読売新聞社の全国世論調査(2月16〜17日実施、面接方式)によると、8月に開催される北京五輪に「関心がある」という人は「大いに」と「多少は」を合わせて74%に上った。
メダルを期待する競技・種目を複数回答で聞いたところ、男子では「野球」の47%、女子では「マラソン」の60%がトップだった。
男子は「柔道」(46%)「競泳」(29%)「体操」(24%)「マラソン」(19%)、女子は「柔道」(42%)「シンクロ」(24%)「ソフトボール」(19%)「レスリング」(18%)が続いた。
2016年の夏季五輪を東京で開催することについては「賛成」が「どちらかといえば」を含めて72%、「反対」が同じく23%だった。07年2月の前回調査から「賛成」は2ポイント増え「反対」は2ポイント減った。
見るのが好きなスポーツ(複数回答)は「プロ野球」(48%)が14年連続1位となった。
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