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実の娘に性的暴行した父親に懲役6年

 実の娘に対して性的暴行を働いた「人でなし」の父親に、懲役6年の判決が下った。

 清州地裁刑事11部(呉俊根〈オ・ジュングン〉裁判長)は23日、幼い実の娘に日常的に性的暴行を働き、性的暴力犯罪処罰・被害者保護等関連法違反の罪で起訴されていたイ某被告(39)に対し、懲役6年の判決を言い渡した。

 同地裁は判決文で、「本件の犯罪事実は十分明らかであるにもかかわらず、被告人は検察の捜査では自白しながら、公判では罪を認めず、被害者に何度も出廷させて証言させるなど、自らの犯した罪に対する反省の態度が見られず、刑事責任は極めて重い」と判決理由を述べた。

 イ被告は2001年、当時9歳の娘に対して性的暴行を働き、その後06年まで計6回にわたってレイプをしていた容疑で起訴されていた。

NEWSIS/朝鮮日報JNS
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