三田典玄の「体育館の裏話」
あなたと、私は別人である。
生まれた環境も違えば、考え方も当然違うだろう。
でも、ネットにはそういう事実を認めたがらない「コドモ」がけっこう多いんじゃないだろうか?
でも、そういう人間でも、結局は世の中の「規則」にだけはあわせて生きていかなければならないことだけは知っている。だから、気に入らない相手がいると、常にそこを監視する。
監視して、小さな穴を見つける。
「小さな穴」。それはだれが見ても「規則にあっていない」というところだ。
人間だから、そんなことはいっぱいある。たとえば、ご飯をこぼさないように食べましょう、なんて当たり前だが、大人だってこぼすことがある。その程度のことに「粘着」のためのきかっけをつかむ。
そして、そこを集中的に攻撃する。
そして、気に食わない人間が、その攻撃にいやになるところまで粘着する。
結果はその人間はなにも言わなくなるから、この世に存在しないのと同じことになる。
「粘着くん」たちのしている、まるでコドモのような「他人つぶし」遊びは、おおかたこんなところだ。
こちらは、本当はそんなのにかまっている暇はないが、ときどき暇ができる。そんなときは相手をしてあげよう、とは思うよ。まぁ、こちらが不快にならない程度にね。
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