ユネスコの世界遺産をテーマとした５分の短編ドキュメンタリーシリーズ。番組タイトルにある「100」とは、NHKとユネスコが進めている「世界遺産デジタル映像アーカイブス」の一環として、世界遺産をデジタル記録として100％、後世に引き継ぐという公共放送NHKとしての使命感と、それぞれの世界遺産のエッセンスを視聴者に100％紹介するという二つの意味があります。 番組のタイトルCGに使われているのは、ゴーギャンの代表作のひとつ、「我々はどこから来たか　我々とは何か　我々はどこへ行くのか」。 ボストン美術館（Museum of Fine Arts, BOSTON）所蔵の絵画です。 テーマ音楽は久石譲（ひさいし　じょう）。 この「シリーズ世界遺産100」のオリジナルとして新たに作曲。 CDの発売予定は未定。 シリーズの多彩な内容を見事に語りわけるのは、俳優　江守　徹（えもり　とおる）。2007年9月からは俳優　鹿賀　丈史（かが　たけし）も登場。