LEGENDofNEROS

俺は暇だったのかもしれない。そこへ足を踏み込んだのは理由はない。ただ「おもしろそう」という考えだけだったのだろう。サドンアタック・・・ネットで行うFPSゲームだ。こいつをやっていたからか?あいつと会えたのは?俺は一人の顔も知らないユーザーのクランに入った簡単だった戦闘中に下手褒めすれば、入れてくれたんだ。でも・・・そいつは普通のゲーマーとは少し違った・・・

ミッション1「エアポート」
∝涼宮ハルヒ∝こいつが俺たちの∝S0S団∝のマスターもとい!団長だ。戦闘の時は強いんだか弱いんだかわからない全く持ってつかみどころのない奴だ。その時「うおっ!!?」俺の体力ゲージが100からいっっきに0になった・・・こんな事ができる武器TRGと呼ばれるスナイパーライフルだ。「野郎・・・」
こんな武器をなんなく使いこなす奴それこそがハルヒだ!「おい!こら!!チャット中に撃つな馬鹿者!!」「ぼ〜っと突っ立ってる方が悪いのよ!」
悔しいがそのとうりだ・・・俺とハルヒは今敵チーム同士で戦闘中だった・・・ったく・・・このステージは「エアポート」砂漠の先に飛行機が置いてありそれを爆破するか爆破を阻止するかを、きそうステージだ先に俺のいるチームが3点先取してるが、経験の浅いルーキーが多いこっちに対して、敵さんがわは経験豊富な方ばっかりだ・・・・最終ラウンド・・・俺たちのチーム構成はスナイパー2人に他数名だ対して敵チームはスナイパー3人にAR数名・・・(よく持ったな)ゲームスタートと同時に俺たちは飛行機を目指した、がさっそく仲間の一人が撃たれやがった・・・「っち・・・」やはりハルヒだった俺のいる距離じゃまず死んではくれないだろう、「クソ!どーすりゃいい?」
ミッション2「日常」
 あの後孤軍奮闘するも、おしくも設置した爆弾を解除され、ハルヒに頭を打ち抜かれ俺のフラストレーションはたまりにたまっていた。「あ〜〜〜ちきしょー!!!」一人パソコンの前で嘆く「ネロスださっw」ハルヒが容赦ない口撃で俺をいたぶる「あのね・・そんなに俺をいじって楽しいか・・」「うん」
即答だ。あまりの情けなさに俺はいったん外に出た「ふう」(いったいどんな奴なんだ?)不意にハルヒのことを考える。年齢やプレイ時間から考えると中学生ってあたりだろう。まったく最近のガキは・・・っと、そんなオヤジ臭い事を言いつつ側にあったコーヒーを飲み干そうとしたとき、携帯がなった。「はい。」「いや〜ネロス君か(本名は書かない)今日もサンクルーズビルでお願いしたいんだけど、いいかな?」「かまいませんよ。時間は?」「18時40分から3曲ほどお願いしたいんだ」「了解しました」ここで何の会話か分からない人に説明しよう。俺はバンドを結成し、依頼されればいつでもライブをする商売をやっている。この商売が成り立つのは俺が初ライブで若い世代から高い評価をもらったおかげだ。俺は足を事務所に運んだ。ってかすぐ側にあるんだけどねw
バンドのメンバーは俺を含め7人!ギターにベースにドラムにDJマンにピアノ俺に最近入ってくれた女性パートの天宮来夢。俺の彼女でもある、普段は口うるさい奴だが歌のセンスは俺以上だ。「さて!3曲に何をいれる?」「いつもの奴でいいんじゃね?」「私が2曲うたうわ!!」・・・・「あのね・・依頼されたのは俺!!お前じゃない!何で俺が1曲なんだ?」「
うるさいわね〜。いい?世の中アイドルや女性歌手がウケがいいの!男の歌なんてうるさいだけじゃない」
なんて奴だ・・・「だとしてもこのバンドのリーダーは俺だ!」「む!」一瞬、来夢が俺をにらんだ。がその内しょぼんとへたれこんでしまった・・・(俺こ〜ゆ〜のに弱いな〜)「分かったよお前が2曲いけ!」
「ホント!?さっすが〜」急に元気になりやがった!
まさかこいつ計算してたってのか?まあ深い事を考えずに俺たちはライブの準備を始めた。
ミッション3「レッツロック!!」
「あ〜〜〜疲れた!!!」無事にライブも終わり一曲しか歌ってないので疲れたってわけでもなかったが、このセリフを言わないと何かやった実感がないのは俺だけか?「さて!今日どうする?」「ごめん!!今日無理!」来夢がデートを断るのは次の日が地球最期かもしれない。それほど意外な返事だ「何で?」「んふふふw」「んだよ?気持ち悪いな〜」「とにかく今日は無理!!じゃね!!」そう言い残すと来夢は矢の如くの速さで帰って行った・・・いったい何なんだ?俺は来夢の意外な行動とライブの爽快感である一つの重要なことを忘れていた。「ああ!!パソコンつけっぱなしだ!!」まずい!一人暮らしだとパソコン代も馬鹿にならないのだ。俺はおそらく来夢以上のスピードで帰った。 あまりの疲れとシャツにべとつく汗でパソコンの事をスッキリ忘れていた俺は「やばい・・・風呂・・・」パソコンよりもまず自分の体のリセットから始めた(30分後・・・)「ふい〜〜スッキリ!!」汗も流したことで爽快感ばつぐんになった俺はパソコンが付けっぱなしの事などすっかり忘れて再びSAを再開した「復活!」いつものノリだ。やはりそこには奴がハルヒがいた「遅い!罰金!」またこれか・・・「悪いな!罰金だけは勘弁な!」軽いノリでこの罰金の会話を流したら「さっそくだがクラン戦やる?」SAをやったことのない人に説明しましょう。クランとはSAの中で作ることの出来る個人のチームだしたがって(クラン戦)とはそのしらないチームとの試合と言うことだ「やる人!!」「は〜い」「ノ」
早速集まった。俺に団長に部下2名!早速これで試合が決まった。今回のステージは「第3補給倉庫」システムは「エアポート」と同じだ爆破地点を爆破したら俺たちの勝ち!と言うことになる。「さて!始めるか!!ハルヒ!出過ぎるなよ!」「分かったわよ!」
分かってないな・・・ゲームが始まった俺たちはまずB地点の爆破地点を目指したこの地点はスナイパーでの防御が可能な設置すれば有利になる場所だ。が敵の弾幕が激しい、やはりBには設置させてはくれないようだ。「っち!お前らAコースから回って奴らを拡散させろ!」「ラジャー!」部下が敵の裏を取り敵が取り乱した所を一気に撃つ作戦だ。その時けたたましい
銃声が付近でなった。裏をカバーされてるらしい。
「ちきしょう!おい死んでないか?」「兄貴やばいです」クソ!裏もカバーされたんじゃ身動きがとれない!と俺が思ってたまさにその時「ズドオオン!!!」スナイパーライフルの銃声だまさかハルヒがやられたか?一瞬そんな不安がよぎった、が奴は生きている「敵のスナイパーを殺したわ!ネロス突っ込んで!!」「0K!!」俺はAKー47を両手に担いで敵のど真ん中へ突っ込んだ、タイミング良く部下が撹乱させていたため、Bへの設置が成功!今から38秒間が勝負だ・・・「さ〜派手にいこうぜ!レッツロック!!」
ミッション4「ショウタイム!!」
あれから数秒が経過した設置した地点に敵の増援が来た「っち、増援か」「兄貴!ここは俺がバーンと行って敵を蹴散らしてきますよ!」こいつはスネーク俺の部下の一人だ特徴はただ一つとんでもない無駄死にマンだ「あほ!無茶言うな!!」「大丈夫できますよ!では!行ってきます!」行きやがった・・どうなっても俺はしらん! 「さあどこだ!」スネークはさっそく敵陣に顔を突っ込んだすると付近で銃声がなった、スネークには当たらなかったがスネークはそれに気がついた「そこだ!」ズダダダダダダダっ!「クソ!当たらない!・・・ん?」スネークのまわりにはすでに敵の兵が囲んでいた「あ・・やべ・・・」スネークがこの後敵の集中砲火を受けたのは言うまでもない。
「スネークがやられやがった・・だから言ったのに・・」やばい敵が設置した爆弾付近を徘徊し始めた「しかたない!ハインド!俺についてこい!」「了解!」こいつはハインド俺の部下の中ではさっきのスネークとは違いより頭脳的に戦闘をする奴だ。「たぶん死ぬかもなW」俺が覚悟を決めたその時「ネロス!」ハルヒだ「ん?」「えっと・・その・・がんばって!」「・・・ああ!行ってくる!」ハルヒの激励を受けて俺たちは敵陣へ突っ込んだが、敵の攻撃が激しいこういう状況を脱する必殺兵器!「これでも喰らえ!」しゅば!するとまばゆ閃光が包み込んだフラッシュボムいわゆる閃光弾だ敵が目を潰しているそのすきに俺たちは敵に攻撃を開始した!何とか二人倒した俺たちだったが敵が視界を回復してしまったせいで再び攻撃が始まった。何とか応戦するも「ぐあ!」ついにハインドが倒れた「くそ!」俺は持てる弾丸をすべて使い敵に攻撃をしかけるが、ドシュッ「ぐ!」敵の大型支援兵器の攻撃をまともに受けてしまった、敵が爆弾を解除し始めた・・・「っち負けか・・・」あきらめかけたその時!敵の解除員が銃に撃たれて倒れた
ハルヒだ!「なにぼ〜っとしてんのよ!戦いなさい!!」まったくこの団長さんは・・「言われなくても分かってら!!」俺はハルヒの援護のお陰で再び戦闘を再開した。「おらあああああ!!」AKー47の弾丸をすべて撃ちつくした、そして!激しい爆音がなっった!「へへ・・・勝った!」  「ふい〜お疲れ!今回はハルヒに助けられたな!ありがと!」「んむう!別にあんたのためじゃないわよ!S0S団の勝利は絶対なの!」「はいはい!わーったわーった」しかしこいつが俺を激励してくれたこと、諦めかけた俺に援護射撃をいれて助けてくれたこと、ホントに感謝した俺であった。ま!これで俺とハルヒの信頼関係がまたレベルアップしたことには変わりないだろう!・・と思っていいよね?


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