やまけんについて

 

山本謙治
netfarm@mail.goo.ne.jp
株式会社グッドテーブルズ 農産物流通・ITコンサルタント

 

昭和46年3月4日生
血液型 A型
愛媛県今治市で産湯を浸かり、埼玉県にて育つ。
座右の銘:
3度の飯より食べるのが好き

1986年

私立自由の森学園高校に入学。自由主義(校則がない)教育の中、民族芸能と農業に目覚める
学食で食べた有機野菜が旨かったのでその農場に出入り始める。それが現在熊本の阿蘇にある「ぽっこわぱ農園。」

1989年

高校卒業 和太鼓奏者になろうと思い、東北の民俗芸能を巡る旅をする。
その後色々あり芸能の道への志を捨て、友人と掃除会社を設立するものの、夢を持てず辞める。勉強したいという欲求に勝てず進学を決意。

1990年

今は無き浦和アカデミー予備校にて受験勉強。でも、前衛舞踏と太鼓の即興演奏公演なんかをずっとやってて勉強にはあまり実が入りませんでした。
慶應藤沢キャンパスのAO入試に応募したところ、奇跡的に合格する。

1991年

慶應義塾大学環境情報学部入学。
入学3日目に事務室に行き、「畑にする土地を貸してくれ」と交渉。4ヶ月後、大学院建設予定地を借りることができる。その日から毎日開墾し、約5反歩程度の面積を開墾。

1992年

畑サークル「八百藤」設立。一時期は70人くらいで小さい畑を耕していた。
難しいことはなにも考えず、ただ作物を育てて自分達で食べるということだけがポリシー。80種類くらいの野菜を栽培した。

1995年

学部がインターネットの最先端だったので、農業分野にインターネットを活用するという内容の論文を書き、ヤンマー学生懸賞論文コンクールに投稿。大賞受賞か、何も引っかからず落選のどちらかしかないと思っていたら、思惑通り大賞を受賞する。ヤン坊マー坊の天気予報のCMで表彰シーンが繰り返し流れて、恥ずかしい思いをする。

同年4月

大学院政策・メディア研究科に懸賞論文の賞金100万円をつぎ込み進学。NHK-BSの農村番組のレポーターをしたりする。
月刊「農耕と園芸」への連載「俺と畑とインターネット」執筆開始。

1997年 

卒業。
(株)野村総合研究所に就職。
サイバーコマース事業部→ECソリューション事業部→流通ナレッジソリューション部等々、長い名前の部署で、ECビジネスのコンサルティングを行う。
同時に、勝手に農業関連の仕事を営業し、受託する。農業関係は儲からないから辞めとけと言いながら、好きにさせてくれたいい会社だった。

2000年

衝撃的な出会いがあり、現在在籍するワイズシステムへの移籍を決意する。
5月にNRI退職、ワイズシステムへ入社。
青果物部門総括としてサービス立ち上げを行う。
BtoC業者のMDやコンテンツ制作に協力し、メディア展開も行う。

2003年

 

初の著書「実践 農産物トレーサビリティ」出版。

2004年

4月末日ワイズシステム退社。

5月 株式会社グッドテーブルズ設立。

講演出講やセミナー招聘の声が多々かかるようになり、出張食い倒れの第一次黄金期を迎えている。でも、旨いものが食べられないところに行くつもりはない。

【主なプロジェクト】

産地のECビジネス支援
青果物・茶等の商品開発&マーケティング
トレーサビリティ導入支援コンサルティング
市況情報データベースNAPASS for Webプロジェクト
畜産情報データベースの企画・設計
月刊「農耕と園芸」(誠文堂新光社)に連載「俺と畑とインターネット」を執筆中
BtoC販売マーチャンダイザ


著書の紹介
雑誌「農耕と園芸」連載
野菜・果物関連コンテンツ
日本茶関連コンテンツ
トレーサビリティ関連
食生活ジャーナリストの会
学芸誌への出稿
過去の食い倒れ日記

旨いものが食えるならどこへでも行きます。