言葉変換『もんじろう』用アイコン 現ちゃんのこと  

2008年 03月 14日

もう一昨日になるのかな、上田現ちゃんのお通夜に行ってきた。

現ちゃんが亡くなったことを知ったのは、ネットのニュースである。真偽のほどを確認しようと、今、杉本恭一と活動を共にしている内田雄一郎に連絡をしたのだが、その内田ですらも知らなかった。

それから数十分後、内田よりメール。そこには葬儀の詳細が書かれており、力が抜けていった。

急いで有頂天のメンバーにメール。全員から「ショックだ」というメールが瞬時に戻ってきた。そこからは花の手配をしたり…あまり覚えていない。

ガッカリはしていたが、オレの中では不死身の男No.1だったわけで、事をリアルに感じられなかった部分もあった。しかし、河野、久保、ジンとともにお通夜に出かけ、遺影を見たら…信じるしかなくなってしまったのだ。

80年代中盤、レピッシュとは同じリハーサル・スタジオ、しかも毎日同じ部屋を入れ替わりで使っていたこともあり、現ちゃんが一番近くにいるキーボード・プレイヤーだった。いつも気になっていたし、現ちゃんのアグレシヴなプレイやパフォーマンスに悔しい思いをしたことも、一度や二度ではない。有頂天以降キーボードを弾かなくなった理由のひとつでもある。

ここしばらくは顔を合わせることもなくなってしまっていたが、その活躍ぶりは素直に嬉しかった。

お通夜にはとてもたくさんの人がいた。現ちゃん、やるなぁ!

# by miurashunichi | 2008-03-14 01:11 | どうでもよくないこと

言葉変換『もんじろう』用アイコン KIMONOリリース2種  

2008年 03月 13日

あと2週間もしないうちにtokyo pinsalocksの新譜がショップに並ぶ。デザイン性と躍動感が共存する稀なアルバムに仕上がっているので、ぜひ購入していただきたい。

そういや、このブログに画像が登場したのは初めてである。ブログでさえ面倒なのに、画像までと思うと…みんな偉いなぁ。

ひとそれぞれ対外的な表現方法があって、もちろん『笑顔』なんて素敵な人もいれば、建築物のように物理的に大きなものを作る人もいる。今はブログが多いのかな? これを見ている人にもいると思うんだけど、どうしたら楽しめるか、機会があれば教えて欲しい。

さて、翌月にはDr.USUIのソロ・アルバムをリリースする。こちらはあと数日で全ての行程が終わる予定。すでに4曲はこちらに届いていて、それらはビート感の強いフレンチ・エレクトロとでも言えばいいのだろうか、そんなサウンドだ。もちろんDr.USUI特有の「品の良さ」みたいなものは色濃く出ているので、部屋仕様としてもバッチリ。オレは格好よく踊れないので(格好悪くも踊れないが)、そうしている。

両者とも4月売りのMarqueeにインタビューが掲載されるので、そちらもぜひ。

# by miurashunichi | 2008-03-13 23:32 | KIMONO

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