2008年最大の障害者スポーツイベント「北京パラリンピック」が、「北京オリンピック」終了後の9月6日から17日までの約2週間にわたり開
催されます。2004年のアテネ大会には、世界136の国や地域から3806名の選手が参加。日本勢は17個の金メダルを持ち帰りました。今回の北京大会
でも、メダル獲得が大いに期待されています。
あなたもスポーツの迫力を伝えてみませんか(撮影:KyotaOhgi/Paraphoto) さて、北京パラリンピック開幕を半年後に控えた3月16日、「北京パラリンピックを取材したい」という方に向けたジャーナリスト講座が、横浜で開催されます。その名も「パラフォト2008・北京取材プロジェクト『ジャーナリスト・ワークショップ』」。 この講座は3月から4カ月間、毎月第3日曜日に開催されます。取材経験豊富な講師陣によるワークショップや、「北京パラリンピック」出場予定のアスリートを迎え、「スポーツの面白さ」、「障害の文化」を伝えてもらう講演会なども予定されています。 パラリンピック取材に興味がある方ならば、プロ・アマを問わず、誰でも参加可能。また、現地での取材を最終目標とされない方でも、パラリンピックに関心があれば参加できます。 講座の主催は「NPO法人国際障害者スポーツ写真連絡協議会(通称「パラフォト」)」。「パラフォト」は、2000年のシドニー大会からNPOのメディ アとして、障害者スポーツの写真配信を行っている団体です。現在は、夏季、冬季パラリンピック以外にも、国内外の障害者スポーツ大会を現地からインター ネット配信するなどの活動を行っています。 さて、このたび、オーマイニュース市民記者限定で、「ジャーナリスト・ワークショップ」(4回講座)の優待価格が設定されました。通常3万8000 円の受講料が3万円になります。参加を希望される方は、以下、「申し込み先」からメールをお送りください。その際、必ず「オーマイニュースを見た」旨を明記す ることをお忘れなく。メール確認後、エントリーフォームが送信されます。 応募者多数の場合、エントリー内容を吟味の上、北京パラリンピック現地取材を検討されている方、計4回の講座を受講可能な方、オーマイニュースの市民記者の方を優先するとのこと。 なお、第1回の講座の日時は3月16日(日)正午から。第1回の申込期限は3月14日(金)午前0時までメールにて受付。 【申し込み先】 「エントリーフォーム請求」 【問い合わせ】 扇 強太(090-5937-3227) 佐々木延江(090-3528-3029) ■関連リンク ワークショップ開催地「横浜ラポール」 「ジャーナリスト・ワークショップ」募集サイト パラファトホームページ ※市民記者登録は、こちらから。 |