神話上の神々の鎮魂歌（御堂岡啓昭の鎮魂歌）

■[東芝クレーマー事件]東芝クレーマー事件をネットでしか見なかった人物と話してみる 12:52

　東芝クレーマー事件をネットでしか見なかった人物がトラックバックを打って来てこられてます。見事に何も知らないようですな。

http://d.hatena.ne.jp/LondonBridge/20070130

東芝事件の時も、同じようなことをしていた人がいたなぁ、と思い出す。２ちゃんねるでは「東芝問題」という隔離板を設置して対処していた。ある時期から、板がものすごく重くなった。　書き込み・閲覧をかなり困難な状態にし、時間の経過に任せて事態を収拾の方向に持って行った。

　まず最初にアッキーさんらが、ヤフー掲示板や２ちゃんねるを用いて、最初に音声ファイルの大宣伝をし、東芝社員の実名を晒し上げていたのであります。そして、西村博之さんはアッキー氏の応援ページなんかも作ったりしていました。僕の運営していた掲示板に、東芝の内部情報やアッキーの被害者などが多数訪れるようになり、僕は真相を早いうちに知りました。それをヤフー掲示板、２ちゃんねるの西村博之さんに電話連絡して、ヤフー掲示板にしても西村博之さんにしても中立で居た方が良いとアドバイスしました。そうした所、ヤフー掲示板はなんと企業攻撃になりかねないと一時閉鎖。まあ消費者センターに早めに持ってって２万返してもらえば良い話ですからね。西村博之さんはアッキー氏の応援ページを消し、渡米します。いきなり社長にビデオを送ったり、そのビデオがたったの２万だった事、地元でクレーマーと知られている事など、段々反発が増えて行った２ちゃんねるにアッキー氏らは半狂乱になり、２ちゃんねるを潰す連絡を多数にしました、、、。その後いつまで経ってもアッキー氏らが工作するので、一番どうでも良いサーバに隔離板にしようねとアドバイスしたのは俺ですが。どうも賞賛されてるようでも無いようですな。

　アッキーに関するキーワードは、今でも再び、悪マニ吉本敏洋ことBeyondや豊原彰本人により真実が消されているのであります。下記はオリジナルの部分で、これは間違いなく本当の事でした。ほかに、吉本敏洋や豊原彰が煽ったため、西村博之や御堂岡啓昭への中央大学への苦情電話が多数になり、西村博之さんへの攻撃も僕が盾になって何とか中央大学の電凸事件は収めたという件もあるのでした。

　ただ、その後のアッキーらの異常なストーキング行為に耐えかね、僕は長期渡米してしまいます。たぶん、このロンドン橋というハンドルネームの方は、ニフティでアッキーがフォーラムの発言停止させられた事も知らず、ニフティの一部がそれでも、ネットで煽った事も知らず、何も知らないのでしょうね。陰で煽る事でとしていわゆる中央大学への電凸があったり、そういう風にアッキーもあらゆる点で大変なクレーマーで地元で大変有名な方だった事も知らないのでしょう。

　それは殿岡良美さんの件とは全くレベルが異なります。殿岡良美さんのケースはネットエキスパート関連のNPO関係者で都民にとっても国民にとっても公人であります。ネット関連では実名表記で言いたい事を言うと、それが名誉毀損罪に当たるならどうぞ告訴でもしてください、公益性と真実性を満たすお話しかしていないつもりですから。シンプルな話ですよ。アッキーさんと殿岡良美さんを同列にするのも殿岡良美さんは少しの間違いを訂正するだけで良いんですから、殿岡良美さんに非常に失礼なお話です。

• 一般的なネットワーク上のハンドルネーム。
• 最も現在有名で、最も多数検索にかかるのは、1999年の東芝クレーマー事件のホームページ開設者。Akkyとも表記。東芝クレーマー事件を参照の事。２ちゃんねるやYahoo!掲示板で東芝の２万円代ビデオに関する多数の書き込みを行う。ネット告発、ネット市民活動の開祖とも言われる。
• ところが、２ちゃんねるでアッキー氏に都合が悪い発言が多数になった所、当時の２ちゃんねるの引き受け元、aisnetに重クレーム。２ちゃんねるの管理人、西村博之氏が旅行中でaisnetからの対応に応じられず、初めて２ちゃんねるが全て閉鎖になる。アンチ２ちゃんねる、２ちゃんねる潰しの開祖ともされる。
• その後、２ちゃんねるの口コミの力は、（もしくはCGMは）２ちゃんねるを潰された事から２ちゃんねるユーザが猛然と反発した。また、西村博之氏は友人の会社に２ちゃんねるを引き受けてもらう事で、アッキー氏の重クレームに対応する事となった。ネットでの重クレームや法的威嚇は戦略的に行わないと、悪い結果を生むと言う教訓を示す結果となった。
• 東芝クレーマー事件では、週刊文春、サイバッチ、御堂岡啓昭を刑事告訴しようとする。言論の自由に関する事であるので、刑事告訴は不適切で、公権力による言論弾圧になり、被害届が受理されたとしてもほぼ100%が不起訴となる。福岡県警は再三の要請にアッキー氏の週刊文春ならびにメールマガジンであるサイバッチの被害届を受理する。当然、週刊文春、サイバッチ共に不起訴。御堂岡啓昭に関しては被害届を受理せず。サイバッチは福岡県警に任意で出頭もさせられた。
• 2006年現在でも、一般的なハンドルネームにも関わらず、別人の事を指していたとしても、クレーマー、アッキーというワードが重なると福岡からアクセスがありクレームが入る。もし関係ない話であっても、サービスプロバイダに削除要請や会員権停止などのクレームが入る事もある。それが重クレームにつながる事もあり、サービスプロバイダは言論の自由と表現の自由に考慮した注意が必要である。
• 東芝アッキー事件とも呼ばれるほどの当時の有名人であった。

全証言 東芝クレーマー事件―「謝罪させた男」「企業側」 (小学館文庫)

• 作者: 前屋毅
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 1999/12
• メディア: 文庫

　さて、何度も繰り返しになりますが、ネット関連では殿岡良美さんは公人でありますので、実名表記に致します。これは公務員が万引き程度なら匿名での発表だが、公務に関する事であれば、良い事でも悪い事でも実名にすべきだという最近の潮流とも関連しているかと思います。感情的に嫌がらせをしたり、法的威嚇をすることで、言いたい事を言わせないようにすることを言論弾圧と言うのではないかと思います。

　ネットの教科書にも載っていますが、ネットのエキスパートであれば、あるほど、ネットの情報は、「文章」にしか過ぎないのですから、ネット通販でもホームページが記載してるだけの情報は信じすぎないように、ちゃんと特定商取引に関する法律（旧訪問販売法）に基づく表示があるかどうか調べましょう。とか有るじゃないですか。

　

　ですから、殿岡良美さんに関しては、ネットのエキスパートで文章にしか過ぎない所で、文通で表立って意思疎通をしろ！とか言う強制は、当たり前の話で伝言ゲームになりがちでしょう？いつまでも、誰とでも伝言ゲームしっぱなしじゃないですか。まずは色んな人と会って、言葉の定義から定義し直せば良いかと思いますね。

　あとは言いがかりを煽るのは勘弁して欲しいですね。自分で世田谷警察署とか北沢警察署に届け出したとか書いておいて、「世田谷区」とピンと来るのが、そういう警察関係の人なんですから、さらには世田谷区と来れば区が何度も「江川紹子」さんを呼んでいてそれは殿岡良美さんが自分で仲良しとか言ってるんですから、それを、言いがかりにして他の方を煽られても困っちゃいますね。でね、江川紹子さんは、その世田谷で「脱会していないのでは？と疑われて人権侵害が多数起きて、また仕方なく戻り共同生活をせざるを得ない信者も居る」と世田谷区が招聘した討論会などで発言されてるんですよ。まあ、世田谷区のそういった会合に出席していれば、ここまでの妙なつきまといは起きてないと思います。

　東芝クレーマー事件にしても、オウム真理教のネット問題にしても、ネットだけ見て「文章を百回読んだ」からと言って「読書百遍意自ずから通ず」は始まるかも知れませんが、実体の何を見たのかな知っているのかなと思うのであります。文章＞電話＞テレビ＞対面と情報量が多くなるなら別ですが、実際は真逆であり、対面＞テレビ＞電話＞文章なのであります。ネットはYouTubeがやっと流行に乗ったくらいで、セルフブロードバンド放送はまだまだ、対面＞YouTube＞ネットラジオ＞ブログの順でしょう。情報量の少ないメディアだけでわかった気になってどうするんだろうと思ってしまっていました。

■[ネット事件つれづれ]id:eshekさんid:LondonBridgeさんへ 13:06

　少し前に、東芝クレーマー事件に関して述べたように、僕はネット事件の評論をややこしくする伝言ゲームには興味が無いんです。そこで、殿岡良美さんに関してはネットに関してのNPO法人、ヤフー検定の関係者、ネット教育事業の代表取締役であることから、現在のネットが伝言ゲームになりがちなので、そんな伝言ゲーム化しているなら、ネットラジオ、YouTube、電話、または対面など、情報量の多い方策でさっさと言葉の定義や行き違いやわだかまりを水に流すべきでしょうと言ってるだけで、今はそれ以上の感情も持ち得ようも有りません。

　ネットエキスパートを教育する人が、ネットの伝言ゲームにいつまでも拘泥しているから、公人として当然である実名で批判を行っているだけなのです。それらが自覚出来れば、本人の成長になるでしょうしね。いつまでも自覚出来ないようだったら、ネットのエキスパート教育とか、江川紹子さんと友人だとか自称しないで欲しいなと思います。また、対面や電話で色々と取材しているように見えない君たちの所からも新しい情報が出る訳も無く、僕に取っては君たちが、言葉遊びをしてるように見えるだけで、あまり興味が有りません。ですから、たぶん、反応するのは今回以上に興味が持てた時でしょう。それ以外はたまに見るだけで、「ふーん」と言う感じでスルーしてしまうと思います。