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Feb 19, 2008

病院
[ カテゴリ未分類 ]    

東京で救急患者が15の病院から受け入れを拒否されたという。受け入れ先の病院が悪いのか、それとも、救急隊員の病院の探し方が悪いのか。

緊急のときにこんなことをされていては、助かるべき命が助からない。

もしも、こんな状態が総理大臣だとか国の偉い人だったらそんなことはしないだろう。

病院も受け入れる人を選ぶのだろうか。まだ、治療が必要と思われる患者でも、最近は病院から早めに追い出されてしまう。ベッドが不足しているとの理由で。

国は療養型のべっどを無くすという。そして、「死ぬときは自宅でどうぞ」という方針らしい。在宅で死んでくださいということである。老人が多くなって、しかも親世代と子供世代が別々の暮らしの中で、親世代は老々介護の世界になってきている。

そんな状態の中で、お金に余裕のある人は介護つきの施設に入ることが出来て、そうでない人は在宅で細々と生きていかなければならない。

年金は国にごまかされ、納めた税金も役人・省庁・天下りに無駄遣いされ、政治家はそんな状態を擁護している。

本来政治家達が、そういった国民の利益に反することに対しては、是正するは役目を負っているはずなのだが、どうも実情は反対のようである。目が国民に向いていない。

人の命を預かるはずの病院も、なんだかんだと理由をつけて、助けようとしない。こんなニュースが多く報道されるようになったのはこの数年のことである。

政治が悪いと、生きていくことが困難になる。「政治のせいにするな」と人は言う。しかし、現実はその政治が悪いばかりに人は困り果てているのだ。










Last updated  Feb 19, 2008 03:17:52 PM
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復習   remakeさん


復習2   remakeさん


復習3   remakeさん

●ドクターヘリを導入したら?空からなら直通でしょ?

・ヘリを導入するにも、周囲の建物が邪魔で安全に飛べなかったり(ビルに激突、民家に墜落…の危険性あり)、ヘリポートのある(作れる)病院が少なかったり、騒音問題で導入を反対する住民がいたり…など、色々と問題が山積みなんです…。

・あと、ドクターヘリを必要とするほどの重症患者を扱う「3次救急」自体の数が減っていることも問題の一つとなっています。

●救急病院が急患を受け入れられないなら、救急病院を辞めちゃえば?

・現実に次々と辞め…ていうか、潰れていってるんです…。

・特に、重症患者を扱う「2次救急」、救急最後の砦である「3次救急」が減っていることが深刻な問題となっています。

●1次・2次・3次って何?どれも救急病院じゃないの?

・救急病院は、患者の緊急度の度合いによって、「1次救急」「2次救急」「3次救急」…と種別されています。

・「1次救急」は、入院や手術の必要が無い患者が対象で、「2次救急」は、入院や手術が必要な患者が対象、「3次救急」は、1次・2次では対応できないレベルの重症患者が対象となっています。

・ここ数年、救急医療が不要なレベルの「軽症患者」が、夜間救急…特に「2次救急」「3次救急」に駆け込み、夜間救急がパンク状態になっている事が、深刻な問題となっています。 (Feb 20, 2008 07:16:51 PM)

復習4   remakeさん

判例に基づいた医療 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A4%E4%BE%8B%E3%81%AB%E5%9F%BA%E3%81%A5%E3%81%84%E3%81%9F%E5%8C%BB%E7%99%82

本来医学というものは人体という生物を相手とした自然科学であり、常に不確定な要素を含む。そのため過去の統計・経験則を踏まえ、低い確率のものも考慮しながらもその時点で最も可能性が高く最善と思われる判断に基づいた検査・治療を行うものである。そのためある時点のみを取り上げれば、後から見れば結果的には間違っていた判断をしていた場合も存在する。これは医学の限界ともいえ、いかなる名医であってもこの可能性をゼロにすることは極めて困難(あるいは不可能)といえる。また、こうした「結果的に間違っていた」症例から学ぶことで、現代医学は進歩してきたという側面もある。医療は、最善を尽くすが結果を保証できない準委任契約なのである。

しかしながら昨今の医療訴訟の増加も手伝って、その時点での判断・治療などが明らかに不適切とは言えないにもかかわらず、結果論のみからその時点での医療行為を弾劾するいわゆる「後出しジャンケン」と言えるような判例が続出している。また、実際の医療現場の状況とはかけ離れた判断・能力・処置などを要求する判決も、同様に増加している。

インターネットをはじめとするメディアの進歩により、こうした不当とも言える判決は速やかに全国の医師の知るところとなってきている。そこで自衛策として、医療裁判の判決が違法行為と認定した医療行為を極力行わないという考え方が生まれ、司法への批判とともに議論を呼んだ。2006年の初頭、2ちゃんねるの医師・病院板にてこうした考え方をEBM (Evidence-based Medicine) の "Evidence" を "Judgement" に置き換えた JBM と表現され、以後使われるようになった。 (Feb 20, 2008 07:17:28 PM)

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