紙になったのを見ると、「多っ!」と思いました。

(ダンボール1箱+手さげバック1つ分=運ぶのに二人がかり)

今日はペルーの偉い人が来てるとかで、永田町には日章旗とペルーの国旗が掲げられていました。

相変わらず、警官とかいて、物々しい雰囲気の中、
やっぱり警備も厳戒で、第二議員会館に入るには、金属探知機に荷物を通して、持ち物チェックを受けます。

その時点で既に雰囲気に呑まれてしまいましたが、萩生田光一先生の事務所がある部屋まで行き、対面しました。

今日は、古谷圭司先生も立ち会って下さり、萩生田先生と二人に署名を見てもらいました。
お二方とも、早速コメントの紙を手に取り軽く目を通して頂きながら、
少し、人権擁護法案について話しました。

そこで、多くの意見も署名に書いて貰っていた、
「漫画が消える」「ネット」について少し触れて下さいました。

今回の法案に書いてあることは、憲法違反であり、曖昧であり、平成17年度のものを元にしか説明もされておらず、警察を上回る権力が、一部の人間に与えられ、ある団体の欲望が見え隠れしていて、正に法務省の一存ではあります。

しかしネットは、通信会社が「ホワイトリスト」「ブラックリスト」に分けて、有害・無害のサイトを判断して、有害サイトは潰しているそうです。
(しかし、やはり対処しきれてないみたいですが・・・)

最近ネットで見られるのは、いわゆる過激なグロ画像だとか、過激な性描写です。
確かに行き過ぎたものは、ほぼ無法地帯で転がっていますが、

古谷先生と萩生田先生が言われていたことは、それを規制しきれてない通信会社の責任があるということと、
あと、未成年の子を持つ親が、あまりにもその辺に無関心だから、それがいけないと。
18歳未満が携帯を買う場合は、親の承諾が必要ですが、その時の「フィルタリング」に関しては、全然興味を持たない親が多いということです。

そこを懸念してらっしゃいました。

で、少しここで誤解が生じていることに気付きました。
署名の意見にも多く書かれていましたが、漫画の「死」の描写がなくなると言う辺りですか。

あれは、子供がみる分に関しての表現は有りです。
グロ画像の「死体そのもの」と、物語における「ストーリーの死」とは、また別問題です。

こういう、行き違いがあることが解かりましたが、
しかし、ネット規制という面で、言論統制の名の許に、話がこじれてしまわないかと思いました。

あと、チベット問題についても少しお話されていました・・・

時間も押してたので、話はあまりできなかったのですが、
やはり、この署名を見て、一瞬パッと顔が煌いていました。
これは反対派の先生には大きく貢献しそうです。

コメントに「この法案を通すと、今後自民党には入れない」と書いて下さった方もいましたが、そこにも反応を示していました。


とりあえず、お茶飲んで帰りました。
おそらく「昆布茶」です。

 



locosutekenko19 at 03:41 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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