【トゥーソン２５日＝Scott Merkin / MLB.com】先日シカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ大家友和投手が紅白戦に先発。しかし初回にジェリー・オーエンス外野手のバントヒットから失点し、リードオフマン定着を狙う若手の引き立て役に甘んじた。

　大家は初回、オーエンスにセーフティバントを決められると、続くオルランド・カブレラ遊撃手にタイムリー二塁打を浴び、１死も取れずに１点を失った。メジャー２年目の昨季に９３試合の出場で３２盗塁を決め、リードオフマン定着を狙うオーエンスは「たかが紅白戦かもしれないが、自分がやれることをアピールするいい機会。キャンプでの目標は自分がリードオフマンとしての役割をこなせることを証明することなんだ」と意気込みをアピール。件・ウィリアムズＧＭからも称賛の拍手を浴びていた。

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