動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

旅立った、パトへ



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本格的な冬になってきました。
毎日、雪が降ります。
今日も朝の作業時にフラフラっとした雪が降りました。
夕べの雪が10cmくらい積もっていました。

長靴を履いて犬舎に向かいます。
ワンたちは朝の食事を待っているのか、一斉に鳴きます。
「わかった、わかった、今から用意するからもう少し待ってね」と、声を掛けながら作業に入ります。
他のスタッフと一緒に掃除をしながら餌を配ります。
給食担当は統括さんです。
配膳係りは私たちです。

約30分くらいで75頭全員に与えます。
食べている間は、一瞬ですが静寂があります。
食べ終わり、掃除をしながら運動場に移動です。
ワンが走り回っている間に、犬舎内の毛布やオシッコシーツの片付けをします。

かれこれ2時間くらいでしょうか、やっと一段落します。
それから私はドッグランや運動場の糞を拾いに歩いて廻ります。
ビニール袋に10個くらいですか、集め廻ります。

先程まで良い天気でお日様が出ていましたが、また曇り空になり雪がフラフラと降ってきました。
洗濯係りのスタッフさんは洗濯物を入れたり出したりと大忙し。
天候が悪いもんだから、洗濯モノが乾かないんだよね。

その間に、里親希望者様が来られて面談をします。
この前の日曜日は4頭が決まりました。
私が可愛がっていたゴールデンmixのパトがトライアルに出ちゃいました。
今日、パトの近況がメールにて画像と共に送られて来ました。
難なく里親様のお家でくつろいでいる写真でした。
あの子ならすんなりと家庭に入るだろうな・・・。と、思っています。
とても従順な子でした。
以前、ゴールデンの「ボス」という子がいましたが、ボス2代目のような子でした。
私にぴったりとくっついていた子です。
また、可愛いんだなぁ。

やっと安住の地を迎えたのだろうか。
ホッとします。
活動をしてきて良かったな、と、思う一瞬です。
私が可愛がる子が旅立つとき、たまらんのよ。
人前では泣けんしね。


この活動を続けてきて思うことだが、私たちはただただ、不幸な環境下に居たワンを救うため、幸せになってもらうためだけに動いているだけです。
反対される方もいるのは承知しているが、決して地域の環境を破壊するとか迷惑を掛けるとか、そんな事はこれっポッちも考えておりませんよ。
なんだかんだと悪たれついて陥れようと画策している輩も御出でのようだが、お門違いも甚だしい。
精神が病んでいるんだよね。
団体として認められようがそうでなかろうが一向に関係ない。
そんなこと、どっちでもいいんだよ。
個人の多頭飼育? それで結構。おおいに結構。

結果、多くのワンが救えて無事に里親様の元へ送り出せれば良い事だからだ。
これ以上の、またこれ以下の幸せもなかろうに。

私は、ワンの命を救えれば良いだけのこと。
救ったからといって褒められたり崇められることなど、微塵もないわ。
これからも、今後も、良いことをしたと思う事もない。
ただ、「当たり前のこと」を実践しているだけだし、これからもこの活動を黙々と行うだけ。

もう、反対派に付き合う事も無い。

ほんとうに一部の心無い連中が騒いでいるだけのこと。
相手にするのも愚かなことです。放っておきましょう。

支援企業様にも嫌がらせがあったそうですが、企業様は判ってくれています。
ご心配なさらずとも大丈夫ですよ。
真実は、正義は、真っ直ぐです。 直球勝負のみ!!

さぁ、明日も犬舎掃除、うんち拾いに励みますか!!

支援者の皆様、各なる覚悟で粛々と活動を継続していきますので、更なるご支援を賜りますようにお願い申し上げます。

多くの物資、ご支援金をお送りいただきまして、感謝の言葉もございません。
大切にワンたちのために使わせて頂きます。

有難うございました。
ちょっと腰が痛いだけの、相も変わらずの元気な代表  です。



ご協力をお願い致します。
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セカンドチャンス



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救われたワンたちは、餌も水もまともに与えてもらっていなかったのでしょう。
どの子も痩せています。
どの子も体調は悪いです。
皮膚病を患っています。目が潰れて失明している子も多いです。
長期間、小さなケージに入っていたので、運動も出来ず、まともに歩けません。

レスキューした子達への餌は徐々に量を増やします。
一度に多く与えると下痢をするし、空腹だった胃袋が順応しないのです。
食べたい気持ちはわかるし、おなか一杯あげたいが、「もう少しの我慢だからね」と、こちらも気持ちを抑えてあげています。

しかし、どの子も、人に対して愛くるしい顔で接してきます。
抱っこされるのが、とても好きです。
散歩も大好きです。
広いドッグランで走り回っています。
私が、ドッグランを廻って他の場所に移動すると、追いかけてきては「もっと傍にいてよ」と、吠えます。
可愛いもんです。
思わず、「また、後で遊んであげるから、待ってて」と、頭を撫でてあげます。
先日、保護したバーニーズのハニーちゃんは、痩せた身体を擦り付けてきて、抱っこを要求します。

ホストファミリー宅に長くいたゴールデンミックスのパトは、私が雪かきしている傍に、いつも居ます。
片時も離れません。
遠くで姿を見かけたものなら、ワンワンと大声で呼びます。

ホワイトシェパードのピリカは、他の犬を触っていると「やめろ〜」と、やきもちを妬きます。
人一倍、いや犬一倍、大声です。
あれだけ人に懐かなかった子が、です。

日に日に、元気になって自我が出て、甘えることを覚えてきた、可愛いものじゃありませんか。

ワンは、人に対して従順な動物です。
育った環境は劣悪でしたが、彼等の心は決して貧しくはなかったようです。

世の中で一番、醜く、貧しいのは、困っている人を、動物を、見捨てることです。
他人事のように知らん顔して、何も手を差し伸べないことです。
慈愛の心を持てないことなのです。

少しの時間でもいいから、不幸だった子達のために奉仕をしましょう。
現場で活動に参加されるのもいいでしょう。
遠方で参加できない人は、物資等の支援をしましょう。
彼等をお世話するにはお金も必要です。
余裕があれば援助をしましょう。

みんなが参加して彼等を救いましょう。
人それぞれが、それぞれの形で参加して不幸だったワンのために尽くしてあげましょう。

私達、現場スタッフは、施設であなた方の代わりにワンたちのお世話をします。
ご一緒にこの子達のお世話をしましょう。 みんなでやるのです。

どうか、心優しい皆様のご協力をお願い致します。

日に日に、彼らは本来の無邪気な性格に戻ってきています。
言葉を喋れないが、体全身で想いを伝えてきます。
ワンワンと吠える声には、張りがあります。
おしっぽも千切れんばかりに振ります。
抱っこしろと飛びついてもきます。

今からは、この子たちは幸せになっていくのです。
新しい家族の元へと旅立っていくのです。
そのお手伝いをさせてもらっています。
今まで不幸だった分、幸せになる権利があるのです。

マザー・テレサはいつも言います。

望まれずに生まれてくる子なんて、いません。
この世に生まれるすべての命が神様の思し召しです。
すべてに愛を与えるのです。

「そして私は社会福祉家でもなければ、慈善事業家でもないのですよ。キリストのためにやっているだけですから。
私は神に捧げた身ですから、いま私がしていることはヒューマニズムでもなんでもないんですよ、ごく当り前のことなんですよ。」

目の前にいる貧しい人を救うだけです。
そうなんです。目の前にいる不幸な犬を救うだけです。

マザーが出会った体験話を紹介します。(「あふれる愛」より抜粋)
その一
「家族が十人もいる貧しい家に食べ物がないと聞き、私は、托鉢で得たわずかなお米を持ってその家に出かけました。するとその母親は受け取ったお米の半分を持って裏の家に持っていったのです。私が、家族が多いのにそんなに少なくて大丈夫なの、と聞くと、彼女はニッコリと笑って、でもあの人たちも飢えているのです、と答えたのです。貧しい人の美しさです」

その二
マザーは、「愛の偉大さをヒンズー教徒の四歳の子供から教えられた」とも話した。
「いつでしたか、カルカッタで砂糖が非常に手に入れにくいときがありました。マザー・テレサのところに砂糖がないことを知ったヒンズー教徒の四歳の子どもは、三日間、お砂糖にふれもしなかったのです。三日後、この子は、母親に連れられて私のところにきました。手に砂糖の入ったビンを持って、たどたどしく、”マザー、ボク、三日間お砂糖食べなかった。だから、これを子どもたちにあげたい”。そこで母親に、そうするように教えられたのですかと尋ねますと、いいえ、マザー、この子はある日帰ってくると、突然、”あのね、マザーのところにお砂糖がないんだ。ボクのをあげたい”っていうんです。
これは小さな行為です。しかし、大きな、豊かな愛、痛い愛です。そして、大切なのは、物の量より愛の量だ、ということをこの子は、私に教えてくれたのです」
この二つの話は、マザー・テレサの全生活、全思考の原点を象徴しているものであるといえるだろう。

この二つの話をいつも講演の時に、お話をされたそうです。
私はカトリックでもクリスチャンでもありません。
マザーの宗教を越えた生き方に共鳴し尊敬しています。


だれからも必要とされず、だれからも愛されていないという心の貧しさ。
物質的な貧しさに比べ、心の貧しさは深刻です。心の貧しさこそ、一切れのパンの飢えよりも、もっともっと貧しいことだと思います。

そのとおりだと思います。

ワンは、人に従順です。
過酷な環境下で生き抜いてきて、保護されシェルターに来た子たちは、命を保証されます。
生きることを守られて、セカンドチャンスを平等に与えられます。

この子たちは、決して心は貧しくないのです。
モノが言えないだけです。

人間が勝手に運命を変えたのです。
だから私たちは、その償いをしているだけなのです。

ごめんね。人間はみんなが悪い人じゃないんだよってね。



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葛藤



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一人では何も出来ない人間たち。
だから徒党を組んで悪巧みをしてきます。
今回の傷害事件がその例でした。事前に打合せをしていたと情報があります。

何故なのでしょう。
自分達が正当と謳い、私達が劣悪な環境下にいる犬たちを救っているのが、いけないのでしょうか。
常にお金の事を言い、何に使ったかを指摘します。
すべて保護犬達に使っています。
もちろん、フードがなくなれば購入もします。
毎日毎日が、ワンのためにお世話をする日々です。

自分達も率先して、保護犬を救えばいいではないか。
出来もしないのに、口先だけで批難する。
支援企業にも誹妨中傷を繰り返し、事実無根の噂をばら撒く。

何なのだ!!
いい加減しなさい。と、言いたくなる。

朝から晩まで糞まみれで、ただただ犬の為に活動している私達を攻めて、どうするんだ。


何がしたい?

貴方達には、愛というものがないのか!!
悲惨な状態で救われているワン達を見て、何も感じないのか。。

ブリーダーから救ってもいいじゃないか。
命が助かったんだから。
尻拭いでもいいじゃないか。
命が救えたんだから。

目の前にいる犬を助けるのに、どんな理由がいるのか!!

と、怒りを爆発しました。


こんなとき、マザー・テレサなら、どうするのか。
決まっています。
そういう人達にも、愛を与えなさい。 です。

そうなんです。
判っています。
そのくらい、広い心で接していかなければ、いけないのですね。

すべてがワンのため。なんですから。

きっと、支援者の方々は、私にいう事でしょう。
「代表、犬のためだけを考えて、体を大事にして頑張ってください」 と。
そして支援してくれている方々は、「ずばり一言」欄の拍手コメントでも、心無い連中と戦ってくれました。
有難うね、みんな。
努めて平常心でいるように努力している私でさえ、怒っています。

こういった連中に挑発されてはいけないのだが、
まだまだ、普通の人間なんだな、とちょっぴり反省です。

そうなんですね。
心が怒っている未熟者の私でした。

自分が活動を始めた当初を思い出し、動物だけの事を考えて進んでいきます。
みんな、頑張ろうね。


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陰湿な妨害



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最近、反AA派による活動妨害が起きています。

「フェリシモ」という企業から、私共の動物愛護活動に共感を頂き、支援金を寄付して頂きました。
今回、「原告の会」等の反対派からの中傷により、今後の支援を打ち切る旨、返答したそうです。
当団体にも企業から問い合わせがありました。

また「アイリスオーヤマ」からは、ドッグフード等をご支援頂いておりましたが、此処へも「原告の会」等が
言われのない中傷を投稿し、支援を打ち切る旨、回答されました。

支援は、善意の行為であり、受ける側としては好意を受け取りお願いをする立場なので、強制などはありません。
しかし、保護したワンたちを飼育していくのに必要な物資の援助なのです。

今まで多くの企業様より、ご支援を賜ってまいりましたが、ことごとく妨害行為をされています。
私個人を批判するのは自由ですが、ワンの命が係っているのです。
批難や中傷には我慢しますが、事実無根の噂を撒き、協力企業にまで妨害活動をする輩には卑怯と言いたい。
噂を振りまく人の口には戸は立てられませんが、いい加減にしてほしいものだ。

そういった理不尽な行為を持って妨害活動をし、「アーク・エンジェルズに援助をするな。」との行為には、腹立たしさも勿論の事、呆れてモノが言えません。
その他、何の利害関係も無く、只々、動物達の命を救っている活動に賛同して援助を行ってくれた企業に対しても、誹妨中傷を行い、妨害行為をしました。
結果、企業側としては、仕方なく撤退したり、申し訳ないが今回は・・・。等と通告されてきました。

反対派は、こういった卑劣な手段に出てきたのだな。と、思っておりますが、
援助を打ち切られた企業様には文句など言える筋合いのものではありませんが、よく事実をお調べになって欲しいと思います。

救われたワンたちの顔を見て頂ければ、すべてがご理解いただけると思います。

「フェリシモ」さんや「アイリスオーヤマ」さん、「日本コカ・コーラ」さんは、
多くの消費者を相手に事業をされています。
一人からでも苦情を言われれば、消費者を敵に回すという事で、援助を辞退されます。
企業の体質ですから、仕方有りません。でも調べて、事実無根だと判れば援助再開を、お願い致します。

団体を支援して下さる方々は、「心からの善意」を贈り、私たちはそれらをワンのために頂いております。
そして、多くの不幸な環境下にいるワンたちを1頭でも多く、救えているのです。

企業の経営者様へは、そこのところをお考え頂きたいのです。
誰もしない、誰かがやらなければ、彼らは死んでしまうのです。
その子達の代返者として活動を継続しています。

経済大国と言われるわが国。
世界経済をリードしている企業が幾つもあります。
同じ人間たちが動物達を苦しめ、同じ人間である私達が、彼等にその償いをしている。
これらを理解すれば、援助を控える理由にはならないのではないでしょうか。

2年前、あるペット関連企業幹部が、私に言いました。
「私共の会社は、ペット関連事業で大きくなった会社です。これからは、世の中の不幸な動物に対して動物福祉を考えなければならない。だから貴団体が実践している活動を支援します。」と、言われ、心強く感じたものです。
もちろん、その企業は今も変らず、ご支援を賜っております。有難く感謝しております。

日本企業のみならず、世界の企業からも、ご支援を賜っております。
反対する人達。 妨害行為を行っている人達。

すべての企業に妨害できますか?

妨害目的は、私だけでいいでしょ。

善意の方には、迷惑を掛けないで頂きたい。そんな分別も仁義もないか。
これほどの妨害、耐えて見せますよ。


心ある方々が存在する限り、あなた方の卑劣な振る舞いは、悪の世界では評価されても、善の世界では評価されません。

人の身体は、たかだか100年生きて、最高です。
ストレスもなく腹八分目で食事し暴飲暴食を避け、難なく生活しても物理的に、たった100年。
ストレスが多い現代社会では70歳くらいの人生です。
一回こっきりの人生。無駄に生きてないかい?

そんな生き方で満足しますか?

私は、嫌だね。

とことん、ワンたちを、救うよ。
私は、笑顔で、どこにでも助けに行くよ。

ご支援者の皆様へ。
暖かい励ましの言葉や物資、支援金のご援助。感謝しております。
有難うございます。

慣れない雪国での活動も、少しは慣れてきましたが、中々、厳しいものがありますね。
雪かきは重労働ですな。
腰は痛いし、寒さは厳しいし、地元の方に聞くと、これからが冬本番だと。

しっかりと心して、冬を迎え撃ちます。
そして、労わりの言葉には、まだまだ現役で頑張ります。とお答えします。

負けないよ、頑張るよ!!



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搬送係りの代表の一日



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1月23日、滋賀を午後3時半にボランティアスタッフ1名と共に出発した。
3時間、走って奈良県橿原市に到着。
ワン1頭をピックアップして、避妊手術のため動物病院へ搬送。その後、ボランティアさんを大阪市内にお送りする。
帰宅、午後10時過ぎ。

1月24日、朝8時より大阪事務所にて、スタッフ3名にて保護犬26頭のお世話。
お昼12時に、大阪市内の警察署より1頭保護。
午後2時、大阪府下の警察署にて2頭保護。
午後3時、弁護士事務所にて、打合せ。
午後5時、大阪事務所にて保護犬8頭を乗せて、計11頭を動物病院にて診察。
終わったのが7時。
大阪を出発して、2時間半、雪の舞い散る中、夜の雪景色を見ながら一路、滋賀シェルターへ。

雪が深々と降る中、運転しながら、考えていた。
昨日から今日は、一日中と言っていい程、運転をしていたが、どの位、走っただろうか。
ガソリンを補給したのが59、4リットル。リッター9キロ伸びたとして約540キロか。
タクシー運転手なみか。と。

何も難しい事を考えず、ひたすらワンの搬送をしていて、時折、後部から「ワン、ワン」と呼ぶ。
「もう少し、ゆっくりと、揺れないで走ってくれんか?眠れんわ」と、言っているように聞こえる。
パグがいびきをかいていたからだ。
50キロくらいで走行していたが、道路が悪くて揺れたのだろうか、起きてしまった。
「おぅ、悪いな。ゆっくり走るよ」と、言いながら2時間半かけて、滋賀シェルターに到着した。夜の10時前だった。

シェルターでは、2人のスタッフが寝泊りしている。
先に休んでいてと言っていたのだが、迎えに出てくれた。
それから、約1時間ほど、新しい犬舎の中へとワンたちを迎え入れた。午後11時過ぎ。
犬舎内はストーブで暖かくしてあるので、尻尾をフリフリして1頭ずつ毛布の中にもぐり込んだ。

今夜はゆっくり休めるだろうな。
私も、心地よい疲れが出て、今から熱燗一杯飲んで休むとするか。
シェルター施設には風呂がない。シャワーのみだ。
風呂に入りたいが・・・・・。
朝にシャワーするか。

以前にも書いたが、難病を持っている私がこれほど長時間に渡り、運転が出来るのも、ワンを助けているからだろう。
ワンに助けられているのかもしれない。

そう、信じている。

今、私は、色んな心無い人からの批難を受けています。
しかし、私はそういう人たちには、負けません。
多くの支援者、そして多くのワンたちは、応援してくれています。
その声援が有る限り、私は、休む事はないでしょう。

いくら、批難が起ころうとも、私の信念は変わることは有りません。ご安心ください。
あの世に行くまで、ワンのために、日本が動物愛護先進国になるまで、働き続けます。

ワンに対して、心無い人はぞんざいに扱った。
その行為に対して詫びなければいけない。
同じ人間として。


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