筆者ことハーグ竹島が所属している保守系団体に「虹の会」があります。
在特会や外国人参政権に反対の会と違って特定の問題に特化した
ものではなく、いわば保守系遊軍団体ともいうべき存在です。
その虹の会での憂国談義（オフ会の事）での事。大阪の地で行われた
事もあり、半ば意図的に在日問題に対して大きめの声で批判しました。
その時、某氏から「待った」が掛かったのです。声が大きい、と。
ここでいう「声が大きい」とは、単にボリュームが大きくて他の人の話が
聞き取れない、という意味ではないでしょう。もちろん、筆者自身は声が
大きい方なので、コチラの意味もあったでしょうが。
しかし、本音はもちろん在日朝鮮人に対する恐怖の念である事に
疑いの余地はありません。
ここに、日本における在日問題の根底があるように見えました。
１つは、在日朝鮮人に対する潜在的な恐怖感です。そして、もう１つは
良くも悪くも今の日本人が持つ特性である「事勿れ」主義です。
確かに怖いのは分からなくありません。しかし、怖さに怯え続けてきた
結果が、この国の体たらくなのです。
私が強い感銘を受けたセリフに、下のようなものがあります。
戦うって事は…怖いって事だ。
そして、そこから逃げないって事だ
（川原正敏氏著「修羅の門」主人公・陸奥九十九）
まさに正鵠を射たセリフです。筆者だって、そりゃ殴られたり蹴られたり
するのは嫌です。中学〜高校はイジメられっ子でしたから、その痛み、
嫌さ加減は骨身に染みて知っているつもりです。しかし、相手が武力に
訴えた時に対抗できるくらいの力は備えているべきではないでしょうか。
少なくとも、筆者は事あらば人を殴る事も辞さぬ覚悟を常に持っています。
「自分でコントロールできる金銭は、一定の自由を保障する」のと同様、
「"防衛"できる武力は、一定の自由を保障する」のです。
もちろん、ここでいう"武力"は、能力だけでなく意思をも兼ね備えている
事が必要です。そして、この考え方は９条の呪いから自らを解き放つのに
必要な考え方でもあると筆者は信じています。
そして、もう１つの事勿れ主義は、今風に言えば「空気を読め」という
事なのでしょうが、こちらも同様に空気を読み続け、且つ、それに従い
続けてきた結果が、今の日本です。まして、言論の自由が保障されており
「義」ある発言をするに、何を憚る必要がありましょうや。しかも、個人を
非難しているならともかく、筆者としては真の平等を求めるという、
ある意味で左翼的発言ですらあるのです。
筆者は、董卓の跋扈を嘆くだけの漢王朝の高官にはなりたくありません。
たとえ失敗に終わるとしても、曹操になりたいと願い、その歩みが遅くとも
短くとも、とにかく前へ進むべく努力しているつもりです。
今一度、愛する「虹の会」の面々に、そして拙ブログを御覧の方全てに
訴えたいと思います。
戦うって事は…怖いって事だ。
そして、そこから逃げないって事だ
たとえ失敗に終わるとしても、曹操になりたいと願い、その歩みが遅くとも短くとも、とにかく前へ進むべく努力しているつもりです。
ハーグさんの覚悟に圧倒されました！
Doronpaさんも「語る保守から行動する保守へ」ということを仰っていて、まさにその通りだと思います。
僕は、ハーグさんやDoronpaさんレベルの行動力と覚悟を持ち合わせていないのですが、在日特権撤廃や、サヨク連中を減らす為なら尽力していきます。
行動力といっても、あまり深く考えないで下さい。
在特会に加入するのも行動ですし、こうしてレスを
下さるのも行動です。
そして何より、ご父君と戦っておられる行動と覚悟を
持っていらっしゃるではありませんか。