30病院たらいまわしって、何?
食品偽装、年金記録消失、ゴルフ接待漬け・・・今年もいろいろ起きました。 |
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医師は「魔法使い」じゃない。
■「拒否」ではなくて「不可」「不能」では…。 <救急搬送拒否>交通事故の79歳女性死亡 福島(毎日新聞) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071114-00000127-mai-soci 福島市内の県道で11日夜に起きた交通事故で負傷した79歳の女性が、救急搬送
2008/1/1(火) 午後 11:36 [ ぷにっと囲碁!なブログ 〜囲碁とほっぺたが大好きな人の日々のつぶやき。〜 ]
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急患が来たからといって、従来の三倍速で手術が出来る訳でもない。
分身の術で医師や看護士の人数が増える訳でもない。
飲まず食わず、睡眠も全く取らず…で治療が出来る訳でもない。
そんな中で、自分たちの許容量を越えた患者が来てしまったら、泣く泣く断らざるを得ないのが現状でしょう。
今一生懸命で治療している患者を放り出す訳にもいかないですし、治療出来ない状態の病院に急患を置いておいても、状態は悪化する一方ですし。
これは「拒否」ではなく「不可」「不能」なんですよ。
専門の知識や技術を身につけているとはいっても、医師や看護士はスーパーマンじゃありません。
医者を機械か何かと勘違いなさってませんか?
今、この国で起きている「医療崩壊」の現実をもっと勉強して下さい。
「医療崩壊元年」で検索したら、限界ギリギリの状態にある、この国の医療に関する文章が山ほど見れます。
2008/1/1(火) 午後 11:16 [ 都筑てんが ]
今年は、この件のような「受け入れ不能」による悲劇が、何度も起きるでしょう。
40件や50件なんて数字も珍しくなくなるでしょう。
この件を扱ったのブログを色々と見ていて「急患を受け入れられないんだったら、救急の看板を外せよ」という人がいましたが、その人の言うとおり、救急医療に携わる人間や、救急病棟自体が消えてしまっても不思議ではないでしょう。
「今までのの教訓は生かされなかったのか」などと言う人も出るでしょうが、「医者は報われない仕事。だからもう医者を辞めよう」という教訓はバッチリ生かされ、医師や病院が次々と消えていくでしょう。
そして、それが「受け入れ不能」状態に拍車をかける…。
その位、今の日本の医療は危機にあるんですよ。
もう「努力」とか「根性」とか「モラル」とか「正義感」とか「プライド」などでは、どうにもならない所まで来ているんです。
…。
……。
………。
…テクノラティとかのブログ検索で、同じ話題のブログを色々と読んで回ったら、単純に「医者=悪人」って決められる問題じゃない…って事ぐらい、分かると思うんですけどねぇ…。
2008/1/4(金) 午前 7:48 [ 都筑てんが ]
拒否した病院の公表でなにが解決するんだい?陳腐な意見だな。
夜間救急をそれくらい充実させたいなら今の医療費では無理でしょう。
あほなマスコミがいってることそのまましかかけない無知な人ですね。あなたは。
2008/1/26(土) 午前 1:31 [ うーん ]
なんで「たらいまわし」(実際は受け入れ不可能なだけ)がおこったのか考えもしないで、
なにたらいまわしとはけしからん!
→そんなことをする悪病院は手打ちじゃ〜!
っていうイカの脊髄反射のような記事を書くのって恥ずかしくないですか?
自分が「おかしい」と思うようなことがあったら、
まずそのことに関する情報を自分なりに調べて、
それで意見するのが普通ではないでしょうか。
これは誰にでも読めるブログなのですから。
あなたの意見は誰に読まれているかわからないんですよ。
2008/1/26(土) 午前 10:52 [ tropikalnya ]