さて、いよいよです。

4239組で一番面白い奴が明日決まります。日本一というやつです。

決勝に残ったメンバーも漫才の怪物ちゃんばかり。皆、面白いです。

自分達を除いて、個人的にはダイアンを応援してしまいます。

ダイアンはNSCの同期で、しかも同じクラス。

共に友達が作れなかった僕達はいつもキングコングとダイアンの4人で行動していました。お金が無かったので4人でタコ焼きを分けて食べたり、4人で芝居を観に行ったり、4人で忘年会もしました。

そのダイアンが同じ決勝の舞台に立っているのは感慨深いものがありますが、今度は僕達の敵として立っているわけです。

手の内がまだバレていないダイアンは爆発する可能性を一番秘めているでしょう。

かなり手強い相手です。

そして先輩方もあいかわらず面白いです。準決勝のネタを舞台袖で観させてもらいましたがライバルであるのにもかかわらず腹を抱えて笑いました。さすが先輩です。

そして敗者復活枠に入ってくるコンビには、やったれ精神で攻め込める強みがあります。

まったくもって侮れない相手となるでしょう。

決勝に舞台は漫才の怪物ちゃんばかりです。

 

でも、ワクワクするんです。

 

僕は何よりTVで漫才ができる事が嬉しくてしかたがありません。

久しくキングコングの漫才を観ていなかった方や初めてキングコングの漫才を観るという方も多いと思うのです。

M−1グランプリはそういう人達に対して漫才師としての存在証明ができる場です。

「俺は漫才師だ」と叫ぶ場だと思います。

また明日終わりに書きますが、とにかく僕はM−1グランプリに感謝しています。

出場して良かったと心から思います。

きっと梶原も同じ事を思っています。

なので僕はM−1グランプリに「ありがとう」と言います。

 

今日はこのへんで。

 

明日、ちょっくら喧嘩してきます。 

月並みな言葉ではありますが、精一杯自分達の漫才をやってきます。

それと、もう一つ。

 

優勝してきますわ。