無茶苦茶である <つなぎ法案>が、与党の暴挙により提出されました 

暫定税率の期限延長を狙った、つなぎ法案が、与党の結論ありきの暴挙により国会に
提出されました。
道路特定財源の暫定税率(ガソリン税)の継続法案は、多くの国民が猛反対している
のにも関わらず、政府与党は国民の民意を無視して迄、衆議院で再議決と言う卑劣な
手段を使って、国民の民意を踏みにじる事は断じて許せないと思います。
道路特定財源であるガソリン税は、他の目的に使われていると指摘されている事は、
明らかになっています。
追及を恐れた政府与党は、国民をバカにしているとしか思えません。



抗議先

公明党
電話 03-3353-0111

自由民主党
電話 03-3581-0111

首相官邸 ご意見募集メールフォーム
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html





励ましのFAX・電話 は次の通り


民主党

電話 03-3580-1171
FAX 03-3595-9961


社民党 メールフォーム

http://www5.sdp.or.jp/central/inq/inq.htm


共産党

info@jcp.or.jp










<つなぎ法案>与党が提出 30日本会議 与野党対立激化




1月29日21時2分配信 毎日新聞


 自民、公明両党は29日夜、揮発油税などの暫定税率の期限を5月末まで2カ月延長する「つなぎ法案」を国会に提出した。与党はギリギリの調整の中で野党に対し、法案提出を見送る代わりに暫定税率維持を盛り込んだ租税特措法改正案の年度内採決を確約するよう求める提案を行った。しかし、野党が採決確約を拒んだために折り合えず、最終的に法案提出に踏みきった。

 与党は3月末までの衆院再可決を視野に30日にも衆院を通過させる方針だ。ただ、野党は反発を強めており、国会の混乱は避けられない見通しだ。

 与党は29日午前から与野党国対委員長会談を断続的に行い調整を進めた。その中で、07年度補正予算案を審議していた衆院予算委員会の午後の再開が遅れるなど、与野党対決は激化した。

 このため、河野洋平衆院議長は29日午後、与党と野党の幹事長・国対委員長とそれぞれ会談。双方に「もっとよく話し合ってほしい。自分たちの主張を100%通すことではうまくいかない。譲り合ってほしい」と求めた。

 これを踏まえ、自民党の大島理森国対委員長は民主党の山岡賢次国対委員長と国会内などで断続的に協議を続けた。この中で、大島氏は(1)議員立法により、揮発油税の暫定税率にかかわる部分を租税特措法改正案から切り分けて審議する(2)揮発油税の暫定税率の部分は08年度予算案とともに一括で国会採決する(3)合意が得られれば、揮発油税の暫定税率にかかわる法案は修正する(4)この条件で合意できれば、つなぎ法案の提出を見送る−−の4点を提示した。

 民主党はこの提案について協議したが、暫定税率の年度内成立が事実上、条件となっていることから受け入れを拒否することを確認。これを受け、山岡氏が電話で「受けられない」と回答したのに対し、大島氏はつなぎ法案を提出する考えを通告した。【川上克己】


最終更新:1月29日21時22分





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080129-00000136-mai-pol

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