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小型ハイブリット風力発電機
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この発電機は、微風(風速2〜3m)の風をサポニウス型の風車が捕らえ、そこで発生する電力を使い、主力のダリウス型風車のエンジンBOXを起動します。エンジンBOXが起動すると主力のダリウス型風車が一分間に200回転ほどの回転数まで動きます。このダリウス型風車の軸には、メイン発電機が連動していますから、発電機の容量分だけの発電をします。
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パワーBOX
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この発電機は、実は上記に述べています小型ハイブリット風力発電機の主要部分であるエンジンBOXを改良したものなのです。風力発電機は、その名の通り風を頼りに発電することは皆さんご存知だと思いますが、その風が無くても発電できないかということで作られました。この仕組みは、まさしくリニア(磁力)の力なのです。磁石にあるはずの2極(N極とS極)のうち片方の極を完全にシャットアウトするこに成功したことをきっかけに、3700ガウスの永久磁石の反発する力を使うことで商品開発に成功したわけです。
まさしく世界で初めて、風が無くても24時間発電し続ける発電機なのです! |
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4第28回 地球環境とエネルギーの調和展 ENEX2004にて。 ダリウス型風力発電機。 |
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