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ベガルタ効果27億円 観客増で好影響 07年・県試算 サッカーJリーグ2部(J2)ベガルタ仙台が2007年に県内経済に与えた波及効果について、県は推計27億円と試算した。06年に比べ、1億円増えた。終盤までJ1昇格争いに絡み、観客数が約5500人増えたことが影響したとみられる。 ユアテックスタジアム仙台(仙台市泉区)で行われた24試合を対象に試算した。1試合当たりの観客数は1万4685人で、1人当たりの消費額を日帰り客4543円、宿泊客2万11円と推計した。 入場料や飲食費、グッズ販売の直接効果は、06年と同じ約16億円。関係産業に及ぼす間接効果は06年比1億円増の11億円だった。誘発された雇用者数は243人と見込んだ。 観客動員数は35万2432人。06年は34万6868人だった。 2008年01月23日水曜日 |
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