現在位置:asahi.com>ニュース特集>ギョーザ薬物混入> 記事

各地の保健所に訴え相次ぐ 「ギョーザ食べ症状」

2008年01月31日00時12分

 事件が報道された30日夕から、各地の保健所には同様の症状を訴える連絡が相次いだ。

 神奈川県小田原市では、女性(28)と女児(3)の母子が25日に「ひとくち餃子」を食べ、下痢や吐き気がしたと訴えた。埼玉県所沢市の女性(33)からは、17日に「手作り餃子」を食べて中毒症状が出たという訴えがあった。茨城県や秋田県内などでも、冷凍ギョーザによる体調不良の訴えが寄せられているという。

 厚生労働省は「問題のギョーザを食べて体調を崩した場合は、最寄りの保健所に相談してほしい」と呼びかけている。

PR情報

この記事の関連情報

このページのトップに戻る