やる気！元気！入れ札（首相公選）！

　「世界でのアメリカの影響力・指導力は落ちているのに”ヒラリーvs.オバマの接戦”に代表される大統領選の予備選挙は全土に熱狂の渦を巻き起こし”元気なアメリカ”を象徴している！」

　と朝日新聞に皮肉られるほど連日報道されるアメリカ各地での共和・民主両党の闘いは熾烈を極めています。

　では

　皆さんもこちらへも↓クリックで投票してくださいね！

　人気ブログ・ランキングヘ！

　ただ

　日本人で保守の立場を取る私としましては

　日米同盟重視の共和党の方を応援したくなります。

　特に

　ベトナム戦争の英雄であるマケイン候補は中国・北朝鮮にも妥協しないタカ派的外交を展開するものと期待され・日本の国益と一致します。

　彼はベトナム戦争中のハノイ上空でミサイルによって撃墜されましたが

　「ハノイ・ヒルトン」と呼ばれる捕虜収容所では

　名前と生年月日・階級しか答えず・拷問にも耐えました。

　「米海軍高官の息子」の彼をベトナム政府は政治利用しようとして早期釈放を目論みましたが

　「他の捕虜を先にするように！」と主張し

　解放されたのは５年半も後でした。

　ここのところが民主党にも支持者がいる根拠になっているようです。

　

　５日にスーパーチューズデーが終わり

　共和党はマケイン候補が抜け出し

　民主党はヒラリー候補とオバマ候補が痛み分けの結果となり・指名候補を争っての闘いは今後に持ち越されるようです。

　これまでは

　経済問題が焦点となり・外交問題はあまり取り上げられませんでしたが

　８月には両党の指名候補が決まりますから

　ＴＶ討論も行われるでしょう。

　立候補宣言からは２年・予備選挙から１年のアメリカ大統領選挙はこのように

　さまざまな面から各候補者の政策や人格を篩（ふるい）に掛け・国家の最高指導者として相応しいかどうかを判定するのです。

　マケイン候補も

　「外交は保守だが、内政は移民問題などでリベラル」という批判的な声もあり

　牧師出身のハッカビー候補は「妊娠中絶や同性婚に反対！」の姿勢を明確にして・南部の保守層の支持を集めています。

　日本の選挙ではこんな事が政策として実際に訴えられることなど考えられません！

　

　たしかに

　「選挙資金がかかり過ぎる・・・」

　という意見もあるようですが

　「国民が政治に関心を持つ！」という意味では大変な効果があります。

　とにかく

　各党の予備選挙でさえ・こんなに盛り上がるのですから

　日本でも「首相公選」が無理なら

　「自民・民主、各党の総裁選挙・代表選挙でも党員全員による指名選挙」

　を実施したらどうでしょうか？

　もちろん

　原則として「１人１票」です。

　国会議員の割り当てが異常に多く・党員の意向が反映されない現行の総裁選・代表選よりはずっと納得が行くものとなるのではないでしょうか？

　要するに

　日本の政治に活気が無いのは

　「自国の首相でさえ国民が選べない！」

　からです！

　代議士たちの談合によって首相が選ばれるから

　公約に無かった外国人参政権付与法案や人権抑圧法案などの悪法までが

　いつのまにか上程されてしまうのです。

　民意を直接反映させればこの２つの悪法などは簡単に潰せるのです！

　長い選挙戦があれば

　当然この法律の問題点も国民の指弾を受ける機会を素通りできないからです。

　少なくとも

　党員全員の投票によって選ばれた総裁なら

　”のび太”の福田康夫など出て来れなかったでしょう。

　ですから

　「首相公選」がベストですが

　せめて「党員全員による総裁選・代表選」を実現させましょう！

　アメリカのように最低・半年は選挙期間を設けて・・・

　そうなれば

　日本の政治に・日本の経済に・日本人の心に

　「やる気！元気！勇気！」

　が出てきます！

　国民の関心を政治に向けるという意味でも

　党員全員による入れ札（投票）制度は採用すべきです！

　

　では

　国民投票の前に・ここに↓入れ札クリックしてね！（笑）

　人気ブログ・ランキングヘ！