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女性不良債務者集め日本の風俗店に引き渡す

 ソウル警察庁外事課は19日、衣料品店を開き、実際には不良債務者の女性を集めて日本など海外の風俗店に引き渡した容疑(職業安定法違反等)で総責任者のキム某(39)容疑者ら6人を拘束し、不法ビザ発給に関与したハン某(39/旅行会社代表)容疑者ら3人を書類送検した。

 警察によると、キム容疑者らは昨年11月頃からインターネットのN居酒屋の紹介サイトに「不良債務者の女性たち、日本で就職してはどうですか。1カ月に1000万ウォンは簡単に稼げます」と広告を出し、これを見て連絡した女性150人余を日本や香港などの風俗店に不法に引き渡した疑いが持たれている。

 キム容疑者らは名目上、ソウル・江南(カンナム)区・新沙(シンサ)洞に50坪余のD衣料品店を開き、実際には勧誘者を通じて「実績によってインセンティブを払う」と女性を集めてきたと警察では見ている。

チョソン・ドットコム/朝鮮日報JNS
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