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長野・紀元会:信者への強制、会見で否定 「ゲーム感覚」

 信者による集団暴行で女性信者(当時63歳)が死亡した事件に関し宗教法人「紀元会」が5日、本部のある長野県小諸市内で記者会見し、3年前に信者が金魚を飲んだことがあったとしたうえで「強制ではなかった」などと述べた。長野地検は「信仰心を試す行為だった」とみているが「ゲーム感覚でしたこと」と否定した。

 調べでは、信仰心を試すためにこのほか、炭酸水を鼻から飲ませたことがあったともされている。会見では「一気飲みをして遊んだだけ」と反論。さらに「暴力が常態化していた訳ではない」「一部の信者がしたこと」などと述べ、事件への組織ぐるみの関与を改めて否定した。

毎日新聞 2008年1月5日 21時24分

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