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ソウル市庁前の噴水から病原性細菌検出

 猛暑となった今夏、子どもたちの水遊びの場として人気を集めたソウル市庁前のソウル広場の床面噴水から、人体に有害な病原性細菌が検出された。

 ソウル環境連合は17日、「ソウル広場の床面噴水から、飲料水水質基準を最大で8万2000倍超える一般細菌と、人体に直接的な影響を与え、中耳炎や食中毒をもたらす緑膿菌やサルモネラなどの病原性細菌まで検出された」と明らかにした。

 これはソウル環境連帯が8月24日から最近まで4回にわたり、市民の利用が多い午後の時間帯(12時30分~4時30分)に噴水の両脇と中央の3地点で水を採取し、韓国環境水道研究所に水質分析を依頼して出た結果だ。

チョソン・ドットコム/朝鮮日報JNS
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