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2008☆01☆02☆03☆
2008-03-15 自分が何故(なにゆえ)にこの世に生を受けたのかを思い知るの事
■閑話休題
昔々、私が中学生の頃の事。私はなけなしの貯金5万2000円(それまでの人生の中で貯蓄した全財産)をはたいてシャープの書院を買った。時は1999年。まだインターネットが完全に普及しておらず、パソコンなど子供には到底手の届かない高価な代物だった時代。字が致命的に汚い上に、頻繁に構想が変わる私が紛いなりにも小説を書こうと思うならばワープロを購入するしか手が無かったのである。もちろんインターネット等という便利な物は、雲の上のような存在であった。私の今日の話はその時代から始まる。
■閑話休題
今、ここに告白するが、私は中学生当時は熱心な共産主義者であった。(いや厳密に言うとそれは今でも現在進行形であると言える。それが共産主義か社会主義か修正資本主義か第三の道なのかは自分でも判別がつかないが、しかしながらアメリカ式の新自由主義・グローバル資本主義という物に対しては未だに根本的に生理的嫌悪感を抱いていている)中学生当時、学校教師との間の交換日記みたいな物があり、一日の課業の最後にそれを書くのが義務付けられていた。(ちなみに内容はなんでもよかった)そこに私は毎日のように三行くらいぶち抜きで「共産党万歳。日本は共産化されるべきである。共産革命こそ真に平等な社会を作る」という内容を書いていた。これは日教組に対する媚びでもなんでもなく、真にそう信じて疑わなかったからである。担当教員はまだ大学を出て3年も経たない新人で、まだ日教組に思想教化されていなかったのか、その文面に対して疑問に思う旨の返信を書いて返してきた。ソビエトロシアや中共の専制政治に対する疑問を彼女は感じていたわけだ。今となって思えばそれももっともな疑問であるし、私も同感である。実質的にそれらの専制政治は共産党の憎悪するファシズムとなんら変わりの無い物であるのだ。
実際の所、マルクス経済や共産党宣言も読んでいないような中坊のガキが(ちなみに未だに読んではいないが)共産党万歳と宣う状況というのは異常なわけで、これは9年間受けてきた義務教育が赤化していた事の証左に他ならない。高校時代になって、インターネットという物が身近になり、共産主義の歴史という物が血塗られた歴史である事を知った時、私は初めて自分の無知さ加減を実感した。これぞ、まさに赤面の思いであった。そして以後、私は公共の場においてはつとめて政治的な発言を控える事にしたのである。
■閑話休題
さて、しかしながら今、ここに一つの面倒ごとが持ち上がった。まさに我々の想定していた最悪の事態というのが進行しつつある。そのため、私は敢えて今まで自分に課してきた禁則を解く事となった。
「児童ポルノの単純所持禁止にアニメ・マンガ・ゲームは含めるべきか否か?」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080313_child_anime_manga/
今、ここに告白するが、私は高校生当時に児童ポルノ法を強固に推し進めた法務大臣、森山眞弓の暗殺を一時期、本気で考えていた。いや厳密に計画したのではないが、それほどに憎悪しており、脳内では何回、拳銃の照準を合わせ、或いは凶刃を手にしたかは覚えていない。そして今、さらに告白するが、私はその計画を少年法によって保護されていた時期に実行に移すべきであったと今、非常に後悔の念に苛まれている。児童ポルノ法がこのような形に発展する事は考えなくても明白な事であったし、それを指摘する人間も数多くいた。
そもそも児童ポルノの単純所持の禁止という発想自体が極めて統制主義的な物である事は言うまでもないが、そこに二次元の創造物を追加するという事は表現の自由を著しく制限しているのは言うまでもない上に、オタクの妄想の余地、つまり思考する自由すら奪っている。根本的な人権侵害である。(http://www.high-octane.org/、3/12を参照されたし)
しかしながら暗殺のようなテロリズム(この場合はパルチザン活動と言うべきか?)が報復を招く事は9・11以来、周知の事実となっており、ある意味、私は一時の憤怒に動かされ、先走らなかった事に感謝をすべきかもしれない。恐らくそのようなテロ行為は我々に対する厳しい報復を招くであろう。ではどうするのか? 私はここに予告しておく。もし児童ポルノ法ないしはそれに類する法律において二次元少女の性表現が大いに規制されるような事態が発生し、それが恒常化すると私が見做した場合(注意していただきたいのは、法が改正されても日本の政治にありがちな竜頭蛇尾、有名無実な内容となった場合はこれは実行されないという事である。つまりこの言い回しは私が反抗を諦めた時の事を指す。あと、東方本スレの方々は毎度の如く「今すぐやれ」とか言いそうだがw あいにくそれほど熱心に死にたがっているわけでもないので、そこはご了承ください)
その場合、私、怠惰鋏は抗議の意を以ってして焼身自殺を行う。その際、ティック・クアン・ドック師のように綺麗な死に方ができるほどの根性が私にはあるとは思えない&死に切れない可能性を考慮し、火薬を以ってして内臓およびに脳を破壊する。これは極めて中二病的な発想であるが、しかし万が一そのような末期的な状況に陥った場合、私はもはや戦う気力を残しているとは思えない。そして二次元少女の居ない世界にもはや未練は一切無い。もちろん、このような馬鹿げた話がそうそう易々と通るはずも無いと辛うじて日本の政治を信じているからこそ、このような予告をするのであるが。しかしながら、もしそのような事態に陥った場合、私はゼロマイルストーンであるカードキャプターさくらの第1巻から第12巻、並びに敬愛して止まないほしのふうた先生の画集とともに国政への抗議を込めて殉死する(名著を汚す行為であるのは承知の上だが、どうか冥府への手向けとして許していただきたい。ただし心中するのは全てまんだらけ等で買い揃えた中古の方。新品で買った方は無限書庫に歴史的文化財として封印するのでそこはご安心くださいw)
だが、その末期的な状況に陥るまで屠殺の叫びを上げない程に私は柔順な家畜では無い。この予告は反抗に対する誓約である。テロルは違法であるが、しかしようはナチスの例に倣って(悪い例だが)、合法的に物事を進めれば良いのである。(http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20080311#1205184684。国会議員への手紙の書き方。参照されたし)そして私は、この一連のネット上の議論によって、オタク達が大同団結を果たし、この動きに抗う事を切に期待する。もはや右か左かでは無いのである。ただ、この一点の、二次元における性表現という譲れない一点においてのみ活動できる団体こそが必要なのである。
どうか上記の計画を実行せずに済むように切に願いたい物である。焼身自殺は苦しいらしいので。
■閑話休題
しかしながら一方で私は深い絶望と無力感に浸ってもいる。考えるも恐ろしいし、口に出すのもおぞましい事なのであるが、既にこの国は創価学会によって既に支配されてしまっていると言っても過言ではないのだろうか? 彼らは集団としての統制を持ち、国会において巧みにキャスティングボードを握り、マスメディアを多方面から掌握している。弁護士の三分の一は創価学会員であり(ちなみに残りは共産党員と検察出身)、官僚機構、警察機構をも動かせるだけの力があるのは有名な話である。
そしてここに重要な事を一言だけ書いておくが、創価学会の熱心な支持者は主に主婦層である(創価学会は実質的に婦人部の影響力が極めて強い。池田大作自身が「創価学会の母」と言及する程である。http://www.forum21.jp/contents/03-3-15.html。またフランスにおける創価学会をカルト教団と指摘する報告書には女性信者が多い事が指摘されている。これは、wikipeたんが言ってた)。つまるところ、この国は主婦によって支配されてしまっているわけだ。つまりは彼女らの意向が、彼女らの二次元少女たちに対する嫌悪こそが。我々、二次元の世界を憧憬する者に向けられている悪意なのである。これこそが、漫画・アニメのみをピンポイントに狙う言論統制の目的なのである。そして私は最後にもう一言だけ書いておく。女性参政権付与こそが我々人類の最大の愚行であると私は信じて止まない。
前述のGigazineが最後の締めくくりに私の好きな言葉「ナチスが共産主義者を弾圧した時〜」(これを初めて聞いたのはNHKの映像の世紀であった)を持ってきているので、私もそれに習い締めくくりとしよう「大衆は女のようなものだ。自分を支配してくれるものの出現を待っているだけで、自由を与えられても戸惑うだけだ」(アドルフ・ヒトラー「我が闘争」より)ヒトラーは一つ間違えていた。大衆が女なのでは無い。女こそが大衆なのである。