小学生が蘇らせたいと思う人の第1位は李舜臣将軍
小学校専門教育サイト「エデュモア」(www.edumoa.com)が最近、小学生の会員2万8136人を対象にアンケート調査を行ったところ、小学生らが、韓国の偉人のうち、最も蘇らせたいと思っている人は、李舜臣将軍(イ・スンシン、39.1%)であることが分かった。
その次が世宗大王(セジョン-ハングルを作った王、26.5%)、柳寛順烈士(ユ・クァンスン-日本による植民支配時代に独立運動を行った女性、11.3%)の順。その他の人物には申師任堂(シン・サイムダン-朝鮮中期の書道家・画家で良妻賢母の手本となった女性)、張保皐(チャン・ボゴ-新羅時代の武将で貿易家)、荘英実(チャン・ヨンシル-朝鮮初期の発明家)らを選んだ。 「韓国を世界に最も広く知らせた人は」との質問には32.1%の生徒が、ソウル大・黄禹錫(ファン・ウソク)教授を選び、小学生も黄博士の業績を認識していることが分かった。その次は金大中(キム・デジュン)元大統領(15.6%)、サッカー選手の朴智星(パク・チソン、13.9%)の順だった。大統領の中には盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領(30.3%)を最も好んでいる。 その次は金大中(26.9%)、朴正煕(パク・ジョンヒ、18.9%)、李承晩(イ・スンマン、10.0%)、全斗煥(チョン・ドゥファン、5.8%)元大統領らの順。半面、盧泰愚(ノ・テウ、2.7%)や金泳三(キム・ヨンサム、1.7%)元大統領らは下位グループだった。 元楽淵(ウォン・ナクヨン)記者 <yanni@joongang.co.kr> 2005.11.03 16:06:13 |
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