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気がついたら12月も終わろうとしている。というか一年が終わろうとしている。あんなに凝縮されていると感じて過した毎日も、一年の単位でみれば、「ああ、今年も終わっていく。早いなあ。」という事に集約されていく。人生もしかりなのであろう。
今年は、しんどい苦しい一年でした。しかしながら、上り坂の後には下り坂があり、砂漠の向こうにはオアシスがある。もうすぐ私たちの上り坂も終わるという感触が日増しに強くなってきている。来年は暴れまっせーーー!!!!!!いつまでも笑ってへんでーー!!! という事で、皆さんにとって今年はどんな年でしたでしょうか?そして来年はどんな年をイメージされているでしょうか? エキサイトユーザー様、社員、株主様、関係パートナー様、今年も本当にお世話になりました。来年も引き続きご指導、ご支援を宜しくお願い致します。 皆様、よいお年を。 山村幸広 【お詫び】 エキサイトフリーメールサービスのバージョンアップに伴い、フリーメールユーザーの皆様に大変ご迷惑をおかけいたしております。本当に申し訳ございません。メールという日常お使い頂くサービスでご迷惑をおかけしております事、心よりお詫び申し上げます。関係部署含めて、全力で問題解決に努めております。随時、状況報告を更新してまいりますので何卒宜しくお願い致します。
さあ、12月だと思っていたら、もうすでに21日。あと、稼働日は1週間しかない。大変だ。先週から、大阪、東京と挨拶回りをさせて頂いているが、今年はあまり景気のよい話は聞かれない。
時間は人間の勝手に決めた単位であって、宇宙においては「変化」だけが時間の経過を表す単位である。変化がないという事は、時間は経過しないという事である。 しかし仕事は違う。一日、週間、月間という時間の区切りをつけ、その期限までに成果を示す。期限までにできなければ、いくら努力しても点数にならない。これが納期という考え方である。仕事とは、決められた時間内に一定の成果をコミットして、結果を出すという作業の繰り返しなのである。そうゆう意味では時間は大切である。 年末までにやるべきことをやり、結果を出す。と同時に1月以降の課題、重点項目、アクティビティを整理し、イメージしてそのイメージを元に進捗管理する。ようするにゴールを決める。ゴールを自ら決め、コミットする事が重要である。ゴールの決められていない成果は成果ではない。ゴールという基準に向かって成果を計る。 ゴールを自らもうけコミットして、そしてそのプレッシャーを感じながら、それを達成する。これが重要なのである。ゴールに対してのコミットメントと成果が人間を成長させ、仕事人としてのスキルを上げることができるのである。 そして何より重要なのはその達成に対する喜びを感じ、そして仲間とそれを分かち合うという事なのである。その達成した喜び、その感動は永遠に続くものである。それを味わうために人は、仕事と向き合うのである。仕事に向き合った人は人間としても成長するのである。 人間は人生の多くの時間を仕事と向き合う。だからこそその時間を大切にするべきだ。その時間のほとんどが無意味であれば、それは有意義な人生だといえるのであろうか?だから、人間は仕事をするのである。仕事をしなければいけないのである。 仕事があるから休暇も楽しい。28日まで全力でぶっとばそう。そして休みも全力で愉しむべきだ。人生という時間も限りがあるのだから。 有馬記念は、1-4-6-7-16のBOXと3連単で行きます。1600で勝ち上がったダイワメジャーが、「あっと驚くダイユウサクを彷彿させる。」中山の長距離は、短距離馬が穴をあける。母のスカーレットブーケも確か、右回りが強かった。スカーレットブーケには昔、儲けさせてもらった。その子が2頭も出馬。7-16の牝馬、1着、2着もありそうな。 山村幸広 【関連リンク】
年末の時間をぬって大阪へ。日頃お世話になっているクライアント様、代理店様へ一年のお礼を申し上げる。2日間で14社訪問のスケジュールも、全く疲れない。元々、営業体質。社内で会議をしているより外を走り回っている方が疲れない。
大阪は移動が楽。タクシーも電車も使わない。ほとんどが梅田といわれる地域に集中しており、徒歩で移動する。非常に効率よく移動する。 おまかせで頼んで、まずはシャンパンを頼んでみる。ここからが普通のお好み焼き屋さんと違う所。お勧めのシャンパンといってでてきたのが、5種類。これほどのシャンパンが揃うお好み焼き屋さんはここだけであろう。そしてその後も、男5人で5本のワインを飲みつくす。フランス、イタリアそしてNEW WORLDと幅広いワインの品揃え。なかなかのセレクションなのである。 写真の透明の液体が入ってるビンは??これはお水です。お店のお嬢さんが、「ブルゴーニュグラスの数がないんでこの水ですこし濯いで、次のワインを飲んでください。」 少し絶句してしまった。私はともかくとしてお客様なんですがと心で思いながらも、ここは大阪。そんなの関係ねーー。という感じで許されてしまう。 普通に、「その濯いだ水はどうするんですか?」と聞くと、「まあ、飲んでもらったらどうでしょう?なんやったらボールでももってきましょか?」と怒られてしまった。。。しかしこれがゆるされるのが大阪。しかもワインの値段が本当に良心的。こんな安い値段でだしているのだからしかたがない。 最後のシメの豚玉は本当に美味しいお好み焼きでした。料理はおまかせで、いわゆる西洋料理が続く。何品食べたかわからないが多分、7,8種類は食べたであろう。男5人でワインをシャンパン含めて6本、料理をおまかせで食べつくしても驚きの安さでした。ワインは大体が5000円ぐらいの価格帯なんだと思います。カードが使えませんのであしからず。 ワインに注いだ水が、こころなしか旨かった。 山村幸広 【関連リンク】
この前の日には酒が飲めない。このプレッシャーはこたえる。なんか今日は飲みたくないなあと思って飲まないならいいんだけれど、この日は飲むなといわれると辛い。ですよね。それじゃあ、その前の2,3日はのみまくるべ、と考えるが、検査の結果がわるくなりそうで控える。まあ小心者なのである。
しかしながら、現在のトイレの構造の中で、大便の検査というのは無理があるのではないだろうか?難しい。。。。。。でも頑張ってやろう。 今朝もトイレでその作業に入る。いつもならすーーーと出るのに、プレッシャーだろうか、なかなかでない。知り合いが大腸ガンになったという知らせを聞いていたので、ちょっと気になっている。バリウムと肺のレントゲンは毎年、パスしているのでこれだけは受けておこうと思っていた。 なんとか、、、出た。。。。。そしてここからが作業のスタートである。意を決して、その物に、採掘用の棒を近づける。その瞬間、ブーーン!!!といって、水が流れ出した!!!なんだ、なんだ、なにがおこったんだ!!俺は流していないぞ!!誰だ!!!誰が流したんだ。無情にも、その物体は便器の奥に吸い込まれていく。。。手を入れてとめようか?いや、そんなことできない。。。。。あーーーーーー、と考えているうちにそれは吸い込まれてあとかたもなくなっていった。。。。。。残ったのはむなしさと、採掘用の棒だけだった。 我が家のトイレのセンサーのいたずらであった。というか、立ち上がったらセンサーが働いて自動で流れるのを忘れていた。。もうでない。。。。。立ちつくす私、一人立ちつくす。 しかたなく、検査会場にいく。白衣の天使は私にささやく。 「大便は?」 「いや、あの流れていきました。。。」 「はあ??」 「いや、あの、説明すると長い話なんですが。」 「もってきてないんですよね?」 「御意に。」 「あんた、ナメとんの?」 「いや、センサーが。」 「もういいです。後で提出しますか?」 「いや、今年はよかとです。」 「はい、次の人!!」 「あの、採るの難しいですよね?」 「皆やってるでしょ!。そんな子供みたいなこといわないで!いいオヤジが。」 と白衣の天使に叱られた。これで大腸癌になったら、新型トイレのせいだ、チキショー。 山村幸広 【関連リンク】 Tags:健康
シメに何を頂くか?これは重要な問題だ。美味しいシメで最後を飾りたいという思いは万人に共通しているはずである。特に食いしん坊の私にとって、炭水化物大好きの私にとっては非常に重要な一品なのである。
名店と呼ばれるお店には必ず、もう一度食べたいと思わせるようなシメの逸品があり、ある意味これが店の看板にもなっている。そういう意味ではメインより大事な大事な一品なのである。もし、河豚を食べにいって、シメの雑炊がなかったら河豚を食べるモチベーションは確実に半減してしまうのではないだろうか? 京味「はらすごはん」、味満ん「白子雑炊」、かどわき「トリュフ炊きこみごはん」、龍吟「大根めし」、かわむら「オマールのカレー」、かこい山「ラーメン」。それだけを食べにいきたい。 お腹が一杯なんだけど、絶対に食べたいシメの逸品を名店は必ずもっている。いいお店の条件と言ってもいいだろう。 六本木の鯛めし「与太郎」や、蕎麦の名店 恵比寿の「翁」、赤坂「重箱」のうなぎの様にそのもの自身を食べるためにその前の料理を一杯食べなければならない店もある。与太郎さんの鯛めしはハッキリ言ってシメのご飯。しかしそれがこの店の看板でありメイン料理なのである。 ただ、ご飯に香物、汁やお茶漬けではいけないのである。シメそしてその後のデザートも一品なのであり、出す限りお店の顔である。ようはそれをただの一品で終わらすか逸品にするかで店の価値が決まる。店の存続を左右するのである。 デザートだって、フレンチでなくても全力投球が必要である。京味の西さんが作る「葛きり」はそれだけで甘味屋ができるだろうし、かわむらの「プリン」もどこの百貨店にもだせるだろう。ようは魂が全ての品にこめられているかどうかは、シメとデザートをみればわかるのかもしれない。 さて、今日のシメはなんだろう??愉しみだなあ。 山村幸広 【関連リンク】 Tags:レストラン
スティーヴン・キングは天才である。なぜ彼が天才かといえば、彼の作品は常に新鮮で新しい。ミステリー作家としての地位はもちろんであるがそれだけに留まらない。「ショーシャンクの空に」や「グリーン・マイル」といった全く作風が違う小説も見事に書いてしまう。
今、エキサイト10周年企画で行われている、浅倉卓弥さんの新作書き下ろしダウンロードも、米国では何年も前に、彼がやって大ヒット作を生んだ。彼の作品というだけでそれは安心して買う事ができる。J・グリシャム、ネルソン・デミルなど色々な作家の作品を愛しているが、やはりピカイチなのはスティーヴン・キングである。 その彼が序文としてかなりのページをさいて自分の気持を書いている。私の記憶の中で彼がこれほどまでに、序文を書いたことはないし、これほど自分の思いを訴えたことはないと記憶している。その内容をひらたーーーーく言えば、「短編小説」というのはとっても面白いので、もっと読むべきだ。出版社もそれに力をいれるべきだ。もっと評価されるべきだ。という事が書かれている。 日本の短編小説で思い出されるとしたら、筒井康隆先生が有名であるが、古くは川端康成や谷崎潤一郎などの作品もある。一晩、そう例えば、最高のシングルモルトなどをグラスに注いでゆっくりと愉しむ。寝る前のベットの中で一気に読んで感動する。ぽかぽかした公園のベンチで、またリゾートのプールサイドでフローズン・マルガリータと共に愉しむ。そんな大人の愉しみをたった数百円で提供してくれる。本とは素晴らしい。短編小説とは本当に素晴らしいのである。 このスティーヴン・キングの「第四解剖室」はたった740円、古本屋にいけば、多分2,300円で、なんとなんと彼のユニークな作品が7編も入っている。この本、一冊で七晩、そう1週間愉しむ事ができるのである。素晴らしい。はっきり言っておくが、私がこれをかいても、新潮文庫さんからは一円も入ってはこないし、もちろんそんな事は全く期待していない。 日本でも、例えば、作家を越えた、「日本ベスト10短編集」なんてだして欲しいもんですねえ。音楽では例えば、80年代とかジャズとか色々なコンピレーションがあるんだから、本にあってもいいんじゃないか?? さあ、皆さん本のページを開こう。 山村幸広 【関連リンク】 Tags:本
この作家を推理小説作家という紹介にとどめてはいけない。もっと高尚な作家である。
「10年に一人の天才。」この言葉を贈れる日本の作家がいるとすれば、この浅倉卓弥氏であろう。日本文学の美しさ、それは表現のつつましさと、正しい文章である。樋口一葉、三島由紀夫、川端康成。。。美しい文章。正しい日本語表現。これが生粋の日本文学の条件である。 それを受け継いだ平成の天才作家といえばこの浅倉さんであろう。たったの一ページでも読めば高貴な文章の雰囲気、韻が伝わってくる。 そしてその完璧な日本語の元に流れる文章に引き込まれそして浅倉ワールドに酔いしれる。 「SEX」と「暴力」を扱わずに発行部数をこれほどとれる作家が他に何人いるであろうか?文章力と展開力で読者を世界に引き込める作家が日本にどれだけいるのであろうか?多分、10年後のある日、夏目漱石や樋口一葉のようにこの浅倉卓弥が日本のお札の顔になっていると予言する。 その天才作家と宝島社様の新しい取り組みで、このエキサイトを選んで頂き、なんと最新作をエキサイト独占で毎日、書き下ろして掲載して頂くというなんとも光栄な取り組みをやらせて頂いている。素晴らしい。 本日で既に七話目となっております。それも、「無料」です。そしてなんと、ユーザー登録も必要ありません。浅倉先生、太っ腹!!宝島社さん、太っ腹!!エキサイトも太っ腹!!という事で、エキサイト10周年の特別プレゼントでございます。皆さんも今すぐアクセスして、浅倉ワールドを毎日お楽しみ下さい。 山村幸広 P.S. ありがとうございます。12月19日にエキサイトはサービス開始10周年を迎えます。ここまでこれたのは皆様のお陰です。私の気持ちは、http://www.excite.co.jp/10th/greeting/で読んで頂ければと思います。来年の11月までの一年間、色々な特別企画をご提供してまいります。また、色々な10周年に関する企画、アイデアがございましたら、是非ご提案下さい。宜しくお願い申し上げます。 【関連リンク】 宮崎といえば、鶏のもも焼。バーナーで真っ黒に焼かれた地鶏をゆず胡椒で食べるのであるが、これがなかなか美味しい。しかしちょっと嗜好をかえて、居酒屋「善助」という店に飛び込んでみる。 カウンターの魚ケースをみたとたんにびっくりした、「大ぶりのあわび」、「なまこ」、「かわはぎ」等々のなかなか旨そうな魚が並んでいる。水槽の魚は個人的には常に避けているが、ケースの中はかなりの上物である。 かわはぎの中サイズをさしみで頂く。東京だったらまあ、これは3人前で多分7,8000円ぐらいだろうが、こちらではなんと、なんと3000円である。!!!これがかなり美味しい。そして釣り鯵は一匹1000円!!!安い。そしてこれがかなり旨い!!。 ケースの中から丸々ふとった太刀魚を見つける。これを塩焼きにしてもらうがこれがまたまた大変美味しい。こんなに美味しい太刀魚は、神泉の「小笹」ぐらいしかおいていない。これもなんと1200円!!!! 宮崎は魚がイマイチという印象を忘れさせてくれるお店である。しかしこれは居酒屋じゃないよ。高級魚を扱う料理屋だよ完全に。最後のシメに鯖鮨を頂く。これもなかなか美味しい。いやーーーいい店ですよこれは。中央通りです。宮崎にいかれた際は是非、どうぞ。素晴らしい。 焼酎はいつも黒霧島、通称クロキリであるが、たまには違うものと「庄三朗」という焼酎を選ぶ。これがなかなか美味しい。宮崎の焼酎は20度。これはロックで飲んで丁度いい度数ではないだろうか? 翌日のゴルフは、宮崎通の男が、「フェニックスよりこっちの方がいい!!」といいきる、青島ゴルフ倶楽部へいく。これが本当にいいゴルフ場だった。まず景色がいい。360度開けるコースは開放感があり、海が適度にみえて最高。フェアウェイも綺麗だしグリーンもよし。バックからのプレーであったが距離もたっぷりだった。スコアは46、43=89.バックで90をきれたので大満足。もう一度いきたくなる名コースである。値段も安いんだよなあ。 借りて打ってみた、ドライバーのCOBRA PRO D。これがとてもいい。特にこのフジクラのシャフトが手元調子で自分にあっているようだ。これはすぐ買います。飛ぶし、はじきがいい。宮崎フェニックスで先日優勝した、イアン・ポールターが使っているそうです。 山村幸広 【関連リンク】
写真家の宮澤正明先生から、「誕生日のお祝いをしてやろう。」と声をかけて頂き、「龍吟」でご馳走になった。
確かにこの店は美味しい。主人の料理に対する情熱、アイデア、熱意、時間のかけ方が料理を通じて伝わってくる。その1でも書いたが、2回目の訪問であらためて感じた。 「奇をてらう。」その辺の料理人が同じような事をやればこういわれるのであろう。しかしながらこちらの料理は、和食の命であるダシがちゃんとひかれているし、食材、味共に素晴らしいものがある。味にケチをつける所がない。そして一つ一つの皿にこめられたアイデア、ワクワク感、サプライズそしてユニークさは今、東京一の和食なのであろう。 メインのステーキ肉の「肉じゃが」は本当に美味しかったなあ。ステーキ肉(フィレと思いますが)に「肉じゃが」のダシで5時間煮込んで、タマネギを添えた料理。「肉じゃが」は家庭で作り、それが一番美味しい料理。それを料理屋でしかできない形で「肉じゃが」を表現された。本当に美味しい逸品でした。私は大好きです。 料理の事を24時間考えて、そして常にお客さんを楽しませよう、驚かせよう、おいしいものを食べてもらおうという主人の情熱が伝わる。本当に料理が好きなんだろう。このレストランはNYやパリにだしたら大変な事になるんだろうなあ。特にNYで受けるだろう。しかしパリでフランス人を唸らしてほしい。まあ、世界で常に招かれ料理を披露しているご主人であるから、もう評価は世界的なんであろうが。素晴らしいお店である。 王道の美味しさを貫く、「京味」さん。そしてそれを新たな視点で展開する「井雪」。そして全く新しい和食の世界観を形成する「龍吟」さん。「龍吟」の名にふさわしい料理である。 山村幸広 【関連リンク】 Tags:和食
昆布は重要である。これがないとまず、「うどん」」がつくれない。「「鍋」ができない。あらゆる日本料理のダシがひけない。日本料理、和食にとってはなくてはならないもんである。
よく、「と村」さんのご主人が、「昆布は絶対に沸騰させたらあきまへんで。沸騰させたらえぐみがでてだいなしですから。」と言っていた。しかしお湯にいれてさっとあげるのも、貧乏性の私にはなんとももったいない気がする。 私流の昆布ダシはまずは軽く煮て、まあ飲めるぐらいの温度にあげたら火をとめて、2,30分おいておく。そして、もう一度火をいれて沸騰する直前にお湯から引き上げる。これが昆布のダシを最大限にとるやりかただと信じている。 色々な昆布を使ったが確かにNo.1の昆布である。これでダシをとれば、「うどん」も「味噌汁」も味が際立つ。本当に美味しいダシがとれるのである。 値段は結構するんだろうなあ。昆布は結構高いからなあ。私はいつも北海道千歳空港のあるお店でお徳用のばらばらに割れた昆布が大量に入った非常にお得な袋を買ってかえるのだが、これを使うと、、、うーーーーん、やめられそうもないなあ。 ネットで割安なのを探してみよう。 山村幸広 【関連リンク】 Tags:和食
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