国際結婚の離婚の大半は韓国女性・日本男性カップル
ソウル経済新聞は16日、国際結婚が増えているなか、とくに韓国人女性と日本人男性の「韓日結婚」が急増している、と報じた。しかし、この「韓女-日男」カップルは離婚率も最も高く、「本命ゲット」の結婚とはかけ離れていることが分かった。
統計庁が15日伝えたところによると、2000年2941件だった韓国女性と日本男性の結婚件数は、増加傾向を続けて、昨年3378件となり、4年間でおよそ14.8%増になった。これによって、日本は中国についで「韓国女性に好まれる外国人新郎」第2位になった。同じ期間中、韓国男性と日本女性の結婚件数は1131件から1224件へと、8.2%の増加率にとどまった。 しかし、韓国人妻と日本人夫の離婚件数も国際結婚の離婚件数の大半を占めるほど高かった。昨年、日本人夫との離婚は1351件で前年対比9.1%増になった。とりわけ、日本人夫との離婚は毎年約1200件以上にのぼり、国際結婚の離婚件数全体の約75.5%を占めている。統計庁は「日本人夫と結婚した女性の相当数は婚姻届を提出した後、数年が過ぎれば即時に離婚している」とし「日本人配偶者を求めているというよりは、風俗店などで働く一部女性が国籍取得のため婚姻届を提出したケースが多いようだ」と伝えた。 インターネット中央(チュンアン)日報 <digital@joonang.co.kr> 2005.08.16 15:55:52 |
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