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汚物まいて屋台経営者脅したグループ4人逮捕

 ソウル市内で布張馬車(ポジャンマチャ)と呼ばれる屋台を出している経営者らを脅し、会費名目で総額1億9000万ウォン(2526万円)を集めたとして、通称「汝夷島布張馬車連合会」の幹部ら4人が17日までに逮捕された。

  調べによると、幹部らは2003年10月以降、連合会に所属する屋台経営者44人から毎月5万−15万ウォン(約6600‐1万9900円)を会費として脅し取った疑い。連合会に加入しない経営者に対しては「商売できないようにしてやる」とすごんだり、店の器材を投げるなどして脅迫していた。今月4日には永登浦区汝夷島のデパート前で営業していた屋台経営者が「言うことを聞かない」として、屋台に人間の排せつ物をまくなどした。被害者らは報復を恐れ、警察に通報していなかったという。

ウォン・ジョンファン記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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