Print this Post Article Lists Back

【少子化】昨年の出生率1.08人、最低記録を更新

 政府の出産奨励政策にもかかわらず、昨年の出生率が前年度に比べ7.9%減少、少子化問題がさらに深刻化していることが分かった。

 女性1人当たりの子どもの数は昨年の1.16人から1.08人に大幅に減少し、史上最低を記録するなど、世界最低水準から抜け出せずにいる。

 8日、統計庁が発表した「2005年出生統計暫定結果」によると、昨年の出生率は約43万8000人と、2004年に比べ7.9%減少した。

 人口1000人当たりの出生率は9.0人と、2004年の9.8人より0.8人減少し、史上最低を記録した。

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
このページのトップに戻る