提供:月刊グリーンべると
■ 12月の廃業店舗数、07年中の最悪を記録
全日遊連が傘下県遊協の協力のもと、2007年1月から毎月実施している「新規店舗数及び廃業店舗数調査」の12月調査結果資料(暫定版)が1月28日に都内のホテルで開かれた全日遊連の記者会見で配布され、月間の廃業店舗数が調査開始以降もっとも多い135店舗にのぼっていたことが明らかになった。
1ヶ月の廃業店舗数が100店舗を超えるのは今回で6回目。昨年1月から12月までの廃業店舗数の累計は1257店舗。12月末現在の全日遊連加盟の営業店舗数は1万2594軒と報告されている。
また12月末現在の設置台数は、パチンコ機は276万4109台、パチスロ機は155万7661台。この1年間でパチンコ機は1万7669台減少。不振のパチスロ機に至っては28万4846台も減台していたことがわかった。
(2008年2月1日) 月刊グリーンべると