アメリカの無人探査機が、火星で「雪崩」が起きたことを証明する写真の撮影に成功しました。 赤茶けた地表から舞い上がる煙のようなものの幅は、およそ180メートルあります。 NASA=アメリカ航空宇宙局は、「雪崩」は火星の北極付近で起きたと発表、火星での地表の動きが観測されるのは大変珍しいということです。(05日17:05)