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著 者 |
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遠藤智子 |
協 力 |
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NPO全国女性シェルターネット |
定価(税5%) |
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\1,260 |
( 本体価格 |
: |
\1,200 ) |
判 型 |
: |
四六並製 |
刊 行 年 |
: |
2007.11.15 |
ISBNコード |
: |
978-4-584-13035-3 |
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彼女に暴力をふるう若者が急増中! 愛か暴力か、見抜く力があなたを救うのです! 彼氏の暴力支配を見抜き、逃れ、命を守るために是非、読んで下さい。
3日に1人、ドメスティック・バイオレンスで妻が夫に殺されています! でも、この数字より怖いのがデートDV(交際相手から受ける暴力)です。 本書はDV予備軍の若者が急増中の今、暴力支配から逃れ、命を守るための処方箋です。 「ノーモアDV:女性への暴力根絶」国際フォーラム(11・23〜25日、幕張メッセにて)開催に向けて緊急出版しました。
●目次 1章 それは、愛を装う――デートDVの現状と特徴 2章 愛することは殴ること?-――デートDV体験者のレポート 3章 デートDVにどう取り組むか? 4章 デートDV予備軍を見抜く 5章 デートDVから逃れる方法 *資料編 性犯罪各国制度、連絡先、支援団体など
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遠藤智子(えんどう ともこ)
1958年生まれ。1993年設立の日本フェミニストカウンセリング研究連絡会(現在はNPO法人日本フェミニストカウンセリング学会)に当初より運営委員として参加。現在はNPO法人フェミニストカウンセリング東京理事。1999年から、DV被害当事者支援民間団体である「多摩でDVを考える会」の活動に参加。2003年のDV法第一次改 正の記録である『女性たちが変えたDV法』(新水社刊)を執筆・編集。
NPO法人全国女性シェルターネット
民間シェルター(暴力を受けた女性たちが一時的に避難できる場所)などDV被害当事者を支援する民間団体の全国ネットワーク。現在六十団体が参加。98年から毎年DV根絶に向けた全国シェルターシンポジウムを開催。被害当事者の政策への意見反映に取り組み、DV法改正に大きな役割を果たした。 http://nwsnet.or.jp/
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