パキスタン、瀬戸際に ひび割れた国はどう揺れる――フィナンシャル・タイムズ
2007年12月29日(土)20:36
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(フィナンシャル・タイムズ 2007年12月27日初出 翻訳gooニュース) ジョー・ジョンソン
ただでさえ不安要素だらけだった総選挙を2週間後に控え、パキスタンのベナジル・ブット元首相が暗殺された。パキスタンの民主化が平和的に実現することを望んでいた西側の期待は、もろくも崩れることになった。享年54歳の元首相は、植民地支配を脱したイスラム国家において民主選挙で選ばれた初の女性指導者だった。その人が殺されて、パキスタンの最大政党は指導者を失った。そして米国は、不人気なムシャラフ政権のイメージ改善計画(軍事政権ではなく文民支配の政権だと見せるための)に最もふさわしい、希望の星を失ってしまった。
ブット氏は現地時間午後6時17分、首都イスラマバード近郊のラワルピンディで亡くなった。 選挙集会で演説後、乗っていた車が自爆テロ犯に襲われたのだ。パキスタン人民党(PPP)を率いるブット氏は3カ月近く前、8年間の自主的な亡命生活を終えて帰国してからというもの、命を狙われ続けた。12月27日のテロ攻撃では、ブット氏のほかに十数人が犠牲になったが、それ以前にも10月18日には南部カラチで、ブット氏の帰国歓迎パレードを狙った爆弾テロがあったのだ。
ムシャラフ大統領は、ブット氏暗殺はテロリストの犯行だと糾弾し、国民に冷静を求めた。全国中継されたテレビ演説で大統領は「このようなテロリストを徹底的に根絶し排除しつくすまで、休むつもりはない。決意を表明すると共に、国民全員の協力を求める」と呼びかけた。さらに大統領は、3日間の喪に服すと宣言し、政府対応を協議するための緊急会合を招集した。米テキサス州クロフォードに滞在中のジョージ・W・ブッシュ大統領は、「パキスタンの民主主義を邪魔しようとする過激な人殺したちによる、卑劣な行為だ」と非難した。
しかしパキスタンの直近の未来は、今から数日の間に国民が暗殺事件にどう反応するかにかかっている。ブット氏殺害が軍部のせいにされたり、軍による警備体制が何らかの形で不十分だったということになれば、陸軍参謀長職を辞任したばかりのムシャラフ氏は、これまでにないほどの非難と反発を浴びることになる。予定通り総選挙を1月8日に実施するのか、それとも2週間前に解除したばかりの非常事態宣言を復活させるのか、まだ大統領は態度表明していない。
ブット氏の個人的な評価はここ数カ月で下がっていたとはいえ、何百万もの人にとって強烈な象徴的存在だったことに変わりはない。支持者たちが各地で暴動を起こして軍政の関連施設などを襲撃し始めたら、軍部は、核保有国パキスタンが無秩序状態に陥るのを防ぐため、厳しい取り締まりを余儀なくされる。ブット氏出身地のシンド州で広がる暴動がパンジャブ州にまで広がるようなことになれば(軍にはパンジャブ出身者が多い)、1999年の無血クーデターで権力掌握したムシャラフ大統領にとって、深刻な事態となる。
パンジャブ州の州都ラホールで民衆決起があった場合、武力でこれを抑えることに、軍部はきわめて慎重になるだろうと、多くの専門家は警告する。それよりもむしろ軍部は、ブット支持者をなだめる手段としてムシャラフ大統領の政界引退を迫る方を選ぶかもしれない。米政府内におけるムシャラフ支持はただでさえ下がりつつある。そこへきて、オックスフォードとハーバード卒で米国の議員たちと親しい関係にあったブット氏の死によって、米国の支援がさらに離れるようなことになれば、軍部はムシャラフ下ろしに動きかねないし、その兆候はすでに見え始めている。
米民主党から大統領選に出馬しているニューメキシコのビル・リチャードソン州知事は、元国連大使でもある。知事は27日、米国はムシャラフ大統領の退陣を迫るべきだと発言。「ブッシュ大統領はムシャラフに、退陣を強く求めるべきだ。代わりに、全ての民主政党が参加する幅広い連立政府をただちに樹立すべきだ」と述べ、「テロリストを徹底追及する民主的なパキスタン政府が存在することが、米国の国益につながる。ムシャラフは失敗した。権力にしがみつこうとするムシャラフの動きが、パキスタンを不安定にしている。ムシャラフは退陣しなくてはならない」と主張した。
パキスタン政治からブット氏が排除されてしまったことで、米国は宙ぶらりん状態に置かれた。米国はムシャラフ政権の民主化を進めてきたが、ムシャラフ氏と連立可能だった唯一の野党指導者を失ってしまったのだ。米政府は今、ジレンマに直面している。これまでの筋書き通り民主化プロセスを推進するか(それにはムシャラフ大統領が、別の野党指導者と手を結ぶ必要がある)。それともこれまで通り、本性をまるで隠しきれていない軍政の継続を、仕方がなく容認するか。
ブット氏不在の穴を埋めるのに最もふさわしい位置にいるのは、彼女の仇敵でやはり元首相のナワズ・シャリフ氏だが、米政府にとって理想的な選択肢とはとても言い難い。ブット政権と同様、二期にわたったシャリフ政権も不手際が多く、数多くの汚職が指摘されていた。そしてシャリフ氏はきわめて保守的な政治家で、ムシャラフ将軍との個人的な関係は最悪なのだ。1999年10月の軍事クーデターでシャリフ氏を首相の座から追放し、反逆罪で訴追し、亡命生活に追い込んだ張本人が、ムシャラフ大統領だ。この2人が連立政権のために手を結ぶ可能性は、きわめて少ない。
ムシャラフ氏は陸軍参謀長の制服を脱いで文民になったわけだが、それでもシャリフ氏は公の場で敵対的な姿勢を取り続け、自分がムシャラフ大統領の下で首相を務めることはあり得ないと公言している。最大の政治ライバルがいなくなった今、シャリフ氏の政権復帰の可能性はかつてないほど高まった。それだけに、戦術は慎重に選んでくるだろう。シャリフ氏が率いる党は、パンジャブで最強、かつ全国的にもそれなりの支持を集めている。つまりパキスタンが平和的に民主国家へと移行するための展望は、かなりの部分がシャリフ氏の双肩にかかっているのだ。
ブット氏殺害の直後の反応からして、シャリフ氏がブット氏を真似してこれまでの態度を変え、ムシャラフ大統領との政治的和解を求めて行くとは考えにくい。ブット氏暗殺についてシャリフ氏は、責任はムシャラフ大統領にあると言明。政府が提供した警備体制が不十分だったのが原因だと避難した。英BBCに対してシャリフ氏は、PPP支持者たちと同様に、警備体制の不備に怒りを表明。「警備体制に深刻な欠陥があった。政府は、ベナジル・ブットの安全確保を保証するべきだった」と放送で述べたのだ。
指導者を失ったPPPは予定される選挙で効果的に戦えない状態だが、シャリフ氏は自分のパキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派(PML)がブット氏暗殺で得をすることなど何もないと強調。「これは彼女の党にとって悲劇で、我々の党にとっても悲劇だ。誰も得などしないし、得しようなどと考えるべきではない」と述べた。パキスタンのテレビ局に対しては、「この国をこんなひどい状態に追い込んだ責任は(ムシャラフ大統領の)政策にある。誰もムシャラフを信用していない。誰もが、彼に辞めてもらいたがっている」と話している。
これに先立ちシャリフ氏はラワルピンディの総合病院の前に集まったブット支持者たちに対して、PPPと手を結んで同じ「戦争」を戦うつもりだと発言。「これからは、皆さんの戦争を私も戦うと約束する」と熱心なPPP支持者たちに宣言した。病院では、ブット氏が緊急手術を受けたものの死亡したばかり。集まった大勢のPPP支持者たちは大声で泣き、悲しみに暮れていた。それを前にシャリフ氏は「私も全国民も、みなさんと悲しみを共にしている」と述べ、ブット氏が殺害されたこの日を「この国の歴史でもっとも悲しい日」と呼んだ。
PPPにとっては、「終身党首」の死去は、党の存亡にかかる危機だ。PPPはブット氏の父ズルフィカール・アリ・ブット元首相(1979年に米国が支援するジア・ウル・ハック将軍に処刑された)が創設したもので、過去40年にわたり、ブット一族の政治的な道具だった。ブット氏の3人の子どもはまだ政界の第一線に立つにはまだ若過ぎるため、彼女の直近の血縁からただちに後継者となりそうな人はいない。とすると、もしも彼女の死によって、ブット一族ではない人物がパキスタン最大政党の指導者として浮上してくるなら、それを機に、パキスタン政治が従来のような封建的で世襲的なものから変質する可能性もあると、専門家たちは見ている。
PPPの手練な弁護士アイザズ・アーサンが、ブット氏の後継者として浮上する可能性が大きい、という見方もある。あいまいな不法行為容疑で政府に訴えられたイフティカル・チョードリ前最高裁長官の弁護士として手腕を発揮し、司法の独立確保のために先頭に立って戦って来たアーサン氏は、パキスタン国内での信望は厚く、米英政府にとって今後無視しがたい存在になっていくかもしれない。しかし、ムシャラフ大統領と手を結ぶよう、そのアーサン弁護士を説得できるかというと、それは全く別の問題だ。
ただでさえ不安要素だらけだった総選挙を2週間後に控え、パキスタンのベナジル・ブット元首相が暗殺された。パキスタンの民主化が平和的に実現することを望んでいた西側の期待は、もろくも崩れることになった。享年54歳の元首相は、植民地支配を脱したイスラム国家において民主選挙で選ばれた初の女性指導者だった。その人が殺されて、パキスタンの最大政党は指導者を失った。そして米国は、不人気なムシャラフ政権のイメージ改善計画(軍事政権ではなく文民支配の政権だと見せるための)に最もふさわしい、希望の星を失ってしまった。
ブット氏は現地時間午後6時17分、首都イスラマバード近郊のラワルピンディで亡くなった。 選挙集会で演説後、乗っていた車が自爆テロ犯に襲われたのだ。パキスタン人民党(PPP)を率いるブット氏は3カ月近く前、8年間の自主的な亡命生活を終えて帰国してからというもの、命を狙われ続けた。12月27日のテロ攻撃では、ブット氏のほかに十数人が犠牲になったが、それ以前にも10月18日には南部カラチで、ブット氏の帰国歓迎パレードを狙った爆弾テロがあったのだ。
ムシャラフ大統領は、ブット氏暗殺はテロリストの犯行だと糾弾し、国民に冷静を求めた。全国中継されたテレビ演説で大統領は「このようなテロリストを徹底的に根絶し排除しつくすまで、休むつもりはない。決意を表明すると共に、国民全員の協力を求める」と呼びかけた。さらに大統領は、3日間の喪に服すと宣言し、政府対応を協議するための緊急会合を招集した。米テキサス州クロフォードに滞在中のジョージ・W・ブッシュ大統領は、「パキスタンの民主主義を邪魔しようとする過激な人殺したちによる、卑劣な行為だ」と非難した。
しかしパキスタンの直近の未来は、今から数日の間に国民が暗殺事件にどう反応するかにかかっている。ブット氏殺害が軍部のせいにされたり、軍による警備体制が何らかの形で不十分だったということになれば、陸軍参謀長職を辞任したばかりのムシャラフ氏は、これまでにないほどの非難と反発を浴びることになる。予定通り総選挙を1月8日に実施するのか、それとも2週間前に解除したばかりの非常事態宣言を復活させるのか、まだ大統領は態度表明していない。
ブット氏の個人的な評価はここ数カ月で下がっていたとはいえ、何百万もの人にとって強烈な象徴的存在だったことに変わりはない。支持者たちが各地で暴動を起こして軍政の関連施設などを襲撃し始めたら、軍部は、核保有国パキスタンが無秩序状態に陥るのを防ぐため、厳しい取り締まりを余儀なくされる。ブット氏出身地のシンド州で広がる暴動がパンジャブ州にまで広がるようなことになれば(軍にはパンジャブ出身者が多い)、1999年の無血クーデターで権力掌握したムシャラフ大統領にとって、深刻な事態となる。
パンジャブ州の州都ラホールで民衆決起があった場合、武力でこれを抑えることに、軍部はきわめて慎重になるだろうと、多くの専門家は警告する。それよりもむしろ軍部は、ブット支持者をなだめる手段としてムシャラフ大統領の政界引退を迫る方を選ぶかもしれない。米政府内におけるムシャラフ支持はただでさえ下がりつつある。そこへきて、オックスフォードとハーバード卒で米国の議員たちと親しい関係にあったブット氏の死によって、米国の支援がさらに離れるようなことになれば、軍部はムシャラフ下ろしに動きかねないし、その兆候はすでに見え始めている。
米民主党から大統領選に出馬しているニューメキシコのビル・リチャードソン州知事は、元国連大使でもある。知事は27日、米国はムシャラフ大統領の退陣を迫るべきだと発言。「ブッシュ大統領はムシャラフに、退陣を強く求めるべきだ。代わりに、全ての民主政党が参加する幅広い連立政府をただちに樹立すべきだ」と述べ、「テロリストを徹底追及する民主的なパキスタン政府が存在することが、米国の国益につながる。ムシャラフは失敗した。権力にしがみつこうとするムシャラフの動きが、パキスタンを不安定にしている。ムシャラフは退陣しなくてはならない」と主張した。
パキスタン政治からブット氏が排除されてしまったことで、米国は宙ぶらりん状態に置かれた。米国はムシャラフ政権の民主化を進めてきたが、ムシャラフ氏と連立可能だった唯一の野党指導者を失ってしまったのだ。米政府は今、ジレンマに直面している。これまでの筋書き通り民主化プロセスを推進するか(それにはムシャラフ大統領が、別の野党指導者と手を結ぶ必要がある)。それともこれまで通り、本性をまるで隠しきれていない軍政の継続を、仕方がなく容認するか。
ブット氏不在の穴を埋めるのに最もふさわしい位置にいるのは、彼女の仇敵でやはり元首相のナワズ・シャリフ氏だが、米政府にとって理想的な選択肢とはとても言い難い。ブット政権と同様、二期にわたったシャリフ政権も不手際が多く、数多くの汚職が指摘されていた。そしてシャリフ氏はきわめて保守的な政治家で、ムシャラフ将軍との個人的な関係は最悪なのだ。1999年10月の軍事クーデターでシャリフ氏を首相の座から追放し、反逆罪で訴追し、亡命生活に追い込んだ張本人が、ムシャラフ大統領だ。この2人が連立政権のために手を結ぶ可能性は、きわめて少ない。
ムシャラフ氏は陸軍参謀長の制服を脱いで文民になったわけだが、それでもシャリフ氏は公の場で敵対的な姿勢を取り続け、自分がムシャラフ大統領の下で首相を務めることはあり得ないと公言している。最大の政治ライバルがいなくなった今、シャリフ氏の政権復帰の可能性はかつてないほど高まった。それだけに、戦術は慎重に選んでくるだろう。シャリフ氏が率いる党は、パンジャブで最強、かつ全国的にもそれなりの支持を集めている。つまりパキスタンが平和的に民主国家へと移行するための展望は、かなりの部分がシャリフ氏の双肩にかかっているのだ。
ブット氏殺害の直後の反応からして、シャリフ氏がブット氏を真似してこれまでの態度を変え、ムシャラフ大統領との政治的和解を求めて行くとは考えにくい。ブット氏暗殺についてシャリフ氏は、責任はムシャラフ大統領にあると言明。政府が提供した警備体制が不十分だったのが原因だと避難した。英BBCに対してシャリフ氏は、PPP支持者たちと同様に、警備体制の不備に怒りを表明。「警備体制に深刻な欠陥があった。政府は、ベナジル・ブットの安全確保を保証するべきだった」と放送で述べたのだ。
指導者を失ったPPPは予定される選挙で効果的に戦えない状態だが、シャリフ氏は自分のパキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派(PML)がブット氏暗殺で得をすることなど何もないと強調。「これは彼女の党にとって悲劇で、我々の党にとっても悲劇だ。誰も得などしないし、得しようなどと考えるべきではない」と述べた。パキスタンのテレビ局に対しては、「この国をこんなひどい状態に追い込んだ責任は(ムシャラフ大統領の)政策にある。誰もムシャラフを信用していない。誰もが、彼に辞めてもらいたがっている」と話している。
これに先立ちシャリフ氏はラワルピンディの総合病院の前に集まったブット支持者たちに対して、PPPと手を結んで同じ「戦争」を戦うつもりだと発言。「これからは、皆さんの戦争を私も戦うと約束する」と熱心なPPP支持者たちに宣言した。病院では、ブット氏が緊急手術を受けたものの死亡したばかり。集まった大勢のPPP支持者たちは大声で泣き、悲しみに暮れていた。それを前にシャリフ氏は「私も全国民も、みなさんと悲しみを共にしている」と述べ、ブット氏が殺害されたこの日を「この国の歴史でもっとも悲しい日」と呼んだ。
PPPにとっては、「終身党首」の死去は、党の存亡にかかる危機だ。PPPはブット氏の父ズルフィカール・アリ・ブット元首相(1979年に米国が支援するジア・ウル・ハック将軍に処刑された)が創設したもので、過去40年にわたり、ブット一族の政治的な道具だった。ブット氏の3人の子どもはまだ政界の第一線に立つにはまだ若過ぎるため、彼女の直近の血縁からただちに後継者となりそうな人はいない。とすると、もしも彼女の死によって、ブット一族ではない人物がパキスタン最大政党の指導者として浮上してくるなら、それを機に、パキスタン政治が従来のような封建的で世襲的なものから変質する可能性もあると、専門家たちは見ている。
PPPの手練な弁護士アイザズ・アーサンが、ブット氏の後継者として浮上する可能性が大きい、という見方もある。あいまいな不法行為容疑で政府に訴えられたイフティカル・チョードリ前最高裁長官の弁護士として手腕を発揮し、司法の独立確保のために先頭に立って戦って来たアーサン氏は、パキスタン国内での信望は厚く、米英政府にとって今後無視しがたい存在になっていくかもしれない。しかし、ムシャラフ大統領と手を結ぶよう、そのアーサン弁護士を説得できるかというと、それは全く別の問題だ。
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編集部のチェック
ベーナズィール・ブットー(Benazir Bhutto)。植民地独立後のイスラーム諸国家における初の女性首相。 ベーナズィールは1988年にパキスタンの首相に選出されたが、20ヶ月後のクーデターで、軍の支持を受けたグラーム・イスハーク・ハーン大統領によって首相を解任された。>>続きを読む(goo Wikipedia記事検索)
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