嫌気を差す時もある Weblog / 2008年02月06日 15時49分46秒

目利きになってから、感じたのは、自分で馬を選びたがる地方の調教師とは、 話も意見も合わない。 まあ、去年の末でも書いたように、マローラ姫がエビになりやすいとか 言われて、「じゃ、デビューが楽しみですね！」と言った内容の ことで、私自身は、今にいる会社に解雇にされそうになったことがあるから、 はっきり言って　嫌気を差した時もあった 所詮、この会社での立場というのは、そこまでなものだなって思った。 俺が強くイチ押し購買推薦したのは、マローラ姫とムーンバラッド王子。 この二頭は、Ｇ1級としての手応えで、選んだ。 調教師自身が、自分で馬が選びたくて、選びたいなら、こっちとしても、 目利きが仕事なら、自分自身の仕事を奪うなら、 新しい仕事先を考えないといけなってくる。 自分で馬を選びたがる地方の調教師を何人かみてきたけど、 本当、話も意見も合わない。 まだ会ったことのない栗東の調教師さんは、自分で馬を 選ぶタイプの調教師さんではないらしく、話が合いそうで、 すっごく楽しみ。 鷹のヒナも、翼が固まらないうちは、ただの鳥のヒナ。 カラスにだって、食べられてしまう、弱肉強食の世界。 しかし、成長して、翼が固まれば、カラスなんか眼中にないんだよな。 まあ、そういうことだ。人生は、深く考えず、目の前にある 道を歩めばいいんだよ。 俺は今年の二歳馬たちに、人生と相馬眼の全部を賭けたい。 クラシックで主役を張るマローラ姫 ＵＡＥダービーを目指しているムーンバラッド王子 Ｇ1級の素質を秘めているＢＮ型の某クラブ馬 二歳クラブ馬の中で、一番ゴッドサイン馬の特徴を出しているホープチェストっこ プチディープインパクトのマリアマッジョーレの2006 この5頭は、人生と相馬眼のすべてを賭けた。 それだけ、絶対的な、自信を持っている！ この5頭で、結果を出さなければ、目利きとしての仕事を辞める。 フェニックス愛馬会も幻に終わる。 7年間、馬体研究をしてきて、はっきり言って、この馬たち 以上の馬を選ぶ力もないし、この馬たち以上の二歳馬は、 今年の二歳クラブ馬や去年の日高のセリにはいないと思っている。 （セリページで、写真の出ていない馬も居たから、断言はできない） それだけ、絶対的な手応えを感じている。 すべての力を出し切ったから、 これで、結果（最低で重賞勝ち）を出さないなら、 それまでの力と運だったと、諦める。 もう25歳だし、こんな収入の不安定な仕事をするのは、今年までだな。 夢を実現しようと、いろいろと自分なりにがんばった。 がんばったすべての結果は、この5頭に賭けている。 夢と現実の分岐点にある現状。 俺は、この5頭に、持っているすべての力を賭けたい！ それだけ、絶対的な自信を持っている！ 言い訳もしたくないし、これ以上、不安定な生活もごめんだ。 日本には、申請もいねえし、友達も大して居ない。 学歴もないから、ある意味では、人生の賭けだと思いました。 まあ、1年後、天国を見るか、地獄を見るか、 ワクワク、楽しみでいる！馬体能力12分類を全神経を 集中して、この5頭は、期待できると確信を持てるだけに、 本当、期待している！ コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

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