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2008-02-22 09:07:04

救急患者拒否の病院一覧を公表せよ!

テーマ:社会

 またまた病院の救急患者受け入れ拒否で尊い命を落とすという事件!が起こった!


 東京・小平市の女性(61)が自宅で倒れ救急搬送される際、なんと「15の病院」に受け入れを断られ、通報から2時間半以上かかった末に、容態が急変し立川市内の国立の医療センターに到着したときには心疾患で死亡が確認されたというのだ。
 つい少し前にも清瀬市で同じ様な不幸なたらい回しがあったばかり。この時は「11病院」に断られている。
この現象はナンだ。

 病院は患者を診るところではないのか。医者の仕事ってナンなんだ。お聞きしたい。
 厚生労働省の役人、大臣さんよ。日本医師会ってナンなんだ。どんな団体ですか。選挙になると色めき立つ、患者無視の利益団体と決めつけたら怒りますか。

 この種の事件は全国で起こっている。今に始まった事ではない。
 小平市の場合もそうだが、「満床」などを理由に受け入れを断られ続けたという。病院がいっぱいということだ。しかも、この急をようする患者は小平市の公立昭和病院に検査入院していた。その病院からも断られたのだ。家族からもお願いしている。
 拒否した理由がふるっている。
「当直医が重篤な入院患者に対応中でベットも満床だった」ときたもんだ。
 病院失格、と言われても文句を言えないだろう。
 何かがあると「医者不足だ」と逃げる。満床だという。他の患者を診ていたから、と弁解する。
 改めて問いたい「医者って何だろう」か。不信は増すばかりだ。
 こうした「たらい回し悲劇」が何回と言われたことだろう。だが、対策は練られていない。行政の怠慢もきわまれりだ。
 それとも、ひょっとして「やぶ医者ばかり」なので救急患者は緊急処置すら出来ないのかもしらない。

 NO!と断った病院と医師名は公表しよう。
 アクションを起こすべきかもしれない。



コメント

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■救急受け入れ問題FAQ。

●なんで急患の受け入れを断るの?

・(人員・設備が足りない…などの)物理的問題で、(受け入れると犯罪になってしまうケースがある…などの)法的問題で、断らざるを得ない状態にあり、これは「受け入れ拒否」ではなく「受け入れ不能」なんです。

●なんで「専門外だから」が断る理由になるの?

・「専門外の患者を受け入れるのは犯罪」という司法の判例(奈良心タンポナーデ事件)があるからなんです。

●ベッドが無いなら、廊下で治療すればいいんじゃないの?

・「設備不十分な状態で患者を受け入れるのは犯罪」という司法の判例(加古川心筋梗塞事件)があるんです。

・そもそも、「ベッド」「ベッド」って言われてますけど、病院でいうところの「ベッド」は、心電図とか、酸素マスクとか、呼び出し用ボタンとか、それを管理する人員とか、それら全て「込み」ですからね。もはや「ベッド」というより「設備」と言ったほうが適当かも。

●応急処置してから、他の病院に移すのは駄目なの?

・「応急処置の後、他病院に転送するのは犯罪」という司法の判例(上に同じく、加古川心筋梗塞事件)があるんです。

●なんで、一度断った病院が、後になって受け入れるなんて事があるの?

・救命中であった患者が「落ち着く」か「亡くなる」かのどちらかで、病院側に「空き」が出来たからです。

●有名人や金持ちだったら嬉々として受け入れるんじゃないの?

・西村真悟議員の息子の飛び降り自殺…アレも、重度のうつ状態で入院の必要があるとされながらも、「ベッドが無い」という理由で入院できませんでしたよね。もはや、コネやカネではどうにも出来ない程に、患者の受け入れが困難な状況なんです。

●ぶっちゃけ、人の命より金儲けのほうが大事なんでしょ?

・金儲けのほうが大事だったら、そもそも、不採算部門である救急なんて、最初からやりません。

■救急受け入れ問題FAQ。

●医師が足りないなら、海外から医師を呼んだらいいんじゃない?

・本国より遥かに待遇の悪い日本に来る理由が見当たりません。…というのも、実は、日本の医師の待遇は、諸外国のソレよりも遥かに悪いんです。

●ドクターヘリを導入したら?空からなら直通でしょ?

・ヘリを導入するにも、周囲の建物が邪魔で安全に飛べなかったり(ビルに激突、民家に墜落…の危険性あり)、ヘリポートのある(作れる)病院が少なかったり、騒音問題で導入を反対する住民がいたり…など、色々と問題が山積みなんです…。

・あと、ドクターヘリを必要とするほどの重症患者を扱う「3次救急」自体の数が減っていることも問題の一つとなっています。

●リアルタイムでベッドの空き情報の分かるネットワーク、システムを作ったらいいんじゃない?

・いくら良いシステム、良いネットワークを作っても、医師の手術スピードが上がる訳でもなく、患者を診るための設備が増える訳ではないため、根本的な解決とはなり得ません。

・また、それに近いシステムが既にあるのですが、現在、病院側にそのシステムを操作するマンパワーが無いために、空き情報をリアルタイムに更新出来ない…という問題が発生しています。

●救急病院が急患を受け入れられないなら、救急病院を辞めちゃえば?

・現実に次々と辞め…ていうか、潰れていってるんです…。

・特に、重症患者を扱う「2次救急」、救急最後の砦である「3次救急」が減っていることが深刻な問題となっています。

●1次・2次・3次って何?どれも救急病院じゃないの?

・救急病院は、患者の緊急度の度合いによって、「1次救急」「2次救急」「3次救急」…と種別されています。

・「1次救急」は、入院や手術の必要が無い患者が対象で、「2次救急」は、入院や手術が必要な患者が対象、「3次救急」は、1次・2次では対応できないレベルの重症患者が対象となっています。

・ここ数年、救急医療が不要なレベルの「軽症患者」が、夜間救急…特に「2次救急」「3次救急」に駆け込み、夜間救急がパンク状態になっている事が、深刻な問題となっています。

■「赤ひげ」は死んだ。「司法」が殺した。

「最善を尽くしても、力及ばず患者が亡くなる」という「医療の限界」が、司法のトンデモ判決で「医療ミス」とされて、医師生命を絶たれる人間が次々と出ている現実がある訳で…。

「割り箸事件(小児科崩壊の引き金)」「加古川心筋梗塞事件」「奈良心タンポナーデ事件」「福島県立大野病院事件(産科崩壊の引き金)」など…。

「医療の限界」と医療ミス」の区別が付かずに「死んだら医療ミス」と「後出しジャンケン」のトンデモ判決を出す司法。

医療従事者の叫びを聞こうともせず、「悪者は病院ですよ、さぁ叩いて叩いて」という報道をするマスコミ。

「昼間は仕事だから、夜になって病院に行こう」と、コンビニ感覚で夜間救急に駆け込む人間や、救急車をタクシー代わりにする人間、他の患者がいるのに「俺をVIP扱いしろ」と要求するモンスター患者。

この「救急受け入れ問題」は、そういう人間が医療を破壊した結果、起きるべくして起きた(ていうか、今後も確実に起こる)悲劇です。

もちろん、そういう状況を放置した行政の責任は大きいですけどね。

■もう手遅れだと思うけど…。

現在の自分が考えうる改善の方法…ですが…。
もはや手遅れで、今更どうこうした所でどうにもならない感もありますが、それでも何かを…とするならば。

●医療費を増やす。(他の予算を削って医療費に回す。)

・といっても、医療スタッフ一人当たりの給料を上げる…ためではなく、病院が一人でも多くの人材を雇用できるようにし、一人一人の負担を軽減させるため、です。

●「医療の限界」と「医療ミス」の違いを国民(特に司法)に理解してもらう。

・いくら医学が進歩しているとはいえ、それでも医学は「発展途上」「不完全」な分野であり、医療従事者が(現時点での)ベストを尽くしても、どうしても、救えない命が出てきてしまう…という「医療の限界」があります。

・本当の「医療ミス」で「患者死亡」となる事も勿論あります。が、現代の医学ではどうにも出来ない「医療の限界」までも「患者死亡」という結果によって「医療ミス」とされてしまったら、マトモな医療が出来なくなってしまいます。

・だから、国民…特に司法やマスコミに、「医療の限界」と「医療ミス」は違う…という事を理解してもらう必要があるのです。

・小児科の崩壊も、産科の崩壊も、現在起きている「救急受け入れ問題」も、「医療の限界」と「医療ミス」の区別の付いていない司法の「トンデモ判決」によって、正当な医療行為が「犯罪」とされてしまい、医療従事者側が取れる選択肢を摘まれてしまった事が、原因の一つとなっています。

■勉強

救急を標榜している病院であれども、輪番に当たっているのでもない限り
救急車を受ける「義務」はありません。
宿直医は、病棟の緊急事態(事故など)に備えて泊り込んでいるのです。
外来や救急車を診るのは業務外のことで、あくまで医者の善意によるものです。
むしろ労働基準法違反で、労働基準監督署に院長がしょっ引かれ、廃院になる可能性もあります。
昭和49年には、当時の厚生省が「時間外に来院した患者を診ずに、当番病院に行くよう指示するのは医師法違反・応召義務違反にはあたらない」と通達を出しているのですよ。
要するに、夜中に病院行って門前払いくらっても、救急車を断られても、文句は言えない。
それでも診てくれる、さらに救急車を受けてくれる医者はいるのです。全て善意です。
翌日睡眠不足でふらふらになって、翌日に予約の入っている患者さんに「医療ミス」をしてしまう可能性があっても、宿直の医者は親切心で救急外来をやってくださっているのです。

救急行ったら診てくれる当直の先生?救急車受けて治療してくれる当直の先生?
そんなのはいませんよ。いるのは宿直、病棟専用の先生。
彼らは、患者を診る義務はありません。むしろ労働基準法違反で病院を潰す可能性があるため、本当は診てはいけないのです。そこを患者さんのために診ているのです。
まずは労働基準法から勉強しましょう。

■無題

医師の顔色ばかりをうかがう行政側の対応に呆れ果てています。平均年収の3倍を貰っておきながらまだ給料アップを要求したり、どの業種でもサービス残業当たり前のご時勢に自分の休みばかり主張する医者連中の幼児性にはうんざりです。医者は世間知らずとは思っていましたがここまでとは思いませんでした。あえて言いますが、幼児の甘えに対しては毅然とした対応が必要だと思います。一つ我儘を聞き入れたら必ず次の要求が出てきます。一度医者も叱り飛ばして世間の厳しさを教育してあげたほうが彼らの為でもあると思います。

■無題

有名なコピペまで出てきましたね。http://blogs.yahoo.co.jp/seita/28842480.html

このブログ主と同じレベルの連中です。

■無題

↑なんて縦読みですか?(‐^▽^‐)

■無題

>平均年収の3倍を貰っておきながらまだ給料アップを要求したり、どの業種でもサービス残業当たり前のご時勢に自分の休みばかり主張する
すごい妄想ですね。ソースはあなたの頭の中ですか?

>一度医者も叱り飛ばして
過失も無いのに「司法」や「マスコミ」に「叱り飛ばされ」続けた結果が今の状況なんですけどね。
上の書き込みを見ても本気でそう言っているとしたら相当なものですね。

■その病院に家人が入院していた者ですが

私の家人の治療を放棄しても構わないという論趣のご様子ですね。家人が退院次第、貴殿に対する何らかのアクションを起こさせていただく所存です。
病院には治療を待っている入院患者がいると言う事を完全に忘れておられるご様子の貴殿には、厳しい反省を求めます。

■ブログ主えらい!!

ブログ主に同意。
救急患者拒否の病院名を公開し、拒否した病院、医師は救急診療をできないようにしましょう。
その結果どのようになるかは行政が考えればよいことです。

■無題

>拝啓プロ市民様 様
>一「市民」 様

恐ろしい事に縦読みでも妄想でもないようで・・・
ソースは503様です

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