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スーパー各社、都市部は小型店で・地価上昇に対応

 スーパー各社は都市部での小型店舗の出店を加速する。東急ストアは今春から通常の約3分の1の規模で、総菜を充実させた新型店を出店。ダイエーは2008年度、小型スーパーを出店の柱に据える。イオンは実験的に運営している小型店「まいばすけっと」を本格展開する。食品スーパーの標準的な面積は2000平方メートル前後だが、地価が上昇している都市部では用地の確保が難しくなっており、出店しやすい小型店で収益拡大を補う。

 東急ストアは4月、東京急行電鉄西小山駅(東京・品川)の駅ビルに「東急ストアフードステーション」を出店する。売り場面積は580平方メートルと通常店の約3分の1に縮小した。野菜や魚などの生鮮食品を減らす一方で、総菜など加工度の高い商品を中心に販売する。 (16:00)

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