反戦共同行動
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 今すぐ反撃に!
 朝鮮語・韓国語講座のお知らせ

 

米・英・日によるイラク占領反対! 北朝鮮侵略戦争を阻止しよう!

侵略戦争動員を許すな!

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2006年4月28日

★「共謀罪の委員会採決許すな! 教育基本法の提出弾劾!」
国会前を数百人が埋める

 4月28日、小泉政権は共謀罪新設を衆議院の法務委員会で可決しようとし、一方で教育基本法の改悪法案を、衆議院に提出しました。
 この緊急事態に対して、国会前に労働者や学生など数百人が集まり、小泉政権を弾劾しました。
 共謀罪については、すでに一週間前から、国会抗議行動やハンストが闘われ、運動が急速に広がっていました。そして本日の国会闘争の爆発となりました。これらの闘いによって、衆議院の法務委員会は、本日共謀罪新設法案の採決を強行できなくなりました。
 国会座り込み参加者は、この勝利を確認しつつ、今国会での共謀罪と教育基本法改悪の強行を絶対に阻止しようと決意を固めました。

 

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2006年4月9日

★「核燃サイクルのテスト稼動弾劾!」
青森で反核集会

 4月9日、六カ所村に建設された核燃サイクルシステムのテスト稼動に反対して、青森県青森市内で抗議集会が開催されました。1580人が集まり、反戦反核の訴えが次つぎとされました。
 3月31日に、核燃事業所は、青森県の合意のもとで核燃サイクルのテスト稼動に入りました。大量のプルトニウムが生み出され、日本の核武装が現実のものになろうとしています。
 集会終了後、参加者は青森市内をデモ行進し、青森県庁を取り囲み、抗議のシュプレヒコールをあげました。

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2006年4月4日

★1047人の団結で、国鉄闘争勝利へ!
4・4国鉄集会を開催

 4月4日、国鉄分割・民営化による被解雇者1047人の原職復帰をめざす国鉄集会が開催されました。4600人が集まりました。国労争議団、建交労争議団、動労千葉争議団の3つの争議団が登壇すると、会場から割れんばかりの拍手がわきました。3争議団が団結して国鉄闘争の勝利をかちとろうという確信が参加者の中に広がりました。
 尼崎事故1周年の中で、国鉄闘争や1047人の被解雇者の団結した闘いで、再び小泉政権とJR当局を追いつめています。
 集会後、国鉄労働者を先頭に、力強い都心デモを参加者は行いました。

 

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2006年3月31日

★「教育基本法と憲法の改悪を許すな!」
4000人が日比谷で集会

 3月31日、日比谷野外音楽堂で「教育基本法・憲法の改悪をとめよう! 3・31全国集会」が開催され、4000人が集まりました。
 この日、今年の春の卒業式で、「日の丸・君が代」に反対して、「君が代」斉唱時に不起立した教育労働者33人に対して処分が発令されました。この処分に対する怒りも加わり、集会は熱気あふれる闘いの場となりました。
 集会終了後に、参加者は国会へデモ行進に出発し、腐敗を極める自民党政権と国会を弾劾しました。そして改憲に反対する議員に対して、激励のシュプレヒコールをあげました。

 

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2006年3月26日

★「暫定滑走路北延伸工事着工を阻止しよう!」
3・26三里塚現地闘争開かれる

 3月26日、千葉県成田市三里塚で、成田空港の暫定滑走路の北側延伸に反対する総決起集会が開催されました。1200人が、この集会に参加しました。政府と成田空港会社は、今年の夏にも成田空港の暫定滑走路を北に伸ばす作業の一環として、大規模なトンネル工事を着工しようとしています。暫定滑走路延長は、成田空港を本格的な軍事空港として完成するため工事であり、付近住民は、巨大な騒音地獄の中にたたきこまれます。
 集会では、発言者が次々と暫定滑走路北延伸に反対する決意を述べました。
 さらに、3月14日に、大学に立て看板をだしたことで逮捕された29人の学生が、3月25日に奪還されましたが、彼らも発言し、権力の弾圧を許さず、夏の大決戦に決起すると宣言しました。

 

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2006年3月19日

★「自衛隊はイラクから撤兵しろ! 米軍再編反対! 改憲反対!」
世界の労働者と連帯して3・19集会を開催

 3月19日、東京・芝公園で、「自衛隊はイラクから全面撤退を! 米軍再編も改憲も許さない東京集会」が開催され、780人が集まりました。
 沖縄で3万5000人の県民大会が開催され、一方で岩国では住民投票で米空母艦載機の岩国基地移設に反対派が勝利しました。こうした中で、イラク戦争3周年の国際反戦集会としてこの集会が開催されました。
 集会では、辺野古の「命を守る会」の金城祐治代表やアメリカのICAのメッセージんが読み上げられ、岩国からの住民投票勝利の電話での報告などもされました。
 各地の反基地闘争の報告がされ、沖縄からは知花昌一さんが発言しました。
 集会後、参加者は米大使館に向けてデモ行進をし、大使館前で徹底的にブッシュ政権を弾劾しました。

 

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2006年3月12日

★「米軍再編反対!」 座間集会に2600人
米空母艦載機の岩国基地移駐案を問う住民投票で、反対派が勝利

 3月12日(日)、座間基地への米陸軍第一師団司令部移設に反対する集会が、座間で開催され、2600人が集まりました。集会では、沖縄からの発言もあり、米軍再編に反対する全国の人々の連帯の強まりを感じさせました。
 参加者は集会終了後、座間基地に向けてデモ行進をし、座間基地のゲート前で米軍再編を徹底弾劾しました。
 一方、岩国では米空母艦載機の岩国基地移駐案を問う住民投票が行われ、反対派が勝利しました。
 この12日、全国で基地反対派が行動に立ち、日米両政府を追いつめました。

 

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2006年3月5日

★「米軍再編反対! 米軍基地を撤去しろ!」
沖縄県民大会に3万000人

 3月5日、米軍再編に反対して沖縄で県民大会が開催され、3万5000人が集まりました。集会の前に、沖縄のミュージシャンが次々と反戦歌を歌い、辺野古で闘っている若者達も登壇して新基地建設阻止を訴えました。この高揚の中で集会は開催されました。
 集会では、主催者が米軍再編と沖縄の基地強化に反対する力強い開会宣言を発し、多くの闘う人びとや国会議員などが発言しました。とりわけ辺野古での新基地建設に反対して闘う大浦湾住民と漁民の発言、女性代表の発言などが集会を盛り上げました。3万5000人の住民は、団結して米軍再編に反対し、沖縄から基地を撤去することを誓いあいました。
 集会終了後、宜野湾市職労が普天間基地ゲート前までデモを行い、多くの市民団体が合流して、普天間基地を徹底弾劾しました。

 

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2006年2月26日

★「イラク派兵のための都市ゲリラ戦争訓練をやめろ!」
北富士で抗議行動

 2月26日、北富士演習場での自衛隊のイラク派兵のための訓練に反対して、抗議申入れ行動が行われました。北富士演習場内につくられたサマワにある自衛隊基地とまったく同じ施設で、都市ゲリラ戦争訓練を、自衛隊は行おうとしています。文字通りの殺人訓練です。
 北富士忍草母の会や反戦共同行動委員会、婦人民主クラブ、全学連が次々と抗議署名を自衛隊に手渡し、「イラクに自衛隊は行くな! 殺人訓練をただちにやめろ! 米軍再編反対!」と訴えました。

 

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2006年2月18日

★「つくる会教科書許すな!」
杉並で反対集会

 2月18日、杉並で「つくる会」教科書に反対する地域住民と労働者の集会が開催されました。集会では、西野留美子さんが講演し、教科書の中からいわゆる「従軍慰安婦」の記述が抹消されようとしており、「つくる会」教科書にいたって完全に抹殺されていることを暴露し、その流れをつくっている小泉政権を弾劾しました。そしていわゆる「従軍慰安婦」の特別番組の改ざん問題が問われているバウネット裁判で、オンエア4時間前に番組の改ざんが指示されたことが明らかになり、NHK側は「毒を喰わば皿まで」と改ざんを命じたことまで明らかにしました。
 集会ではさらに、「日の丸・君が代」を拒否して闘う教育労働者が次々と発言し、戦前の国家主義教育、天皇制教育に反対して闘う決意が語られました。

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2006年2月16日

★「1047名の団結で、解雇撤回・現職復帰へ」
2/16国鉄集会開催される

 2月16日、日本教育会館で「JR採用差別事件の勝利解決をめざす! 闘争団・争議団・原告団2・16総決起集会」が開催され、2500人以上の労働者が会場にかけつけました。今回の国鉄集会は、国労闘争団、全動労争議団、動労千葉争議団が一つとなって国鉄闘争の勝利を訴えて開催されました。集会のハイライトは、これら国鉄争議団が並んで壇上に登り、発言した時。1047名は団結して闘う決意をそれぞれ語りました。
 この集会を機に「被解雇者1047名連絡会」が結成され、実際に1047名が大同団結して闘う流れが本格的に始まりました。

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2006年2月12日

★「自衛隊はイラクに行くな!」
朝霞駐屯地にデモ

 2月12日、自衛隊東部方面隊のイラク派兵に反対して、朝霞駐屯地へのデモを約750人が闘いました。デモに先立って開催された集会では、市民団体や労働組合が次々と発言し、自衛隊のイラクからの即時撤兵を訴えました。
 駐屯地門前は、派兵に抗議する人や一方で派兵推進の右翼などが集まっており、そこをデモが通りました。デモ隊は、必死に駐屯地に抗議し、兵士に「イラクに行かないように」訴えました。

 

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2006年2月5日

★「教育基本法改悪反対集会に700人」
「日の丸・君が代」との闘いを宣言

 2月5日、教育基本法改悪に反対して、700人の教育労働者や労働組合、支援が集まり、教育基本法の改悪に反対する集会が開催されました。
 この集会は同時に国や東京都による「日の丸・君が代」強制に反対する集会としても開催され、多くの教育労働者がこの攻撃との闘いを宣言しました。
 3月から4月にかけて、再び教育労働者に対して「日の丸・君が代」が強制され、拒否した者に処分の攻撃がかけられようとしています。これとの闘いが本格的に始まりました。

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2006年1月28日

★「成田からのイラクへの出兵を許すな!」
三里塚反対同盟が、成田市内デモ

 1月28日、三里塚芝山連合空港反対同盟は、自衛隊東部方面隊のイラク派兵に反対して、成田市内でデモを行いました。小泉政権は、石油の略奪のためにアメリカとともイラクに自衛隊を派兵し、その侵略支配に参加しています。この1月に、第9次派兵を、首都圏の部隊で行おうとしていることに対して、反対同盟は成田空港からの派兵を阻止するために市内デモを行いました。
 小泉政権は翌29日に、反対運動の強い成田空港を避け、羽田空港から東部方面隊の派兵を強行しました。

 

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2006年1月8日

★「成田からのイラクへの東部方面隊派兵阻止! 暫定滑走路北延伸粉砕!」
三里塚芝山連合空港反対同盟が旗開き

 1月8日、三里塚芝山連合空港反対同盟は、成田空港からのイラクへの自衛隊東部方面隊派兵に反対し、暫定滑走路北延伸工事阻止を訴えて、新年デモに立ちました。
 デモ終了後、反対同盟は、新年旗開きを開催。参加者は、戦争と改憲に突き進む小泉政権の暴政を許さず、それを打倒するために、三里塚闘争を全国の労働者の闘いとともに闘っていく決意を固めました。

 

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2005年12月23日

★「新基地沿岸建設案も白紙撤回に!」
名護住民投票勝利8周年行動で海上デモ

 12月23日、名護住民投票勝利8周年を記念して、大浦湾で海上デモが行われました。8年前の12月21日、名護市民は住民投票で新基地建設反対を決議したのです。
 海上基地建設案が破産となるなか、日米両政府は、キャンプ・シュワブの沿岸(大浦湾)を埋め立てて、新しい米軍基地をつくろうとしています。この新しい米軍基地は、滑走路に軍港、弾薬庫を備えた巨大な基地になろうとしています。
 56隻の船が大浦湾をデモ行進し、日米政府に「新しい米軍基地をつくるな!」と訴えました。
 デモ行進の後、集会も開催され、来年の新たな闘いに向けて参加者は決意を固めました。

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2005年12月8日

★「新憲法制定はクーデターだ!」
改憲阻止へ、学習会

 12月8日、森川文人弁護士(前東京第2弁護士会副会長)の改憲問題の学習会が開催され、国民投票法案と自民党新憲法草案についての学習しました。
 森川弁護士は、国民投票法案が、マスコミも言論弾圧し、反対運動を圧殺して新憲法を制定するクーデター法案であることを、講演の中で全面的に明らかにしました。そして自民党改憲案が、憲法第9条第2項を改悪して日本軍を復活させ、侵略戦争を推進していく改悪であること、人権などが国益を理由にいくらでも制限できる改悪であること、しかもその改悪が今後も繰り返し行えるように改悪されようとしていること、などを明らかにしました。
 参加者は、新憲法制定のクーデター的やり方とその中身の反動性にびっくりし、絶対に阻止しなければならないと確認しました。

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2005年12月3日

★「教育基本法と憲法の改悪を許すな!」
3500人が都心デモ

 12月3日、日比谷野外大音楽堂で、「教育基本法・憲法の改悪をとめよう! 12・3全国集会」が開催されました。3500人が集まりました。
 集会では、卒・入学式で「日の丸・君が代」を拒否して処分された教育労働者などが次々と発言し、小泉政権による改憲と戦争のための教育に反対していく決意が語られました。
 集会後、参加者はデモ行進を行い、教育労働者と連帯して、憲法改悪を阻止していくことを訴えました。

 

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2005年11月27日

★「サマワ模擬施設での派兵訓練やめろ!」
北富士で集会とデモ

11月27日、北富士に建設されたサマワ模擬施設での演習に反対して、集会とデモが闘われました。約90人が参加しました。イラクにある自衛隊施設とまったく同じ施設を北富士に建設し、そこで来年1月からイラクに派兵される自衛隊東部方面隊の軍事演習を行っているのです。
 この訓練は、イラク人民の民族解放闘争を圧殺するための軍事訓練であり、侵略支配のための訓練にほかなりません。
 参加者は、サマワ模擬施設にデモで怒りをたたきつけ、自衛隊廠舎に抗議申し入れを行い、「絶対にイラクから自衛隊を撤退させる、北富士演習場を撤去させる」と訴えました。

 

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2005年11月20日

★「軍事空港反対! 暫定滑走路の北延伸を許すな!」
三里塚現地で、抗議デモ

11月21日、成田空港の軍事使用と暫定滑走路の北延伸工事の強行に反対して、三里塚芝山連合空港反対同盟の呼びかけで抗議集会とデモが行われました。約100人が参加し、成田空港周辺を抗議デモしました。
 デモ終了後、北延伸工事で移設されようとしているゴミ処分場、及び伐採されようとしている「東峰の森」を見学しました。参加者は、軍事空港と暫定滑走路建設にますます反対していこうと、決意を固めました。

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2005年11月13日

★「米陸軍第一軍団司令部は来るな!」
3200人が座間基地を包囲

 11月13日、座間基地への米陸軍第一軍団司令部の移設に反対して、3200人の労働者や市民が、神奈川県座間市で、基地包囲行動を闘いました。
 包囲行動に先立って開催された集会では、地元の反戦団体が次々と「移設を絶対に許さない!」と発言しました。また、沖縄からも代表が発言し、「辺野古の闘いと一体で、この座間移設を阻止しよう!」と力強く訴えました。
 座間基地包囲行動は午後3時より3回にわたってくり返され、基地は包囲され、「米軍基地は出て行け!」という声が、基地にたたきつけられました。

 

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2005年11月6日

「国際連帯で、「民営化阻止! 戦争反対!」
日韓米4600人の労働者が連帯しデモ

 11月6日、4600人の労働者が日比谷野外大音楽堂に集まり、「全国労働者総決起集会」を開催しました。
 この集会には、韓国から22人、アメリカから14人の労働組合の代表団が参加し、ともに「民営化と労組つぶしを許すな! 戦争反対」を掲げ、集会とデモを闘いました。
 集会では、韓国民主労総ソウル支部のコジョンファン氏が、韓国での闘いを報告し、「帝国主義の野望に満ちた戦争と、労働者民衆に対する搾取は全世界の民衆を苦痛のどん底に突き落としています。全地球的なレベルでかけられている資本の攻撃を粉砕するため、それぞれの国で階級的に団結して闘いましょう。そして労働者の国際連帯を強化しましょう。」と力強く訴えました。ILWUを代表してジャック・ヘイマン氏が発言し、「全世界の労働者が、お互いの組合を守るために行動において団結するならば、われわれは勝利できます。一人の攻撃は皆への攻撃!」と訴えました。さらに多くの韓国とアメリカの労働者が訴えました。
 郵政民営化に反対する日本の労働者、「日の丸・君が代」で処分され闘っている教育労働者などが次々と発言。それぞれの「首を覚悟で闘いぬく」という宣言に、会場から大きな拍手が沸き起こりました。
 沖縄での米軍新基地建設に反対する辺野古の闘いを代表して、富田晋君が発言し、「今後もあくまでも体をはって、新基地建設を阻止する」という力強い戦闘宣言を発しました。
 集会終了後、日韓米の労働者は都心をデモし、「首切り反対! ブッシュと小泉を倒せ!」と訴えました。
 さらに夜、日韓米の労働者の交流会が開催され、今後連帯を固めて闘っていく決意を固めました。

 

 

 

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2005年8月31日

★海上基地建設を許すな!
座り込み500日目集会

 8月31日、昨年4月16日より始まった、海上基地建設阻止の座り込みが500日となり、名護市役所の中庭で、基地建設反対の集会が開催されました。
 「500日目を期にして、新たな闘いに入る」と安次富浩・ヘリ基地反対協議会代表が主催者あいさつし、山内徳信・県民会議代表が「基地建設を阻止し続けてついに500日、歴史的な金字塔だ。私たちは打撃を与える権利がある。生存権の闘いとしての崇高な闘いだ」と訴えました。
 金城祐治・命を守る会代表は、「米軍がいたるところで演習している。私たちの尊い海まで埋め立てられようとしている。県道で訓練が行われ、伊芸で都市型射撃訓練が行われている。今闘わなければ、二度と機会はない。白紙撤回まで頑張ろう!」と決意を表明しました。
 参加者は400人以上となり、ジュゴンの大きな人形を掲げて、名護市内を元気にデモ行進しました。

 

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2005年8月15日

★靖国神社で激突
戦後60年8・15国際連帯集会を開催

 8月15日、小泉首相や石原慎太郎の靖国神社参拝を許さず、多くの労働者が抗議行動に立ちました。靖国神社では、右翼・民族主義者が侵略兵をたたえるイベントを開催していましたが、会場から「参拝をやめろ!」という怒りの声があがりました。右翼が抗議した人びとに暴行をふるい、それと一緒に警察が抗議する人6人を排除し、身柄を拘束しました。
 一方で、千鳥が淵周辺でも抗議する人々に警察が暴行をふるい、2人を不当にも逮捕しました。
 正午から中野で、戦後60年目の8・15集会が開催されました。「憲法9条と靖国」と題したこの集会に520人が集まりました。大内裕和さんが「労働組合と平和」という講演を行いました。またアメリカのスティーブ・ゼルツァーさん、韓国・民主労総のコジョンファンさん、ムンムンジュさんが発言し、労働者の国際連帯で、戦争と首切りに反撃しようと訴えました。
 集会では最後に、2005年8・15声明を採択し、小泉政権の総選挙を通じたナショナリズムむきだしのファシスト政権の成立を許さず、改憲を阻止して闘うことを参加者は誓いました。

 

 

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2005年8月12日

★つくる会教科書の採択は無効だ!
杉並区教育委員会を徹底弾劾

 8月12日、杉並区教育委員会は、中学校の歴史教科書に「つくる会」教科書を採択しました。徹底弾劾します。教育委員会が開催されている区役所前には、右翼が早朝から押しかけ、採択を迫りました。一方で反対派も、この右翼の脅しを許さず、採択阻止を訴えて闘いました。
 右翼は、連日のように教育委員会委員を誹謗・中傷するビラをまいたりして、圧力をかけていました。このような中で行われた「つくる会」教科書の採択は、無効です。
 採択を白紙撤回にせよ! 新しい闘いが始まりました。

 

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2005年7月27日

★「つくる会」教科書採用反対!
7・27人間の鎖

7月27日、「つくる会」教科書の杉並区での採用に反対して、人間の鎖が行われ、区役所を包囲しました。昼に人間の鎖で包囲した後、さらに集会を続行し、区教育委員会に傍聴に入り、弾劾闘争を続けました。
 杉並区での教科書の採用決定は、8月4日です。「つくる会」教科書の採用を阻むために、8月4日、区役所前に集まろう! ハンストも、8月1日から、区役所前で始まります。連日の区役所前行動に立ち、採用を止めよう!

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2005年7月19日

★沖縄県民集会に1万人!
新たな沖縄闘争が始まる

7月19日、沖縄県金武町にある伊芸区公園で、県民大会が開催され、1万人が集まりました。
 この集会は、決定からたった4日間という超短期間で開催されたもので、それにも関わらず1万人集まったと事実は、伊芸での都市型訓練施設での訓練強行や辺野古での新基地建設に対する沖縄県民の怒りの大きさを示しています。
 しかも自民党など与党は、県民の怒りに押されてこの県民大会に参加したものの、本音としてはその成功を恐れていました。稲嶺知事も、県民の怒りに追いつめられて出席し発言したものの、発言には生気がまったくなく、1万人の民衆を恐れて顔色は真っ青でした。会場からは、「やる気があるのか!」と激しい野次が飛んでいました。
 これに対して、連日座り込み、闘い続けている伊芸の区民は「秋から寒い冬、そして夏までずっと座りつづけてきました。こんな訓練を絶対に認めることはできない。命をかけて闘いぬく」と次々と発言し、会場から共感の拍手がやみませんでした。
 この1万人集会は、新たな沖縄闘争の高揚が始まり、稲嶺県政が崩壊の危機に直面していることを示しています。沖縄闘争に決起し、都市型訓練施設の訓練を止め、辺野古新基地建設を阻止しよう! この闘いを突破口にして、小泉政権を打倒しよう!

 

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2005年7月18日

★8・6広島、8・6長崎へ!
7・18東京反戦反核集会を開催

7月18日、8・6広島―8・9長崎反戦反核全国統一実行委員会の主催で、東京反戦反核集会が開催されました。130人が集まり、広島、長崎、そして沖縄を貫いた集会として成功しました。
 集会では、ヨッシーとジュゴンの家が演奏を披露。主催者挨拶の後、すぐにパネル・ディスカッションとなりました。六カ所村から坂井留吉さん、元第五福竜丸乗組員の大石又七さん、そして放射線医学者の松井英介さんがパネラーとして登壇し、映画『ヒバクシャ』の監督である鎌仲ひとみさんのコーディネーターのもとで、それぞれの現場からの報告から、内部被曝問題や原発と核武装問題まで議論となりました。
 休憩をはさんで、辺野古現地から駆けつけた阿部和子さんが現地闘争を報告し、「現地情勢は何も変わっていない。日本はどこに行こうとしているのか?皆さん、辺野古に駆けつけてください」と、訴えました。
 さらに「つくる会」教科書に反対する杉並・親の会が発言し、杉並区での現状を報告するとともに、8月4日の採択を阻止するために、区役所への抗議行動や署名行動に積極的に取り組んで欲しいと訴えました。


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2005年6月12日

★「辺野古で勝利しよう! 沖縄戦の歪曲を許すな!」
6・12 沖縄戦60周年杉並集会に410人

 6月12日、「6・12 沖縄戦60周年杉並集会」が杉並産業商工会館で開催されました。
 集会には410人が集まりました。
 集会では、上原成信さんが呼びかけ人を代表してあいさつしました。高嶋伸欣さんが、「つくる会」教科書の中身を徹底批判し、とりわけ沖縄戦での集団自決の歪曲を弾劾しました。そしてひめゆり学徒の生残りである上江田千代さんが、沖縄戦の現実について証言しました。
 さらに辺野古のビデオも上映され、平良夏芽さんが現地報告を電話で行いました。
 「つくる会」教科書の採用を許さず、辺野古に勝利しよう!
 参加者は新しい闘いの決意を固めました。

 

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2005年5月29日

★模擬訓練施設での演習絶対反対
北富士で抗議集会

 5月29日、翌日から行われようとしている北富士での自衛隊の軍事演習に反対して、抗議行動が行われました。
 今北富士では、イラクのサマワにある自衛隊施設とまったく同じ施設をつくり、そこで都市ゲリラ対策の訓練を行っています。イラク人民を虐殺するための訓練であり、絶対に許せません。
 参加者は、この演習をただちにやめ、イラクから自衛隊が撤兵するように訴えました。そして北富士農民に、演習地として使われている彼らの土地を返すように訴えました。

 

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2005年5月27日

★有事法制の発動許すな! 第9条の改憲反対!
5・27集会に2400人

 

5月27日、陸・海・空・港湾労組20団体の呼びかけで、「有事法制を発動させない!憲法第9条の改悪に反対する 5・27集会」が開催されました。
 2400人が集まり、労働者の戦争動員に反対して労働組合などが次々と発言しました。とりわけ、憲法改悪の動きに対して、絶対阻止の声をあげました。
 参加者は、銀座をデモ行進し、道行く人に、「戦争反対」を訴えました。

 

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2005年5月7日

★「3800人がNO!」
教育基本法の改悪をとめよう! 5.7全国集会

 5月7日、「教育基本法の改悪をとめよう! 5・7全国集会」が開催され、3800人が集まりました。
 集会では、憲法や教科書問題での発言が次々とされ、戦争と憲法改悪に向けた教育基本法改悪や教科書の改悪に反対していくことが訴えられました。また、沖縄・辺野古からの訴えもありました。
 参加者は、集会終了後、渋谷へデモ行進。力強い声が、響き渡りました。

 

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2005年5月2日

★改憲を許すな!
5・2憲法集会を開催

 5月2日、東京のなかのZERO小ホールで、「5・2憲法集会」が開催されました。この集会では古関彰一さんが講演し、改憲攻撃の軸が第9条にあり、国民投票法案は、言論弾圧法ともいうべき危険な法案であることを明らかにしました。
 さらに、NHKの元労働者や教育労働者が発言し、言論統制や「日の丸・君が代」攻撃との対決の重要性が訴えられました。

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2005年3月27日

★「「暫定滑走路の北延伸粉砕! 労農連帯で勝利しよう!」
3・27三里塚全国総決起集会を開催

 

3月27日、三里塚芝山連合空港反対同盟は、暫定滑走路の北延伸に反対して、三里塚で集会を開催しました。1200人が全国から集まりました。
 集会では、全世界の労働者との連帯で、軍事空港を廃港に追い込むことが確認され、労農連帯の重要性が訴えられました。沖縄闘争との連帯も強調されました。
 集会の後、参加者は成田空港周辺をデモ行進し、「成田からイラクや北朝鮮に侵略機を飛ばすな!」と訴えました。

 

NEWS

2005年3月20日

★「戦争協力拒否! 改憲阻止!」
3・20国際共同行動集会に6000人

 3月20日、陸・海・空・港湾労組20団体をはじめとする実行委員会が、イラク開戦2周年を弾劾して、日比谷野外大音楽堂で集会を開催しました。6000人が集まり、戦争協力と憲法改悪に反対していく決意を固めました。発言に立ったイラク人は、アメリカ占領下での虐殺などのさまざまな現実をリアルに報告しました。
 集会終了後、参加者はデモ行進を行い、銀座でイラクからの米軍と自衛隊の撤兵を訴えました。

 

 

去のニュースはこちら

 

北朝鮮侵略戦争許すな! 有事法制粉砕!

今すぐ反撃に!

9条を変えるな! 5・20全国集会

 日時: 5月20日(土) 13:00 開場                       
場所: 千代田区公会堂

主催: とめよう戦争への道! 百万人署名運動

これらの集会に集まろう! 日本の参戦をとめよう!

 

 

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開設:2003年3月27日
最終更新日2006年5月7日

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