サッカーの第3回東アジア選手権第3日は20日、当地で男子の試合があり、日本は中国との第2戦を1―0で勝った。1―1で引き分けた17日の北朝鮮戦と合わせて1勝1分けとなり、勝ち点4とした。中国は2連敗の勝ち点なしで連覇の可能性がなくなった。
前回優勝の中国に対し、日本は北朝鮮戦から先発を6人入れ替えて臨んだ。前半17分に駒野(磐田)の左クロスからこぼれた球を山瀬功(横浜マ)が詰めて先制。1点を守りきった。
もう1試合は、勝ち点3の韓国と勝ち点1の北朝鮮が対戦。
日本は23日に韓国との最終戦に臨む。昨年末の岡田監督就任以降、日本代表の成績は3勝2分けとなった。