2008年01月19日

初日御礼

こんばんは。

今日19日もあと30分ほどで終わりですね。おかげさまで本日、「ちーちゃんは悠久の向こう」そして「ヒトラーの贋札」の公開が始まりました。朝早くから寒いなか、劇場にご来場いただきましたお客様ありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。

奥華子さんファンのasukaさんには、映画チラシの配布をしていただきましたが、今日劇場で初めてお会いすることができました。asukaさん本当にありがとうございます。ミクシィの日記でも早速レビューを・・・こちらもありがとうございます。

夜が更けるにつれ、知人のかたがたから「観たよ」「よかったよ」というメールをいただいております。本当にありがとうございました。

初日はまずまずの出足でした。特に初回の「舞台挨拶」の回は大盛況でした。写真はたくさん撮ったのでまたアップします。「ヒトラー」のほうは毎回満席のようです。

では、夜も更けてきました。みなさんお休みなさい。よい週末をお過ごしください。

今日は、公私共に年明け最高の一日だったね(特に夕方ね)!!!

2008年01月18日

R25

ちーちゃんともんちゃん
冷えるねぇ・・・。現在好評配布中の、「R25」に明日から公開の映画「ちーちゃんは悠久の向こう」主演の「仲 里依紗」さんが「今週の彼女」コーナーに取り上げられました。思えば「渋谷区円山町」の公開初日打ち上げパーティでご挨拶してから早一年くらいたちますね。思えば遠くへきたものです。


パンクってこういうもの

GGアリンポスター
レイトショー公開ながらも善戦している作品がこの(←)「トラッシュ・ロッキン・ピクチャーショウ」の「ザ・クランプス 精神病院ライブ」&「全身ハードコア GGアリン」の2本立て上映です。

特に「全身ハードコア GGアリン」のほうはとにかく衝撃的な作品です。まさにハードコアな短い人生をドキュメンタリー映画というカタチに凝縮した強烈な作品です。パンクムービーと言うな!日本でいうところの「ゆきゆきて神軍」のようなギリギリの感覚があります。

先入観を捨ててごらんいただけると幸いです。GGがオーバドーズで死んで棺に納められているシーンが今も目に焼きついて離れません!

パンク人生、ここに極まる!






今年は

黒川4g取材写真3
おはようございます。毎日寒いですね。身も心も芯から冷え込んでいます。寒いです。いかがお過ごしですか?さて、いよいよ明日から弊社提供(ヒトラーはクロックワークス様との共同提供ですが)による映画が2作品公開になります。もはや俎板の上の鯉っていう状態です。なすすべはほとんどありません。学生だったらテストの答案用紙に精一杯書き込んで、あとは結果を待つのみという段階にきています。もはや出るのは溜息のみです。

すこしばかりいい情報もあります。「ヒトラーの贋札」の劇場窓口での前売券販売数が非常に好調です。昨日夕方時点で、劇場さん側が期待していた枚数を超えています。本日最後の窓口販売があるので、さらに駆け込みで伸びるのではないかと予測しています。ご購入いただきました皆様ありがとうございます。

もしかしたら「大ヒット」する?かもしれません。するといいなぁ・・・・。

ちーちゃんは悠久の向こう」は、やや苦戦ですね。ターゲット年齢がやや低目ということもあり、前売り券で購入するよりも当日の劇場チケットを買ったほうが「割安」という感覚もあって販売が伸びないのかもしれないなどという予測予想もできますが、あんまり都合のいい解釈はやめておこうと思います。

さて、実質この2作品の公開と、ゲーム「キングオブワンズ」のベータテストが今年のスタートの大きなトピックです。いずれも失敗が許されないプロジェクトです。今年一年、とは行っても実質の企業の会計年度とは異なりますが、これらの作品の成功レベルによって、今後の展開も変わってくると思います。

昨年は本当にすばらしい一年でした。公私にわたり、自分自身を見つめなおす大きな転機になったと思います。あらゆる意味で触発をうけた一年でした。

今年も良い一年になるといいと思います。いや、良い一年にしないといけないと思います。

今年の個人的な目標、人間的な目標は「感謝の気持ち」です。どうも、今までその気持ちが足りなかったかもしれません。自己反省を行っています。内観までは行きませんが、自分の至らなかったことをどうしたら改善できるのだろうかということを真摯に受け止めて考えています。まだ少しは成長できるかもしれません。

昨日も書きましたが、今回の作品に限らず多くの方のご尽力、ご支援のもと弊社の事業展開は実現しております。もちろん個人としての自分も同じだと思っております。常に前を向いて進むすばらしいスタッフに恵まれております。さらなる高みに向かって今年は感謝の気持ちをさらにいっそう高めてゆきたいと思います。

どうぞ皆様引き続きご指導よろしくお願いします。

株)デックスエンタテインメント 代表 黒川文雄


2008年01月17日

あと2日 「ヒトラーの贋札」モノマガジン・パブリシティ紹介

ヒトラーの贋札モノマガジンパブ
最後はモノ系雑誌の王道「モノマガジン」でのパブリシティですが、これはかなり大きな記事ですね。大変光栄です。感謝の気持ちでいっぱいです。さて、あと外的な要因ですが、最終9作品まで残った、アカデミー賞外国語映画部門の最終ノミネートに残るかも知れません。最後の5本のノミネート作品の発表は1月22日夕方のようです。いずれにしても公開初日後のことになりますね。これがうまく行けば良い「後パブ」になります。祈るのみ・・・。

さて、最後のご案内は日比谷シャンテの上映時間です。
1回目)10:35〜12:30
2回目)13:00〜14:55
3回目)15:30〜17:25
4回目)18:10〜20:05
なお、僕は劇場でもう一度しっかりと観たいと思いますが、初日は「ちーちゃんは悠久の向こう」とバッティングしているので2日目以降になるでしょう。劇場でお会いしましょう。

kurokawa_fumio at 10:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ヒトラーの贋札 

あと2日 「ヒトラーの贋札」フジサンケイビジネスアイ・パブリシティ紹介

ヒトラーの贋札サンケイエクスプレスパブ

こちらはフジサンケイビジネスアイでの露出記事です。ありがとうございます。「カミカゼ」吹くかも?なんて非常に期待が高まります。映画って水モノなんですよ。これらのほかに決定した媒体誌様もご案内しておきます。

週刊現代1月21日売り
サンデー毎日 1月15日売り
週刊新潮 1月17日売り
などでのご掲載が決定しています。長年パブリシティを仕事にしてきましたが、今回の露出量はメジャー映画会社の正月映画、夏休み映画クラスの露出です。おそらく金額換算すると2億円以上のものになると思います。


kurokawa_fumio at 10:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ヒトラーの贋札 

あと2日 「ヒトラーの贋札」東京新聞 パブリシティ紹介

ヒトラーの贋札東京新聞パブ
東京新聞に「ヒトラーの贋札」紹介映画批評記事が掲載されました。ありがとうございます。これで4大新聞はすべてご掲載いただけました。

あと、朗報です!テレビでの紹介が決まりました。

公開当日19日のCX「めざまし土曜日」とTBS「王様のブランチ」での紹介が決定です。これでたくさんにかたに認知いただけると嬉しい限りです。感謝。

kurokawa_fumio at 10:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ヒトラーの贋札 

あと2日 「ヒトラーの贋札」週刊朝日パブリシティ紹介

ヒトラーの贋札週刊朝日パブ
最新号の「週刊朝日」に映画批評記事出ました。順調な追い込みです。劇場窓口での前売り券販売も好調です。が、しかし配給元のクロックワークスの酒匂社長と話しましたが「ここまでやっても、開けてみるまではわからないですよね」とのこと・・・。あぁ、あと2日、うまく行きますように!


kurokawa_fumio at 10:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ヒトラーの贋札 

2008年01月16日

「死がふたりを分かつまで」

ご老人たちの介護の仕事をしているYさんに聞いた話ですが、冬場になると介護を受けている老人の方々は体力が落ちるそうです。それで、なかには「この人はそろそろ危ない、死期が迫っているのでは・・・?」と直感的に思うことがあるそうです。けれども、そんな人も、ある日、今日は体調がいいとか、すごく元気な気分だ・・・的なことがあるそうです。

ところが、それは最後の残り火みたいなもので、大概は翌日とかすこし時間が経つとパタンっていう感じで亡くなってゆくそうです。つまり、蝋燭が燃え尽きる寸前に炎が大きくなることがありますね、あれと同じような事が人間にもあるような気がすると教えてくれました。

なんでこんなことを書いたかというと、人の命は、儚いものということです。浄土真宗の教えのなかにも「朝には紅顔(元気)なれど、夕べには白骨(死んでしまう)」ともあります。はかない人間の命を謳っています。今朝は、元気に会社に言ったものの夜には不慮の事故で帰らぬ人になるなんてこともあるからです。

現代人の寿命は延びました。

そんな中で「死がふたりを分かつまで」ということは結婚式で神前で牧師に問われる、世の中で使い古された言葉です。が、しかし、もはやその言葉も過去のものです。なぜかといえば、過去、神話で語られる中世ヨーロッパにおいては死はもっと人々の身近にあるものだったからであり、明日には疫病が蔓延し、決闘に臨み、戦場で死んでゆくものにとって、その契りは永遠を約束したものですが、その永遠の時間すらが、現代社会の時間軸とは大きくずれてしまいました。すでに平均寿命が当時の2倍以上の現代においては、当時の愛情神話は古めかしいものになったしまったようです。

むしろ、現在は「死がふたりを分かつまで」という儀式が単なる人生のエピソードのひとつに過ぎない時代になりました。

ちーちゃんともんちゃん
そんな時代になってしまった今でも永遠に続く愛や想いがあるのでしょうか?・・・あると思いたいと自分自身がいます。そしてそうあって欲しいと思います。

死んでも終わらない恋。「ちーちゃんは悠久の向こう

映画公開まであと3日。


2008年01月15日

ベタ

今夜から始まります。

新作ゲーム「キングオブワンズ」の本格導入前の抽選で選ばせていただきましたユーザー様によるテスト環境におけるゲームプレイ=クローズドベータテストを行います。開始時間は18時の目処でしたが、若干遅れ気味で、19時くらいまでにはスタートできると思います。今も、スタッフ全員で一生懸命がんばっております。すみません。遅延の件、ご了承ください。でも、良いコンテンツをご提供できそうなのでもう少々お待ちくださいね。ベタな苦労の積み重ねの上ベータテストも成り立っております。ツマラないオヤジ・ギャグでスミマセン・・・苦笑))kow画面写真



ニセモノ

ヒトラーの贋札新聞広告と講談社の原作本
何がニセモノで何がホンモノか、なんてことが、なかなかわかりにくい時代になりました。いつの間にかニセモノがホンモノ化していたり、その逆もまた真ですね。さて、写真は今週土曜日19日公開の「ヒトラーの贋札」の新聞広告(11日朝日新聞夕刊掲載)と朝日新聞社さんから刊行された「ヒトラーの贋札 悪魔の工房」の原作本です。今週はこれを読んでから劇場公開に立会いたいと思います。


kurokawa_fumio at 17:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!ヒトラーの贋札 

カラオケは悠久の向こう

ジョイサウンドのモニター画面の写真
皆さんはカラオケがお好きですか?僕は歌を唄うことは好きですが、カラオケに行くことは稀です。ちなみに前回行ったのは昨年の11月ごろだったと思いますが、社員と一緒に少し早めの忘年会と称して2次会で駒大学駅前のカラオケボックスに行きました。

こういうときに楽しいのは、この人はこういう歌が好きなんだ(もしくは歌うんだという)という意外性や、ああ、世の中にはこんな素敵な歌があったんだという感動をもたらしてくれることがあります。そんなときには、「歌」って本当に良いもんだなぁなんてことを思います。それが仮にどんなにヘタな歌いっぷりであってもいいんです。なんか全体的な雰囲気が重要です。

それと歌は、その思い出の時間を呼び覚ましてくれます。楽しかったこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、懐かしい出来事などなど、貴重な人生の一端を歌という体験が再現してくれることがあります。その昔、大学生のころですが、ブルース・スプリングスティーンの「The River」を池袋の300Bという喫茶店で聞いて涙を流したことも今となっては懐かしい思い出です。

誰かの、そんな原体験になってくれるような、そんな歌や作品は貴重で、大切なものだと思います。今週公開の映画「ちーちゃんは悠久の向こう」公開まで、あと5日になりました。最後の詰めをいくつか行っております。その中で、みなさんにもなじみの深い場所?であるカラオケボックスでの広告映像紹介を行っています。


ちーちゃんともんちゃん画面上の写真はですが、「ちーちゃんは悠久の向こう」のカラオケ(JOY SOUND)待機画面での広告を1月11日から1月31日まで実施しています。この写真はウチの社員がボックスでネバってくれて、頻度は、2時間で3回の割合で確認できたそうです。

公開日まであと5日になりました。繰り返しになりますが、劇場でごらんいただければ幸いです。どうぞみなさんよろしくお願いします。

Profile
くろ
株式会社デックスエンタテインメントの代表取締役「黒川文雄(くろかわふみお)」(1960年12月4日生まれ)です。東京都台東区出身、略歴は武蔵大学人文学部欧米文化学科卒業、アポロン音楽工業(のちのバンダイミュージック・・・その後会社清算)でCD黎明期のレコード店への営業を3年、東京本社にてレコーディング制作ディレクターを2年勤務。

創業間もない、株式会社ギャガコミュニケーションズに転職。この時期の、血反吐を吐くような宣伝活動と神をも恐れぬ前向きな行動が原点です。宣伝、映画配給などの業務を歴任。約5年の勤務、最後の一年間は株式会社レントラック・ジャパンに出向。

その後、株式会社セガエンタープライゼス(現在のセガ)に転職。当時はゲーム業界のカリスマ「中山隼雄」社長の絶頂期。中山・鈴木裕(バーチャファイターの開発クリエイター)のもとで、アーケードゲーム宣伝活動と、セガサターンの導入時期に宣伝関連の業務を遂行。なかでも「バーチャファイター」「デイトナUSA」の宣伝販促活動を重点的に行う。当時から、ソフトバンクパブリッシングのゲーム雑誌「Dreamcast Magazine(現在のゲーマガ)」にコラムを連載していたことで知られる。セガには約3年ほど勤務。なおセガ在社時に展開した「ゲーム内広告」はゲームソフトを使用した広告宣伝手法としては革新的なものであった。

御世話になったセガを退社後、コンビニでのゲームソフト販売・・・という誰もやったことの無い新しい展開に心奪われ、創業間もないデジキューブに入社。執行役員、取締役を経て、2003年4月に退任。(その後デジキューブは破産 03年11月)在職時はデジキューブの部門ごとバイアウトしようとした計画が頓挫し、だったら辞めて自分で創業しよう・・・という意志のもとに・・・
「株式会社デックスエンタテインメント」を03年7月7日に創業。映像ソフトは邦画洋画を問わず楽しいもの、ニッチなもの、刺激的なものならばドンと来いという感じで、マネのできないラインナップ構築を心がけています。主な作品は「人体解剖マニュアル」シリーズ、「悪魔のいけにえ」「やさぐれぱんだ」などなど・・・。オンラインゲームは日本初のネットワーク型オンライン対戦カードゲーム(ダウンロード不要!月額無料)のNO1オンラインカードゲーム■「Alteil.Net (アルテイルネット) --- 絶賛稼働中」 会員数は現在45万人突破!
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■『ウィキペディア(Wikipedia)』黒川文雄 より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E9%9B%84
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