このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 社会 > ニュース


社会メニュー

AGFが10年ぶりにコーヒー値上げ

 味の素ゼネラルフーヅ(AGF、東京)は8日、家庭用インスタントコーヒーの出荷価格を3月1日から値上げすると発表した。原料となるコーヒー豆の価格が上昇しているためで、値上げは1997年以来、約10年ぶり。「マキシム」「ブレンディ」の計33品目の出荷価格を平均約8%引き上げる。

 AGFによると、コーヒー豆の相場はここ5年間で約2倍に上昇している。原油価格の高騰で包装材料も値上がりしているため「企業努力で吸収できる範囲を大きく超えている」という。

 インスタントコーヒー業界では、ネスレ日本(神戸市)も1月から値上げしている。

[2008年1月8日12時48分]

【PR】


最新ニュース

記事バックナンバー

もっと見る



このページの先頭へ